バイクを雨ざらしで保管する場合のリスクとおすすめの対策を解説!!

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「バイクを雨ざらしで保管しても問題ないの?」

こんな風に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

バイクは屋外で使う乗り物ですが、雨や紫外線にさらされたまま保管すると、当然汚れますし劣化もします…!

この記事では、バイクの雨ざらし保管による影響とそのリスクを解説しつつ、バイクを長持ちさせる正しい保管方法をご紹介します!

目次
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雨ざらしでバイクを保管するリスク

雨ざらしでバイクを保管し続けると、さまざまな悪影響が生じます

実際私もバイクカバーを使わずに雨ざらし保管を続けた結果、後悔したことがあります

ここでは具体的なリスクを挙げていきます!!

錆の発生

まず第一に、雨や湿気が直接バイクに触れるので、金属部分に錆が容赦なく発生します!

特に以下の箇所が影響を受けやすかったです

マフラーや排気管:特に溶接の接続部分の隙間など、湿気が溜まると錆びやすくなります!

チェーン:雨水や泥が付着し、放置するとサビや劣化の原因になります。。チェーンの錆は見た目も悪くなりますし、放置しておくと千切れるリスクもある危険な状態です

ネジやボルト:小さな金属部品ほど錆びやすく、今後の分解時に支障が出ることも。。特に劣化が酷くナメてしまうと取り外すのは容易じゃなくなります!!

紫外線による塗装やパーツの劣化

雨だけでなく紫外線もバイクの塗装やパーツに悪影響を及ぼします!

特に以下の点に注意が必要です!

ボディの色褪せ:紫外線により塗装が剥がれたり、色が薄くなる

樹脂パーツの劣化:黒艶の美しい樹脂パーツも日焼けすると白く白化してしまいます、、

電装系トラブル

またバイクの電装系は、車と比較すると水分に弱い構造です

私も中古バイクを買いましたが、雨ざらしにした結果電装系等に水が入りエンジンが掛からなくなったこともあります

スイッチや配線の腐食:雨水が入り込むと通電不良や故障を引き起こす

バッテリーの性能低下:湿気や温度変化によりバッテリー寿命が短くなる

雨ざらしでもバイクを守るための対策

雨ざらしの環境でバイクを保管する場合でも、適切な対策を取れば劣化を抑えることができます

以下は具体的な方法です!

バイクカバーを活用する

雨ざらし対策の基本は、バイクカバーを使うことです!!

特に選ぶ際には以下のポイントを押さえましょう

防水性能の高いカバーを選ぶ:耐水圧や撥水加工が施されたものが効果的です

サイズに注意:バイクの形状に合ったカバーを選び、フィット感を確認しましょう

ちなみに安物のバイクカバーでも二枚重ねするとかなりの防水性能が発揮されます

定期的なメンテナンスを行う

雨ざらし環境での保管では、こまめなメンテナンスがめちゃ重要です!!

特には洗車後の水気飛ばしやチェーン注油、電装系の漏水確認をしましょう!

洗車後の乾燥を徹底:泥汚れや雨水を取り除き、乾燥させることで錆びを防ぎます!

洗車後はブロワーを使うと隙間の水気も綺麗に飛ばせます!

チェーンの注油:雨水で流れた潤滑油を補充することで、サビや劣化を防止できます!

地面の状態を改良する

雨ざらしで保管する際、地面の状態にも注意が必要です

なるべくバイクはコンクリートやアスファルトの上に置くようにしましょう

湿気の多い土や芝生の上だと、湿気が車体に影響します

どうしても未舗装路や砂利の上に置くならゴムマットがあると便利です

雨ざらしで保管する際の注意点

雨ざらし保管の環境を少し工夫するだけで、バイクの経年劣化を予防ことは可能です!!

特には以下の点に注意しましょう!

長期間放置はNG

雨ざらし状態で長期間放置すると、錆や劣化が進行しやすくなります

最低でも以下の頻度でチェックを行いましょう

週に1回はカバーを外す!
湿気がこもっていないか確認する

月に1回は動かす
エンジンをかけたり、軽く走行することで部品の固着を防ぐ

突風や台風時の対策

風が強い日には、バイクカバーがめくれたり、倒れるリスクがあるのでなるべく以下の様な対策を取りましょう

カバーをしっかり固定する

カバーの下部をゴムやひもで固定する

地面に固定するか、タイヤ周りに重りを置きましょう

また人によっては思い切ってカバーを外すこともある様です

簡易のバイクガレージの導入

資金力があるなら専用のガレージを設置することで、雨や紫外線から完全に保護できます!!

バイクが錆びてしまったら

努力も虚しくバイクが錆びてしまった場合には、専用の錆取り剤がおすすめ!中でもおすすめは「サビトリキング」です

過去には数々のサビトリ剤を試してきましたが一番効果が感じやすかったですし、錆が面白いくらい落ちていきました

またサビを落とした後、メッキ部分の保護をしたいなら「メッキング」か「プレクサス」がおすすめ

プレクサスを実際に使ってみた感想記事は以下にもまとめています!!

まとめ

バイクの雨ざらし保管は、リスクが多く推奨できるものではありません

しかし、適切な対策を取ることで、バイクを良い状態で維持することは可能です

防水カバーや定期的なメンテナンスを行い、できる限り劣化を防ぎましょう

さらに余裕があれば、屋内保管を検討することで、愛車をさらに長持ちさせることができます

バイクは大切なパートナーです

正しい保管方法を実践し、快適なバイクライフを楽しみましょう!

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