冬のバイクって寒くてほんと辛いですよね。。
皆さんはこの寒い時期にもバイクに乗っていますか?
今回は、
冬のバイク装備の中でも個人的にかなりおすすめな「グリップヒーター」についての記事です。

安くて性能のいいグリップヒーターをお探し中の方はぜひ見ていってくださいね。
あれば色々な場面で活躍するのがグリップヒーター
買う前は中々躊躇しやすいのがグリップヒーターですが、一度使うとヒーターなしでは乗れなくなるくらい便利なアイテムであるのも確かです。
またグリップヒーターは、冬以外にも活躍するアイテムです。
季節問わず夕暮れの峠道や突然の雨天時には気温が下がるものです。そんな時でも手元が温まるだけでも体温の低下を防ぐことが出来ます。

寒いままバイクに乗ってると普通に風邪をひきますので、防寒対策は特にしっかりしましょう。
また機種によっては、「電圧計」の機能を兼ね備えた商品もあります。
バッテリーの電圧は長期間乗らないでいると簡単に低下してエンジンがかけられないレベルにまで行きつく時もあります。
実は冬場の寒さ軽減以外にも効果を発揮するのがグリップヒーターなんですね。
安いけど高性能なおすすめグリップヒーター4選
①山城 ヒートグリップ
こちらは近所のバイク用品店にも店頭販売されていました。(売価はネット購入のが安そうです。)
ちなみに㈱山城は東京に本社を置くバイク用品でも有名な会社さんです。
こちら私が使っているエンデュランス製と瓜二つのルックスですが、機能面も非常に似てます。(笑)
5色のLEDランプはバイクに乗るのをより楽しい気分にさせてくれますし、電圧レベルも一目で分かりやすいです。また防水性も完備しているので日頃通勤などでバイクに乗っている方なんかにも非常におすすめです。

エンデュランス製を見つける前にこちらを知っていれば間違いなく山城製を選んでいましたね。
②カエディア(kaedear) グリップヒーター
ちなみにカエディアさんは神奈川県横浜にて2019年に発足された勢いのある企業さんです。

通販でよくバイク用品をお買い求めされる方なら聞き慣れた企業さんですよね。
見た目と使い勝手を純正に極力似せて作られたグリップヒーター。手元でさりげなく光るLEDランプはシンプルながらも中々イカしてますね。
また全体が満遍なく温まるように作られているのもこの製品の長所といえます。
③デイトナ グリップヒーター 4段階温度調整機能付き
こちらはバイク用品ではかなり幅を利かせている天下の「デイトナ製」のグリップヒーター。
上記カエディア製同様にシンプルなルックスは見た目を純正グリップにかなり似せて作られております。
温度調整は4段階のみですが、「シンプルな使い勝手」を求める方にはピッタリかもしれませんね。

シックな輝きを見せるデイトナ製。マイナーなメーカー品は避けたい方にはおすすめです。
④エンデュランス グリップヒーター
こちらはグリップと操作スイッチ兼液晶部分がセパレートしているタイプです。
グリップヒーターを使わない時は、電圧計としての機能も果たし、電圧が数字で液晶に表示されるのは非常に親切設計ですよね。
多くのグリップヒーターは手元のLEDが多少目立つ形で光り輝くのですが、こちらのエンデュランス製グリップヒーターはそれがありません。
見た目を極力シンプルに、色味などで損いたくない方にはおすすめな商品です。

またレギュレート機能も搭載のため、バッテリーの電圧が弱っている時でも気兼ねなく使えそうですね。
取り付けは簡単?自分で実際につけてみた感想
私は実際に2つのバイクにグリップヒーターを取り付けた経験がありますが、特に資格など有していない素人の私でもなんとか取り付けることが出来ました。
自信のない方はバイク屋さんに預けても良いでしょうが、だいたいのバイク屋さんは一定期間預かったのちの作業になるので、工賃を取られる&一定期間愛車を手放さなければいけないというダブルパンチを受ける形になります。
基本的には最低限の工具(+-のドライバー、六角レンチ等)と電工ペンチがあれば作業可能なので興味のある方は是非挑戦してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
グリップヒーターは冬のライダーの強い味方です。手元がキンキンに冷えて痛みを感じる程にでもなれば、バイクに乗るのが嫌になってもおかしくないですよね。
季節問わずバイクを楽しむための投資と考えれば安いものではないでしょうか。
気になる方はぜひ前向きに検討してみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。