
- 神奈川在住のアラサー会社員
- バイク歴15年、大型自動二輪免許まで取得済み
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バイク通勤を始めたいんだけど、片道何キロまでなら無理なく乗れるだろうか。。
こんな疑問を解決します。
この記事を書いている私はバイク歴13年。オンボロ原付での通学から、大型バイク通勤までいろいろ経験してきました。
今回は、実際にバイク通勤してきた経験をもとに、
に触れていきます!!
結論、片道距離は20キロまでを目安に検討するのがおすすめです(あくまで一例)
バイク通勤検討中の方は参考にお読みください!
長年バイク通勤を経験してみた個人的な感覚としては、片道20キロを超える長距離のバイク通勤はおそらく続きづらいので、私としてはおすすめしていません。
理由は以下の通りです。
第一に毎日片道20キロのバイク通勤は単純に疲れます。20キロ以上の長距離は休日のツーリングで走るのが一番でしょう。
また長距離バイクに乗ることで髪型が崩れやすくなる問題も挙げられます。
特に営業職だと支障は大きく、潰れた髪の毛の修復は困難なものです。さらに雨の日では言うまでもなく、さらに最悪な状況になるでしょう…。
そしてバイクシートの硬さによってはお尻の痛さとも戦う必要が出てきます。これが毎日続けば挫折に繋がる可能性も高くなります。
最後に見落としてほしくないのが、バイクに乗る時間と距離が増えた場合の事故のリスク。バイク事故は軽い事故でも大けがも十分にあります。
上記の理由から、片道20キロを超えるような長距離バイク通勤を当ブログでは推奨していません。
ちなみに自分は片道15キロの道を125ccスクーターや中型・大型バイクで約5年通いましたが挫折することなく通い続けることが出来ました。
▼色々な排気量で通勤した結果、125ccが通勤には最強との結論にも至りました
自宅から会社までの片道の距離がイマイチ分かっていない方は、「Googleマップ」を活用することで簡単に距離を知ることができます。
例として、「東京駅から品川駅」までのルートと距離、予想所要時間を調べてみます。
片道の距離は7.2キロ。有料道路を使わずに走った場合の予想時間は18分でした。
また地図をよく見ていると思いもしなかった「抜け道」を見つけることもできます。通ったこともない道を開拓していくのもバイク通勤の楽しみの一つです。
時間的余裕のある方は、是非ルート付近の道を探索してみてくださいね。
片道が20キロを超えていようと、バイク通勤が楽だからなるべく生活に取り入れたいとお考えの方もいるでしょう。
そんな時には少し工夫をするのもおすすめ。
片道20キロすべてをバイクで走るのは先述した通りかなり疲れますしハードです。
そんな時には目的地の少し手前からバスや電車など公共交通機関に乗り換えるのもおすすめです。
公共の乗り物はチンタラ走る上に混んでいて嫌いな方も多いと思いますが乗り慣れてしまえばスマホで幾らでも暇つぶしができます。
ちょっとした息抜きに公共交通機関を活用するのもおすすめです。
欠点としては会社への通勤方法の申請方法が少し煩雑になる点です。不安な場合には社内の経理の方に相談してみても良いでしょう。
そして最も手っ取り早い対策は通勤に「途中休憩」の習慣を取り入れること。
休憩を挟むには出発時間を少し早めなければなりませんが、行動開始時間を早めることは心のゆとりに繋がり、事故防止にも効果的です。
▼疲れないバイクの走り方はこちら
どうしても20キロ以上をバイクで突っ走りたい方にはインカムの導入もおすすめです。
理由はバイク乗車中の退屈がほとんど無くなるから。
音楽やラジオを聞くことができれば長距離通勤の辛さも軽減されるはず。帰り道に友達とLINE通話しながら帰ることも可能になります。
安いインカムであれば1万円以内から手に入ります。気になる方は物は試しで手を出してみるのもおすすめ。
▼安くて高性能なインカムを見つけたい方はこちら
また、エネオス限定ですが給油時の時短に一役買うのが「エネキー」。
タッチ決済で財布を出さずに簡単給油ができます。あなたの通勤ルートにエネオスがあるなら導入しないのは損でしかありません。
▼詳しい登録方法は以下にて解説
距離が長いのであれば、長距離で少しでも疲れにくい大型バイクでの通勤もおすすめです。
実際に経験がありますが、高速道路も使えますし、何より通勤が楽しくなります。詳しくは以下の記事でも解説しています!
ちなみに、片道の走行距離が5キロ以内の非常に近場への通勤でバイクを使う場合にはバッテリーの管理にも気を使う必要が出てきます。
理由は、バッテリーへの充電が十分にされない状態が続くから。
バイクは走行することでオルタネーターと言う機械が発電をし、バッテリーに必要な電力を供給しています。
しかしその肝心な走行距離が短い状態が続けば、十分な電力が賄えない状況に陥ります。
そんな時にはバイクバッテリー用の充電器を活用するのがおすすめです。使い方も簡単で、自宅に一台あれば思わぬバッテリートラブルも回避することが可能になります。
私はこれを使ってます
通勤で日常的にバイクに乗るようになると、バイク事故に遭うリスクも格段に高まります。
その為、通勤ライダーになるなら胸部プロテクターだけは必ず着けるのが常識。
特に家族のいる方は「バイク事故を起こした場合のリスクや影響」をしっかり考えて頂きたいです。あなたが事故で命を落としてでもすれば家族はどれだけ悲しむか…。
そして命を落とさないまでも怪我をして休業をしてしまったり、怪我による後遺症が残った場合に家族にどれだけの迷惑と影響を与えることになるだろうか…。
しっかり考えて、最悪の事態を想像すればおのずとプロテクターの必要性は見えてくるはず。
お使いのヘルメット、購入してから何年目ですか?
あまりに長いこと使われているヘルメットは経年劣化が進んでおり、事故の時にご自身を守ってくれなくなります。
少しでも不安な方は、早めの買い替えを意識しましょう。
PCX乗りの方は盗難に注意
ちなみに、人気スクーター「ホンダ PCX」にお乗りの方は要注意。
理由は盗難被害に遭うリスクの非常に高いバイクの一台であるからです。
具体的な対策は、
のほかに、「バイク保険」への加入が最低限出来る対策でしょう。
詳しくは以下記事でも解説してますが、少しでも不安な方は何か一つでも手を打っておけば最悪の事態を回避できるかもしれません。
▼PCX盗難対策はこちら
今回の内容を振り返ります。
とにかくバイク通勤をするなら事故対策はしっかりしましょう。乗る頻度が高まれば事故率も爆上がりします。
お読みいただきありがとうございました!
バイクに乗るなら絶対に事故対策しておいた方が良い。
排気量とか車種とか関係なく、軽装で乗るバイクは体に麻痺・後遺症が残る可能性が超高いです。
事故をしてから取り返しのつかない後悔をする前にぜひお読みください↓
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