
PCXに乗ってるけど、盗難に遭いやすいって本当?何も対策してないけど、大丈夫だよね…。
こんな疑問や不安を解決します。
少しでも不安を感じた方は一つでも対策を施すことで盗難リスクを軽減させることができますので是非参考にしてみてください。
✔本記事の内容
- PCXにおすすめの盗難対策3選
- 「スクーターだから盗難なんてされない」の油断が危険な理由
最後までぜひ読んでいってくださいね。

結論、心配性な方は「バイク保険」に思い切って加入してしまうのがおすすめですよ。
\月額1,058円で盗難保険に加入が可能/
PCXにおすすめの盗難対策3選
PCXユーザーにおすすめしたい盗難対策を3つご紹介致します。

スクーターとはいえ備えあれば憂いなしです。
①防犯用ロックを必ず使い駐輪をする
防犯ロックは盗難対策として代表的ですが、100円ショップとかホームセンターに安価で売られているような華奢なものでは効果が薄いのであまりお勧めはできません。
おすすめは以下のような「めちゃくちゃごつくて頑丈なやつ」です。
本気で盗難を狙ってくる方たちはそれなりにごつい工具や道具を使ってチェーンやロックを破壊しに来るのでそれに耐久出来る強度の物が求められます。
デイトナ製の以下の商品はそのあたりにも定評のあるおすすめ品と言えます。
>>【盗難対策】バイク用の防犯におすすめのチェーンロック3選 それでも心配な人は○○を備えよう
②バイクカバーを必ず被せる
カバーは最悪安価なものでも構いませんが、車体自体を隠す効果があります。
車体自体を隠すことで盗難犯に目を付けられる可能性が下がるとともに、「大事に保管されている感」が演出できるので狙われるリスクが軽減できます。
ただあまりにもボロボロになったカバーを使い続けていると、中身も見えますし大事に保管されてなさそうに見えたりして逆効果なので、劣化して破れてきた場合には買い替えがおすすめです。
【バイクカバー】使うメリットは?選び方のコツと使用上の注意点についても解説!
①②の併用はもはや必須
心配な方は①と②の両方を併用するのが効果的です。
併用することで簡単に盗むことはかなり困難になりますし、見た目的にも「しっかり防犯してまっせ」アピールができるのでまず目をつけられにくくなります。
③レンタルガレージを活用する(高値でも効果は抜群)
①②に比べてランニングコストはやや高く付きますが、ガレージに入れてしまうのが最も手っ取り早く盗みを働くような悪人たちからバイクを守る方法になります。
またガレージ保管は盗難防止効果以外にも様々なメリットがあります。
- 汚れ防止効果大
- サビ防止効果大
- 大地震が来た場合にも傷つきリスクを軽減
- 台風、嵐に対しても効果大
- いたずらに遭うリスク軽減
などなど、月々のレンタル代が高いとはいえこれだけのメリットが見込めれば心配性な方からすれば決して無駄なコストにはならないと思います。
「加瀬倉庫」なら、全国各地にガレージを展開しています。
気になる方はガレージ検索より、お近くのガレージを探してみてくださいね。
万が一に備えて「バイク保険」への加入も忘れずに(月の保険料はたったの1,058円!)
どうしてもレンタルガレージが経済的に厳しい場合には「バイク保険」への加入がかなりお勧めです。レンタルガレージと比較すれば年間の出費はかなり安いです。
ちなみにPCX(125cc)であれば新車価格は357,500円ですが、購入金額を証明する書類がある車両であれば、補償対象となります。
仮に、最大30万円補償プランに加入する場合で年会費を見てみると金額は「12,700円」となります。月々に換算するとおよそ1,058円です。
月々、1食分のランチを我慢する程度の出費で、万が一盗難被害に遭った場合の補償が30万円もおります。

これを安いとみるか高いとみるかは人それぞれですが、正直かなり安いですよね。

また、表をご覧になっていただき気づいた方もいると思いますが、
「パーツ盗難」とか「鍵穴いたずら」の被害に遭った場合にも補償対象となります。
これだけ充実した内容ですし加入しておけば何かと役に立ちそうです。加入しておけば不安材料も減りますね。
\見積もり出すのも超簡単/
「バイク保険代」は「愛車への愛情表現」に直結する
憧れだったバイクも購入後は手元にあるのが当然になり、時にはその大切さすらも忘れそうになります。
ただ大切なものは大体手元から無くなった時に、その本当の大切さに気づくもの。
正直盗難保険にお金を払ってもバイクがカッコよくなったり速くなったらすることはありません。
極端な話、盗難に遭わなければ役割を果たさない出費です。
とはいえ、万が一の最悪の事態を想定した時、最後にあなたを守るのは盗難保険です。
愛車はの愛情表現として、盗難保険への加入も検討しましょう。
「スクーターだから盗難なんてされない」の油断が危険な理由
PCX乗りの多くの方は、
「PCXはスクーターだし、盗難なんて中々起きることじゃない」
「盗難に狙われるようなバイクじゃない」
そんな勘違いをしている方が多いのではないでしょうか。ですが以下の表を見てください。
以下の表は「ZuttoRide Club」公式データの盗難車種ランキング、ホンダ編になります。

たしかに大型バイクに比べれば販売価格も安いですし、手軽に乗れるバイクであることは間違いではないですが、
人気車ゆえに売りにも出しやすいのが特徴ですよね。
さらには車重も132キロと比較的軽量なので成人男性数人で担ぎ上げようと思えば不可能な重さではないのです。
以上のことから、PCXユーザーの皆様は決して油断などせず以下に挙げる様な簡単な対策を何か一つでも講じておくことがおすすめかと思っております。
まとめ
バイクをどれくらい大切に保管するかっていうのは乗り手によってさまざまかと思いますが、雑に管理すればバイクはどんどん汚れて劣化もしていきますし、今回紹介したような盗難被害に遭うリスクも上がるでしょう。
愛車を守るためにお金をかけるかどうかはあなた次第ですが、大切に長く乗りたいのであれば何か一つでも対策を施しておくことを個人的には強くおすすめします。
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