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バイクを雨ざらしで保管しても大丈夫?リスクと保管方法を解説

「バイクを雨ざらしで保管しても問題ないのか?」

こんな風に悩んでいる方は少なくありません

バイクは屋外で使う乗り物ですが、雨や紫外線にさらされたまま保管すると、劣化が進むリスクがあります

この記事では、バイクの雨ざらし保管による影響とそのリスクを解説しつつ、バイクを長持ちさせる正しい保管方法をご紹介します!

目次

雨ざらしでバイクを保管するリスク

雨ざらしでバイクを保管し続けると、さまざまな悪影響が生じます

ここでは具体的なリスクを挙げていきます

錆の発生

雨や湿気が直接バイクに触れることで、金属部分に錆が発生します

特に以下の箇所が影響を受けやすいです

マフラーや排気管:熱で乾きやすい部分ですが、湿気が溜まると錆びやすくなります

チェーン:雨水や泥が付着し、放置するとサビや劣化の原因になります

ネジやボルト:小さな金属部品ほど錆びやすく、分解時に支障が出ることも

塗装やパーツの劣化

雨だけでなく紫外線もバイクの塗装やパーツに悪影響を及ぼします

特に以下の点に注意が必要です!

ボディの色褪せ:紫外線により塗装が剥がれたり、色が薄くなる

ゴムやプラスチック部品の劣化:雨風や直射日光でひび割れや硬化が進む

電装系トラブル

バイクの電装系は、水分に弱い構造です

主には以下のリスクがあります

スイッチや配線の腐食:雨水が入り込むと通電不良や故障を引き起こす

バッテリーの性能低下:湿気や温度変化によりバッテリー寿命が短くなる

シートやカバーの劣化

雨に濡れたままのシートは、次のような問題を引き起こします

シート内部への水の浸入:乾きにくく、カビや臭いの原因に

防水カバーの劣化:長時間の雨ざらしで防水性能が低下する

雨ざらしでもバイクを守るための対策

雨ざらしの環境でバイクを保管する場合でも、適切な対策を取れば劣化を抑えることができます

以下は具体的な方法です!

バイクカバーを活用する

雨ざらし対策の基本は、バイクカバーを使うことです

以下のポイントを押さえましょう

防水性能の高いカバーを選ぶ:耐水圧や撥水加工が施されたものが効果的です

通気性も重視:蒸れを防ぐため、通気口がついたカバーを選ぶのがおすすめです

サイズに注意:バイクの形状に合ったカバーを選び、フィット感を確認しましょう

ちなみに安物のバイクカバーでも二枚重ねするとかなりの防水性能が発揮されます

定期的なメンテナンスを行う

雨ざらし環境での保管では、こまめなメンテナンスが重要です

特には洗車後の水気飛ばしやチェーン注油、電装系の漏水確認をしましょう

洗車後の乾燥を徹底:泥汚れや雨水を取り除き、乾燥させることで錆びを防ぎます

チェーンの注油:雨水で流れた潤滑油を補充することで、サビや劣化を防止します

電装系の確認:配線の腐食や接続不良を定期的にチェックする

地面の状態を改良する

雨ざらしで保管する際、地面の状態にも注意が必要です

なるべくバイクはコンクリートやアスファルトの上に置くようにしましょう

湿気の多い土や芝生の上だと、湿気が車体に影響します

どうしても未舗装路や砂利の上に置くならゴムマットがあると便利です

砂利の上に駐輪する際の対策まとめは以下にて解説中です

簡易的な屋根を設置する

スペースがあれば、簡易的な屋根を設置することで雨や紫外線からバイクを守ることができます

折りたたみ式のテント:設置が簡単で、バイクだけでなく作業スペースとしても使えます

防水シートの活用:上部だけでもカバーすることで雨の直撃を防ぐ

また資金に余裕があるならカーポートを駐車場に施工して雨を凌ぐ方法も有効です

雨ざらしで保管する際の注意点

雨ざらし保管の環境を少し工夫するだけで、バイクの寿命を延ばすことが可能です

特には以下の点に注意しましょう

長期間放置はNG

雨ざらし状態で長期間放置すると、錆や劣化が進行しやすくなります

最低でも以下の頻度でチェックを行いましょう

週に1回はカバーを外す!
湿気がこもっていないか確認する

月に1回は動かす
エンジンをかけたり、軽く走行することで部品の固着を防ぐ

突風や台風時の対策

風が強い日には、バイクカバーがめくれたり、倒れるリスクがあるのでなるべく以下の様な対策を取りましょう

カバーをしっかり固定する

カバーの下部をゴムやひもで固定する

地面に固定するか、タイヤ周りに重りを置きましょう

また人によっては思い切ってカバーを外すこともある様です

冬場の凍結防止

冬場は雨水が凍結し、バイクにダメージを与えることがあります

凍結防止スプレーを使用:電装系やブレーキ部分にスプレーすることで凍結を防ぎます。

カバーの内側に断熱シートを使用:冷気を遮断し、凍結リスクを軽減します。

バイクを長持ちさせるために屋内保管も検討を

最も効果的な保管方法は、バイクを屋内に保管することです

経済的負担は大きいですが愛車のためにも以下の選択肢を検討してみてください

バイクガレージの導入

専用のガレージを設置することで、雨や紫外線から完全に保護できます

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レンタルガレージの利用

ガレージを持てない場合、月極のバイク保管スペースを活用するのも手です

雨ざらしで錆びてしまった場合の対処法

錆びてしまった場合には錆取り剤が必要になりますが個人的おすすめは「サビトリキング」です

過去には数々のサビトリ剤を試してきましたが一番効果が感じやす感ったですし、錆が面白いくらい落ちていきました

またサビを落とした後、メッキ部分の保護をしたいなら「メッキング」か「プレクサス」がおすすめ

プレクサスを実際に使ってみた感想記事は以下にもまとめています

まとめ

バイクの雨ざらし保管は、リスクが多く推奨できるものではありません

しかし、適切な対策を取ることで、バイクを良い状態で維持することは可能です

防水カバーや定期的なメンテナンスを行い、できる限り劣化を防ぎましょう

さらに余裕があれば、屋内保管を検討することで、愛車をさらに長持ちさせることができます

バイクは大切なパートナーです

正しい保管方法を実践し、快適なバイクライフを楽しみましょう!

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