おすすめのバイクヘルメットメーカーは?迷ったらアライかショウエイな理由 | モトコラム!

【初心者におすすめのヘルメットメーカー】迷ったらアライかショウエイが無難

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バイク雑学
悩んでいる人
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ヘルメットのブランドって多いなあ。どれが自分に合っているだろうか。

ブランドごとの特徴を知りたい。

こんな悩みを解決します。

いざヘルメットを買おうと思っても、ブランドの多さからどれを買ったらいいのかってよくわからないですよね。

今回は主要ヘルメットメーカーの紹介と、それぞれの特徴をまとめてみました。

これからヘルメット探しをしようとしているバイク初心者の方達の参考に少しでもなれば幸いです。

安全面での定評があるのは「アライ」と「ショウエイ」

ヘルメットメーカーの種類は正直めちゃくちゃたくさんあります。

その為初心者の方ほど、ヘルメット選びには悩む方も多いです。

ただ、お金を出してでも安全性を担保したいなら「アライ」か「ショウエイ」がおすすめ。

理由は安全性能や静音性能へのこだわりが段違いだから。

タケオ
タケオ

勿論ヘルメットに抱く感想や印象は人それぞれで異なるとは思いますが、特にベテランのバイク乗りの方ほど私が見てきた中ではみんな一様にこう言っていました。

その為、何を買ったらいいか中々決められないという方は、少し出費をしてでもアライ製やショウエイ製を買っておけば後々後悔することは少ない可能性が高いと言うこと。

タケオ
タケオ

安全への投資と思えば安いものです。また長くバイクに乗っていれば、結局人気ブランドの高いヘルメットが欲しくなることもありますからね。

初心者にもおすすめなバイクヘルメットメーカー11選

バイクヘルメットメーカー別の特徴をまとめました。それぞれ紹介していきます。

アライ

バイクヘルメットの王道とも言える国産ブランドの一つが「アライ」でしょう。

公式サイト アライ

アライのヘルメットは玄人ライダーやベテランライダーさんに好まれやすい印象があります。

タケオ
タケオ

しかし最近では派手なグラフィックデザインの物も多く出ており、若者ウケも決して悪くないです。

アライのヘルメットの特徴は、「ヘルメット自体の帽体の大きさ」と「形状」にあると言えます。

ちなみに帽体とはヘルメット本体の外身の大きさを表します。

アライのヘルメットは「事故に遭った場合にヘルメットに受ける衝撃を最大限に逃がす構造」を目指し作られています。

アライの公式ページ内にも記載がありますが、ヘルメットの安全面を語る上で「衝撃をかわす性能」は「衝撃を吸収する性能」に次いで重要な項目です。

ショウエイ

上記アライの次にヘルメット業界で人気の高いブランドがショウエイです。

公式サイト ショウエイ

ショウエイヘルメットの特徴を挙げるとしたら、「安全面を追求した作り」と「空力性能を重視した作り」が挙げられるでしょう。

特に空力性能を追求した構造は以下掲載の「GT-Air」シリーズなどにも見られるようにショウエイの人気を支えている特徴と言っても過言ではないでしょう。

ちなみに空力性能に特化することで得られる恩恵は「空気抵抗の軽減」と「静音性の向上」です。

タケオ
タケオ

上記の恩恵は特に高速道路走行中などに発揮されやすいです。

また個人的な感覚ですが、比較的若者に人気なブランドなようにも思えます。これからバイクデビューを予定している若年ライダーには持ってこいなブランドと言えます。

OGK カブト

OGKカブトは、「アライ」「ショウエイ」に並ぶ人気ブランドであり、ほとんどのバイク用品店さんの店頭にも陳列されているメーカーでもあります。

公式サイト OGKカブト

OGKカブトさんの特徴は何と言ってもコスパの良さでしょう。

国産の人気ヘルメットメーカーの中でもトップクラスの安さを誇り、安いのに機能面が充実している点が人気の秘訣と言えるでしょう。

タケオ
タケオ

ちなみに以下のRYUKIシリーズは低価格な上に「システム機能」も搭載してます。汗だくになる夏場だけジェットヘルメットタイプに切り替えができるのは便利で助かりますよね。

HJC

HJCは韓国に本社を置く、韓国発のヘルメットメーカーです。

HJC製のヘルメットも安くて初心者におすすめのヘルメットです。

公式サイト HJC

HJC製のヘルメットは街中のバイク用品店の店頭にもほとんど陳列されていますが、「良くも悪くも派手なデザインのヘルメット」があればそれがHJC製の可能性は高いと思ってください。

ちなみに派手なヘルメットの一例は以下の通りです。

ヤマハ ワイズギア

実はヤマハからもヘルメットブランドが2つほど市場に出ています。

①ZENITH

「ZENITH(ゼニス)」はバイクブランドとしても有名なヤマハが母体となっているヘルメットメーカーです。

公式サイト

ゼニス製のヘルメットの特徴は「安く高性能」「当たり障りない無難なデザイン」が挙げられます。

そのため、派手なヘルメットを被りたいイケイケなライダーにはあまり合わないブランドとも言えるでしょう。

タケオ
タケオ

ちなみに著者である私も以下のゼニス製ヘルメットを愛用していましたが安いのにヘルメットバイザーが普通に搭載されていたりシステムヘルメットだったりと、かなりのコスパの高さを見せつけられました。

②RollBahn

実は「ヤマハ」からはもう一つ、ヘルメットブランドが発売されています。それが「RollBahn」です。

公式サイト Rollbahn

Rollbahnも先述したゼニス同様に安さが売りのシンプルなデザインのヘルメットです。

タケオ
タケオ

ちなみに以下のヘルメットは私のバイクデビュー(原付)を共にした思い出のヘルメットでした。それこそ初心者には結構お勧めだと思います。

シンプソン

シンプソンはアメリカに本社を置くヘルメットメーカーです。

公式サイト SIMPSON

「アメリカに本社あり」という響き通り、中々攻撃的かつクールな見た目が印象的なヘルメットブランドでもあります。

特に以下掲載のヘルメットなんかを見ても分かる通り、海外の特殊部隊が付けていてもおかしくなさそうなイカツめのルックスをしたヘルメットが多いです。

タケオ
タケオ

見た目的にもアメリカンバイク乗りの方やオフロードジャンルのバイクに乗る方に好まれる傾向があります。

ただ国産のヘルメットと比べると安全面ではやや不安視されることもあるようです。

個人的には以下のショウエイ「EX-ZERO」なんかでもシンプソンに近しいデザインが楽しめるので、個人的にシンプソンを買うならこっちかな?と思っています。

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BELL

こちらもアメリカを発祥とするヘルメットブランドです。

名前の由来としては、「カルフォルニア州ベル」から取られた名称と言う説もあります。

公式サイト BELL

またクラシカルな見た目のBELL製ヘルメットは、アメリカンバイクやクラシックバイクに乗るライダーさん達に好まれてきました。

agv

agvはイタリアに本社を置くヘルメットメーカーです。

公式サイト agv

agv製のヘルメットは「イタリアブランド」にふさわしいおしゃれで斬新なデザインが特徴です。

またメーカーのエンブレムもイタリア国旗がモチーフになっています。

引用元:YouTube

ちなみにagv製のヘルメットはモトブロガーとしても有名なキャブヘイさんも一時愛用していたヘルメットです。

個人的な印象としては大型バイクとか高級バイクに乗っているような「バイクガチ勢」の方が被ってリうような気がします。

とはいえおしゃれで派手すぎないデザインは女性うけも悪くなさそうなのでおしゃれで近代的なヘルメットを探している方にはおすすめかもしれません。

ICON

知る人ぞ知るブランドですが、おしゃれなヘルメットをお探しなら「ICON」もおすすめです。

公式サイト ICON

ICONはアメリカ発のバイクブランドです。

日本ではまだまだ知名度の低めなブランドにはなりますがアメリカでは圧倒的な人気を博しているヘルメットメーカーの一つでもあります。

タケオ
タケオ

こちらもシンプソン同様アメリカチックなイケイケな風防ですが、シンプソンと比較するとアイコンの方が近代的なデザインかもしれませんね。

LS2

「LS2」は安く派手なヘルメットが欲しい方にはおすすめなブランド。

ちなみに本社は「芸術の国」とも呼ばれることのあるヨーロッパ(スペイン・バルセロナ)に構えており、デザイン性が良い意味で特徴的な理由がよくわかりますね。

※日本では「正規代理店」として株式会社セイデンさんが窓口になっているようです。

公式サイト LS2

ちなみにLS2製のヘルメットは見た目だけに特化しているわけではありません。もう一つの特徴はその「軽量さ」です。

基本的にLS2のヘルメットはカーボン素材で作られています。軽さは長距離ツーリングになれば疲労軽減につながるでしょう。普段遣いでも気軽に走りだせるのではないでしょうか。

まだまだマイナーブランドのLS2ですが、他のライダーと同じは嫌だと考える方にはおすすめのブランドかもしれませんね。

アストン

アストンはフランス発のヘルメットブランド。

コストパフォーマンスの良さとフランス独自のおしゃれなデザイン面が定評のヘルメットブランドです。

 

まとめ

ヘルメット選びは、そのメーカーの数の多さからも一筋縄には行かないものです。

ただ、お気に入りのヘルメットを見つけることができればツーリングやライディングも楽しくなることでしょう。

それだけヘルメットは大切なアイテムです。

気になるメーカーが見つかれば、早速バイク屋さんに足を運び現物を見てみてもいいかもしれませんね。

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