この記事では実際に2回カチエックスを利用した経験のある私がカチエックス利用の流れと使い方を実際の取引画面をもとに解説します
本記事を参考に一つずつ申し込みを進めていけば間違えたり迷ったりすることなく、安心してバイクの査定ができるようになっています
初心者の方も安心して試してみてください
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カチエックスは手数料無しで試せるバイク査定サービス【キャンセルも簡単】
カチエックスがいまいち分からない方向けに、まずはサービスの概要をまとめました
- 株式会社インターファームが運営する超人気の一括査定サービス
- 旧称は「アップス」
- 完全無料で手数料なく利用できる
- 仲介手数料、運送料なし
- スマホひとつで査定だけ試して売らずにキャンセルができる
- キャンセルの手数料もなし
- キャンセルしてもしつこい営業連絡は一切無かった
- 入札の待機期間は1〜2日
- 申し込みから売買、入金までは13日かかる
手数料はなく完全無料、かつ試しに査定ができること、キャンセルした後もしつこい連絡がないことがカチエックスのメリットです
走行距離が伸びれば下取りが下がる可能性は高まります。またバイク所有に関わる税金は4月1日時点の所有者に納税義務が課せられるので注意しましょう。
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概要をお伝えしたところでここからは詳しい使い方と流れを実際の取引画面ありで解説します
カチエックスの流れと使い方
カチエックス買取査定の流れに関して、ざっくりまとめると以下の8ステップです。
- バイクと出品者情報入力
- バイク画像アップデート
- バイクの細かい情報入力
- 審査待ち
- 審査終了、査定額提示
- 入金のための手続き
- 車両引き取り立ち会い
- 振り込み確認
公式ページにいきなり遷移した場合でも使い方は分かりやすく親切に作られています。すぐに試したい方は以下リンクより早速査定がおすすめです。
- 愛車のバイク
- スマホ
- 写真映りのいい環境(※昼間推奨)
- 車台番号の分かるもの(車検証など)
ここからは詳しい使い方を見ていきます。
各種情報を入力
リンク先に飛びましたら、「査定希望のバイク情報」と「出品者情報」としてあなた自身のデータを入れていきます。
ちなみに個人情報の入力が怖い方もいると思いますが、運営会社の「株式会社インターファーム」は、
- 取引実績8万件越え
- 取引先企業300社以上
の超人気企業です。
入力完了後は、下部の「愛車の査定をしてみる>>」をタップします。
「入力の続きはこちらから」を選択
リンク遷移後は以下のページに飛びます。
赤丸部の「入力の続きはこちら」を選択します。
バイク画像のアップデート
続いてはいよいよ画像のアップデートになります。
最低限、登録時に求められる画像は以下の6枚以上のデータ。
- 前面
- 後面
- 左面
- 右面
- 総走行距離
- 車体番号
ちなみに「車体番号」は車検証など無くても断定が可能なケースがあります。特に私の様なヤマハバイクならハンドル下部の軸部分(?)に印字があります。
また必須ではないものの、車体に傷やカスタム箇所がある方はその部分の画像も適宜追加しましょう。
リアルな査定額を最大限に引き出したいなら、保管中のカスタムパーツや純正パーツも全て載せましょう!
当然ですが傷やへこみ、サビの申告をしない行為は規約違反となり下取り価格が下げられてしまったり、悪質な場合は違約金が発生することもあります。
バイクの詳細情報入力
画像アップデートが完了しましたら、愛車の状態を細かく入力していきます。
こちらに関しても虚偽のない様、現在の愛車の状態を入力していきましょう。
最下部の「審査に進む」をタップします。
カチエックスの無料査定完了までの流れはこんな感じです。
審査待ち
審査申し込みが完了すれば、「審査待ち」となり以下のページに飛べます。
「マイページを確認する」から登録した車体情報が確認できます。
↑入力内容に誤りがないかは今一度確認しましょう。
ちなみに私は「SMS」と「登録したメールアドレス」に申し込み完了メールが届きました。そのメール内リンクよりマイページには飛べます。
入札が始まる
審査終了
さらにそれから一日半ほど経つと、査定終了の連絡がメール宛に届きました。
担当スタッフからのチャットでは、
- 売却希望する
- 即決額を伝えて交渉する
- 売却を希望しない
上記3つの選択肢を迫られるので状況に応じてチャット機能より返答しましょう。
査定だけ調べて愛車を売りたくない方は、この段階で必ずキャンセルの意思を先方に伝えましょう。
査定だけで終わりたい方向けの注意点をまとめた記事は以下になります。
ちなみに査定完了後の入金までの詳しい流れに関しては少し長くもなるので別記事で解説中。以下にリンクを貼っています。
写真アップロードの流れ
先述したようにアップロードを求められる最低限必要な6枚は以下の画像です。
以下では私が実際に掲載した写真をお載せしています。「こんな感じで撮ればいいのか」といった程度の参考にしてもらえれば幸いです。
実際にアップロードした写真の参考例
また、
これらに関しても必須ではないもののなるべく全てをアップロードし、リアルな愛車の状況を買取業者側に伝わるようにしましょう。
写真撮影のコツ
写真撮影のコツは、
些細な傷や不具合などをすべて包み隠さず写真に載せることです。これは現地引き取り時のトラブルを回避するために大切になります。
誰しも弱みは隠したくなるものですが、減額になれば事態は深刻です。必ず嘘偽りのない写真撮影をしましょう!
カチエックスの流れと使い方に関するQ&A
- カチエックスの入札期間は何日?
-
実際に利用した際は、2回とも査定申し込みから2日後に入札が終了し、金額提示の流れでした※公式サイトでは最短翌日の記載
- 入札期間は交渉すれば延長できる?
-
金額に納得いかない場合には、例外的に入札期間の1日延長も対応可能です。以下文面は公式サイトより。
また、入札期限を1日延長して新規入札を待つことも可能です。 なお、一度提示した査定額には金額保持期間があり、基本的には提示した日を含めて2~4日となります。
カチエックスバイク買取査定公式サイト提示した金額に対するアンサーも、早めの回答が必要な点は注意しましょう。
- 査定確認後にキャンセル交渉できる?
-
何度も書くようにお試し査定後のキャンセル申し立ては容易にできます。もちろん手数料は無料で、取引後のしつこいメール連絡なども全くありませんでした。
個人的な経験からもスタッフの方は皆さんかなり親切で丁寧です!
- バイクはいつ売るのがおすすめ?
-
カチエックス公式サイトでは以下のタイミングで売ることを推奨しています。※あくまで一例
- 車検前
- 3月
- 9月〜11月
お時間に余裕のある方は時期をずらして何度かお試し査定に申し込むのもありでしょう。
カチエックスでバイクを高く売るコツ
実際に利用して感じた査定価格を高めるためのコツは以下の7つのポイントです。
①走行距離を抑える
走行距離の多い少ないは下取り額にかなり影響します。
当然ですが、走行距離が多い=劣化や見えない部分の不具合が多くなりやすい為、買取業者も立場上高値は付けづらくなります。
その為、下取りを高く付けたい方は、走行距離を抑えた乗り方を意識するのもおすすめです。
②純正パーツは保管しておく
社外パーツを取り付けている方は、外した純正パーツを自宅保管しておきましょう。
理由は、下取りの際に一緒に渡すことで金額に影響が出やすいから。
社外パーツは好みもあるので、引き取り後は純正パーツに戻されることも多いです。
その為、なるべく純正パーツは自宅で保管しておきましょう。
③タンク内のサビに気をつける
タンク内のサビは、余りに酷いと減額対象にもなります。
普段は中々気にしない部分ですが、下取り前には確認が必要です。
日頃行える対策としては、常にガソリンを満タン近く入れておくこと。
ガソリンで満たされ続けているタンクは基本錆びづらいです。
スマホのライトで中を照らして、サビが視認できるようならサビ取り剤を活用するのもおすすめです。
④立ちゴケをしない
立ちゴケをしないことは高額査定の基本中の基本です。
カチエックスの申告欄にも、記入箇所があります。
どうしても立ちゴケリスクの高い方は、事前にエンジンガードを取り付けて、いざと言うときの被害が少なくなるように対策しておくのもおすすめです。
⑤汚れやサビを落とす・防ぐ
簡単にバイクの汚れを落とすならバイク洗車シートがおすすめ。軽い汚れは簡単に拭き取れる上に、バイクの印象も良くなります。
また長期的にバイクの汚れを防止したいならコーティング剤も活用しましょう。
汚れを防止する上に、艶だしにも効果的です。
頑固なサビを落としたい場合には、「サビトリキング」が強力な味方になります。
ケミカル剤も駆使して、愛車を万全な状態に整え、下取りに向かいましょう。
⑥金額に納得しなければ交渉してみる
最終的に対策を尽くしたあげく、それでも金額に納得しなければ金額交渉の申し立てをカチエックス担当者に伝えてみるのもおすすめです。
金額交渉をすれば僅かばかりでも金額が上がる可能性はあります。
実際私は交渉したことで2万5千円ほど金額が上がりました。
【バイクの下取りは時期が重要】
バイクの査定はタイミングがかなり重要です。
理由は「税金」と「走行距離」の影響が大きいため。
バイクに課される税金は、4月1日時点での所有者に課税義務が生じます。
また走行距離の多い少ないも、査定額に与える影響は大きいです。
少しでも高額査定を狙いたいなら、まずは無料査定だけでも試すのがおすすめです。
まとめ
以上、KATIXの使い方や流れの解説でした。
- バイクと出品者情報入力
- バイク画像アップデート
- バイクの細かい情報入力
- 審査待ち
- 審査終了、査定額提示
- 入金のための手続き
- 車両引き取り立ち会い
- 振り込み確認
- 愛車のバイク
- スマホ
- 写真映りのいい環境(※昼間推奨)
- 車台番号の分かるもの(車検証など)
- 完全無料で売らずに査定だけ試すのもOK
- しつこい営業連絡がいっさい来なかった
- スマホ一つで査定申し込みができた
- 電話対応がほぼなかった
- オークションでの一括査定形式の為、高額査定に繋がりやすい
- 現地引き取り時の査定額減額はなかった
気軽に、かつスマホ一つですぐに査定が試せるのは嘘ではなかったです。気になる方はぜひ試してみてください!損はないはずです。
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