インカムを使っていると、時には「うまく接続できない…」なんて時もあるとか思います。
インカムの同士の接続は、その時々の立地環境や製品同士の相性によっても時折上手く繋がらない時があります。
調子が悪い時なんかだとずっとペアリングモード中の音だけがインカムに響き、せっかくのツーリングに上かっていたテンションもどんどん落ちていきますよね
今回は、いくつかのインカムを実際に使用してきた自身の経験をもとにインカムが繋がりづらくなったときに効果的な対処法について触れていきます。
今現在お困りの方なども参考にしていただけたら幸いです。
簡単にできる対処法は2つ!
1対1でのインカム同士の接続がうまくいかない時は以下のような操作を取ると簡単に繋がったりするのでおすすめです。
その2つの対策は、
- 電源を点け直す
- ペアリングボタンをポチポチ押してみる
です。
ではそれぞれ簡単に説明していきます。
①電源を点け直す
これはかなり単純ですが、繋がりづらい時ほど一旦落ち着き、片方または双方のインカムの電源を一度オフにしてからもう一度点け直してみましょう。
その後、改めて双方のペアリング時に必要な操作を行なってください。
個人的な経験ではこれでおおかた解決できることが多かったです。
どうしても繋がりづらい時は一旦諦めて、電源を付け直してみましょう。
②ペアリングボタンをポチポチ押してみる
2つ目の対処法は、ペアリングボタンを何回か押してみることです。
押すタイミングとしては、ペアリングモード起動中に片方または双方のペアリングボタンを何度か押してみるとうまく接続されることがあります。
ちなみにいま現在私が使っているDT-1では以下の赤丸部がペアリングに使うボタンです。

ここを一回押してみたら、ダブルクリックしてみたりすると繋がる時がありました。
仕組みは、、、、はい、、、、正直分からないですが兎に角これで上手く接続できたことが何度かあるということです。
※バッテリーの見落としにも注意!
時折あるケースとしては、単純にバッテリーが少なくて接続が途切れやすかったりすることもあります。
機種にもよりますが、バッテリー残量が少ない時は電子音的な警告音が定期的にピッピピッピ鳴ったりします。
また充電したばかりでも長年使っているような場合にはバッテリー自体が劣化している可能性もあります。
その場合には買い替えも視野に入れることが必要になります。
まとめ
インカムは、機種同士の相性にもよりますが、同製品同士でなければうまく繋がらないのは割とよくあることです。
繋がらなくても焦らず、今回挙げたような策を講じてみると解決すると思います。