●バイク歴は13年
●大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
どっちがおすすめ?DT-01とDT-E1の違い!デイトナ製インカムを比較
デイトナ製のインカムって何種類もあるけど違いはどこなの?
DT-01とDT-E1はどちらがおすすめ?
こんな疑問にお答えします。
安くて高性能なインカムの代表格として「デイトナ製」は挙げられることが多いですが、調べてみると意外と何種類かある為、上記のように悩んでしまう方も少なく無いはず。
今回は、バイク歴10年越えの私がデイトナ製インカムの違いやおすすめ品をまとめさせていただきました。
ちなみにデイトナインカムをはじめとした、コスパ抜群のおすすめのインカムをまとめた記事は以下にて紹介しています!
【デイトナ製インカム】値段と通話可能人数一覧表
デイトナ製のラインナップ一覧は以下の通り。
ネット購入可能な現行商品は以下5種類です。
品名 | 値段 | 同時通話 |
---|---|---|
DT-01 | 33,000円 | 6人まで |
DT-01+ | 37,400円 | 6人まで |
DT-E1 | 21,780円 | 4人まで |
DT-E1+ | 24,680円 | 4人まで |
DT-KIKUDAKE | 17,050円 | 通話不可 |
ちなみに最新シリーズ「+」の特徴はスピーカーの音質が上がっている点。
より高品質なスピーカーで音楽・ラジオを楽しみたい方にはおすすめなシリーズです。
DT-01とDT-E1の違いは?
DT-01とDT-E1の違いは主に以下の4つ。
- 通話可能人数
- 通信可能距離
- Gセンサーの有無
- ヘルメットへの取り付け方法
基本的にはDT-01の方が全てにおいて機能面で優れています。
通信可能人数が多かったり、Gセンサーで操作が可能な点は01シリーズの特徴。
5人以上で頻繁にツーリングに出かけたり、インカムの使用頻度が高い方ほど上位クラスであるDT-01シリーズがおすすめと言えます。
ちなみにこの2機種は固定方法も「クリップ式」と「マジックテープ式」で別れているも特徴です。
ヘルメットを複数台所有の方で頻繁にインカムの付け替えを行う場合にはクリップ固定も選べるDT-01が便利かもしれません。
DT-01
デイトナインカム「DT」シリーズの筆頭とも言える「DT-01」はシンプルな操作性とスマートな見た目から人気を博しました
DT-01+
DT-01と比較し、構造が見直されたのが「DT-01+」。
新採用のシルクダイアフラムスピーカーは、インカム通話や音楽再生時の鮮明さを向上させています。大迫力の臨場感サウンドをヘルメット内で体感したい方にはおすすめのインカムです。
DT-E1
「最近インカムに興味がある。」
そんなインカム初心者に向けて作られたのが「DT-E1」。「E」はまさにエントリーの「E」。DT-01と比較し通話可能人数や通話可能距離は劣るものの、その機能性と操作性のしやすいボタン構造はまさに入門向け。
DT-E1+
DT-E1シリーズの最新モデル。入門向けに操作性のしやすさを重視した作りに合わせて、新採用シルクダイアフラムスピーカーは音質の底上げと通話時の聴き取りの良さに効果を発揮します。
DT-KIKUDAKE
その名前の通り「聴くだけでいい」をコンセプトに作られたインカム。いつもの通勤や通学の喧騒を、好きな音楽を楽しむ時間に生まれ変わらせることが出来ます。
DT-01シリーズはこんな方におすすめ
DT-01シリーズは総じて、5人以上6人未満のメンバーで頻繁にツーリングに行くことがある方にはおすすめな機種です。
また通信接続距離もデイトナシリーズではダントツの1,000mまで対応可能。
ツーリング中に仲間とはぐれた時に焦りたくない方なんかにもおすすめと言えます。
そしてE1シリーズに無い機能が「Gセンサー」。
Gセンサーはボタン操作ではなくヘルメットを叩くことで振動を検知して簡単操作ができるという新機能のこと。
煩雑なボタン操作を煩わしく感じる方は少し出費してでも01シリーズを購入するのが良いかもしれません。
また先述した通り01シリーズは固定方法がクリップ固定とマジックテープ固定で選べます。
ヘルメットに付け替える機会が多い方にはおすすめかもしれません。
DT-E1シリーズはこんな方におすすめ
「DT-E1」はインカム初心者の方におすすめの一台と言えます。
値段帯も他者有名インカムと比較しても安い部類に入り、安いながらも音質の良さと操作性の良さを手に入れることができます。
ちなみにヘルメット本体への固定方法はマジックテープ固定の一択のみ。
強力なマジックテープが付属していますが、固定に不安が残る方はクリップ固定も可能な01シリーズがおすすめです。
DT-KIKUDAKEはこんな方におすすめ
DT-KIKUDAKEは名前の通り「聞く専門」のインカム。
「こんな方におすすめ!」の条件は以下の2つです。
- 休日はソロツーリングでしかバイクに乗らない
- 平日は通勤でバイクに乗る
大きな特徴としては、「単4電池で駆動する点」と「ラジオが受信可能な点」です。
メーカー公表だと単4電池一本で約12時間使用することが可能。
またラジオは76.0MHz~108.0MHzの周波数が受信可能。スマホと繋がなくとも単体でラジオが楽しめるのは強みです。
ソロツーリングで遠出をする方は高速道路などの移動中の暇つぶしにかなりおすすめです。渋滞情報もラジオでいち早くキャッチできれば、うまく回避することができるかもしれません。
【結論】安く高音質なインカムで仲間と走りたい場合には「DT-E1」がおすすめ
個人的な持論ですが、安く高音質なスピーカーで仲間と会話を楽しみながらツーリングしたいなら「DT-E1」で十分です。
理由はデイトナシリーズの中で最も安価な上に、通話可能な人数も融通が効きやすいから。
デイトナシリーズ同士なら3人までは試したことがありますが、同時通話は簡単にできます。
またLINEグループ通話を活用すれば通話可能人数に制限はなくなります。
デイトナのインカムは楽天市場でもお得に購入できる
ちなみにデイトナインカムシリーズはAmazon以外にも楽天市場でお得に購入することが可能です。
お得になる理由は、楽天ポイントの還元による割引が期待できるから。
ちなみに以下画像は私の場合の楽天ポイント還元内訳です。
楽天カードでの支払いや楽天モバイルの契約など、その他サービスを併用していることで還元ポイント率が大幅にアップする仕組みです。
ポイントで2,000円分近く割引が効くのはめちゃくちゃお得です。
もちろん送料も無料。
もし楽天市場でインカムを買うなら、以下の2つは申し込んでから進める方が絶対にお得になるので、気になる方は要チェック
デイトナインカムは他社インカムとペアリングはできる?
実体験をもとにお伝えすると、
とのペアリングはDT-01でもDT-E1でも可能でした。
欠点はペアリングまで多少時間がかかること。特に中華製インカムと接続するときには5分前後時間を要しました。
ただ、他社インカムと上手く接続できなかった時でも代替案はあります。それがLINEのグループ通話を利用した方法です。
この方法ならメーカー問わずツーリング中に仲間と会話を楽しむことが可能です。詳しくは以下の記事を参照ください。
デイトナ以外にも安くて高性能なインカムは多い
デイトナ製をはじめとした、安くて高性能なインカムは数多く発売されています。
特にAmazon、楽天では海外製のインカムも多数発売されています。
以下の記事では「安くておすすめなインカム7選」をまとめています。
他のインカムも見てみたい方はぜひ参考にしてみてください😌
【余談】デイトナ製のバッテリーもコスパ抜群でおすすめ
デイトナは低価格高性能なバッテリーを売り出しているのも有名です。
私も実際に購入してみましたが、他社有名メーカーのバッテリーと比較しても物持ちは問題なく、使えています。
冬場はバッテリートラブルに悩まされるライダーも少なくありません。
少しでも安く、高性能で耐久性の高いバッテリーが欲しい方はこちらもチェックしてみてください😌
まとめ
改めてデイトナインカムシリーズを振り返ります。
品名 | 値段 | 同時通話 |
---|---|---|
DT-01 | 33,000円 | 6人まで |
DT-01+ | 37,400円 | 6人まで |
DT-E1 | 21,780円 | 4人まで |
DT-E1+ | 24,680円 | 4人まで |
DT-KIKUDAKE | 17,050円 | 通話不可 |
私は決してデイトナの回し者でもサクラでも無いですが、個人的にはコスパの良い優れた商品を多く市場に出している好きなメーカーです。
また今後もデイトナ製品情報に関して書けることがあれば記事にしていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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