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管理人タケオのプロフィール
30代(♂)
●薄給サラリーマン兼一児の父親
●18歳で初めて原付に乗る
●バイク歴は10年越え
●日々コスパ抜群なバイク情報を探求中

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実際のバイク通勤で活躍したおすすめの雨対策グッズを解説!

ライダーにとって一番の天敵はいつの時代も「雨」

いくら大好きなツーリング中でも、雨の中をひたすら走るのは全然楽しくないです上にただただキツイだけです。

しかし、バイクを普段から日常の足として使っている通勤ライダーの方やツーリング中の突然の雨などに直面したときはどうしようもありませんよね。

今回は、そんな雨天時のライディングを少しでも快適に走る為に最低限必要な装備を、自身のバイク経験をもとに幅広くまとめてみました。

ちなみに私のバイク歴は10年を越えました。過去には通学や通勤のために、大雨の中でもバイクに乗ってきた経験があります。

今回の記事がこれから雨対策を揃えようとしている方々の参考になればと思います

目次

バイクの雨対策に欠かせないおすすめアイテム4選

先述したようにこのブログを書いている私のバイク歴は10年を越えています。その経験の中から感じた「雨の日には絶対用意したいバイク装備」は以下の4つに絞られます。

  1. バイク用のカッパ
  2. バイク用ヘルメット(フルフェイス一択)
  3. バイク用の靴
  4. バイク用の手袋

基本的な装備ではありますが、上記がすべて揃って無いと雨の中のバイクは辛すぎて心が折れますので是非ご用意することを推奨します。

以下ではそれぞれのアイテムの選ぶ際の注意点について触れていきます。

バイク雨対策グッズの選び方

①バイク用カッパの選び方

はじめにお伝えする事として、コンビニ等で売られている簡易のカッパやポンチョを着て乗っている方はほとんど効果が無いので正直おすすめしません

理由としては、一般的なカッパやポンチョは立っている姿勢の人間が、真上から降ってくる雨でぬれないように想定されて作られているから。

バイクに乗っているときとは雨の当たる方向と水圧が全く違います。そして一番濡れやすいのが、ズボンの裾と上着の袖です。

ズボンの裾と上着の袖はライディングポジションの姿勢になると捲れやすく、雨風をもろに受けます。(足首とか手首が露わになりやすいですからね。)

そんな時にライダー用のカッパであれば、裾・袖ともにマジックテープが付いているため雨風の侵入を防げます。

また、首元までカバーできるのもバイク用の特徴。盤石な体制を整えるためにもバイク用カッパが圧倒的におすすめです。

雨カッパのサイズはやや大きめがおすすめ

冬場になるほどカッパの下に着こむ服は厚くなります。また、あまりジャストサイズのカッパは服が突っ張り動きづらくなります。

そのため通常より1~2サイズ上の大きさを選ぶのがおすすめです。

②ヘルメットの選び方

安全面を考えても、雨対策としてもやはりヘルメットはフルフェイスタイプ一択です

たまにコルク帽をかぶり、顔面前髪びしょ濡れになりながら走っている方もいますが、これでは視界不良にも繋がるのでだいぶ危険です。

フルフェイスは雨風から頭部をしっかり守ります。ちなみに安くておすすめのヘルメットまとめは以下の別記事にて解説しています。

ただ、欠点としては雨の日にシールドを完全に閉じているとフルフェイスが曇りやすいです。そんな時には曇り止めスプレーやピンロックで予防することをおすすめします。

▼汎用のピンロック

▼曇り止め

ヘルメットのスクリーンには撥水加工コーティングがおすすめ

ヘルメットのスクリーンは水滴がつくと前が見づらくなり危険でが、車みたいにワイパー機能はないので結構うっとおしいんですよね。

そんな時におすすめはヘルメットスクリーンにも使えるコーティング剤をスプレーしておくことです。

個人的おすすめはプレクサス

バイク用品の殆どのパーツで使用が可能です。艶出しと保護効果があり、スクリーンに使えば撥水効果も得られます。

注意点としては持続期間が約1ヶ月とのことなので、定期的なメンテナンスが必要にはなるでしょう。

>>【レビュー】プレクサスをバイクに使ってみた感想(使い方も合わせて解説)

③バイク用の靴の選び方

靴に関しても防水性を兼ね備えたものが当然理想ですが、併せてブーツタイプ、さらにはバイク用の物を着用することがおすすめです。

先程も話したようにバイクにまたがる姿勢はズボンが捲り上がりやすいので足首を雨風から凌ぐためにはブーツ形状のバイク用靴がおすすめ。

また、安全面から見ても雨の中のライディングは転倒・スリップ等のリスクが高いため足元の保護が必須です。

よって、ブーツ形状に合わせてプロテクター付きのタイプがベストと言えます。(下記のブーツは、冬場でも足元の寒さをほぼ感じなかったです。)

▼低価格のおすすめ品

>>【靴選び】履かないとくるぶしが削れる?バイクブーツ装備のメリットとは

④バイク用手袋の選び方

手袋もやはりプロテクター付きのライディンググローブがおすすめです。

また、どうしても防水対応の手袋が見つからない場合には、通常のライディンググローブの上から防水カバーを装着することもおすすめです。

欠点としては、素材的にも乱暴に扱うと破れやすいこと。

ですが、防水効果としてはシンプルな作りですが十分に発揮してくれるので、気になる方は是非チェックしてみてください。

ちなみに雨対策以外の「買ってよかったバイク用品まとめ」は以下記事になります。全て実体験からおすすめのアイテムを紹介しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。正直な話、雨に濡れながらバイクで走るほどの苦行はありません。

しかし装備を万全にすることで雨に対しての抵抗や嫌悪感も少しは和らげることが出来ます。

雨を克服し、バイクを楽しんでくれる方が一人でも増えてくれたらと思っています。

雨を予測するために天気予報アプリの活用も大切です。天気予報アプリに関しては以下記事にて解説しています。

【PR】話題のニュース

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