
バイクに乗る上で最低限必要な安全装備を知りたい。
こんな悩みを解決します。
車とは違い、バイクは事故に遭った場合はけがを負うリスクが非常に高い乗り物です。
✔本記事の内容
- 【危険】バイクを安全に乗る為に最低限求められる装備5選
- 安全にバイクに乗った場合のメリット
- 「バイクの安全装備がダサい」と言う認識は時代遅れ
本記事を書いている私はバイク歴10年越えのバイクオタクです。軽いバイク事故に遭遇した経験もあり、バイクの安全装備はそれなりに整えた状態でバイクライフを楽しんでおります。
【危険】バイクを安全に乗る為に最低限求められる装備5選
ここからは、バイクに安全に乗る為に最低限必要と思われるおすすめのアイテム達をご紹介させていただきます。まだまだご自身の装備に不安が残る方は少しでも参考にしてみて頂きたいです。
①ヘルメット

フルフェイスのヘルメットも各社色々出ておりますが、最低でも上記のカブトさんくらいのしっかりしたものを推奨します。ちなみに自分は通勤用にカブトさん、ツーリング用にはSHOEIさんのGT-Air使っています。

安物メットは数知れず出ていますが、事故を起こした時の安全性はほぼないと思った方がよいです。最悪割れる可能性もあります。
②手袋
まず、素手での走行は絶対にやめましょう。
素手や軽装での走行は夏ほど魅力的ですが、万が一のケガで一生後遺症が残るリスクがあります。手袋のおすすめは、基本手の甲にプロテクターの付いているもの。
紹介させていただいているタイチさんやコミネさん、もしくはGOLDWINさんなどは比較的安価で格好のいい手袋を扱っています。


③ウェア
半袖・短パンスタイルは夏場は気持ちいいものですが、絶対禁止です。最低でも長袖・長ズボン。理想としてはバイク専用のプロテクター付きジャケットの装備です。


③胸部プロテクター

ぼくは通勤の時にもなるべく付けています。夏場も通気性のいい薄手のジャケットの下に忍ばせてます。
バイクの事故で亡くなる方は、頭部損傷の次に”胸部圧迫”が原因となることが多いのです。割とここは皆さんノーマークな方が多いですが、かなり大事な装備だと思います。
上着を薄いものでも一枚着てしまえば付けていることもわからないレベルです。さらに欲を言えば、背中もカバーできるタイプがより安全です。

④靴
靴もくるぶしを保護できるライダーシューズ(ショートブーツでも可)の着用をお勧めします。足首は、車両の下敷きになりやすいデリケートな部分です。

エルフさんの靴も比較的安価かつしっかりとくるぶしまで守れます。通気性に優れたタイプも取り揃えているので、夏場には最適です。

SCOYCO(スコイコ)さんのスニーカーはカジュアルに決めたい方におすすめです。タイチさんの類似商品よりも安価であり、デザインとしてもこちらも負けておりません。
補足:あると便利な「バイク用パンツ」
バイク用のパンツは下半身の怪我防止に効果を発揮すると言われております。
基本的なバイク用パンツには膝のプロテクターも内蔵されております。膝って転倒したときに真っ先に怪我しやすいんですが、案外守れていないライダーさんも多いです。
最近では見た目がノーマルルックな商品も多く出てます。少しでもけがを防止したいなら買っておいても損はないです。
安全にバイクに乗った場合のメリット
世間的にバイクは危険というイメージが強く、とにかく犬猿されることが多い乗り物ですが、車や電車の移動にはない楽しさは勿論、メリットがたくさんあります。
まずは、安全にバイクに乗った上でのメリットについて見ていきましょう。
バイクのメリット①コスト面
バイクは、圧倒的にかかるコストが車より安いです。燃料費、税金、駐車場代等諸々…。
”安全にさえ乗れば”、非常に経済的な乗り物です。
考えようによっては自転車もまた経済的に優れた移動手段ではありますが、自転車よりも勝っているのは楽に移動できることと、スピードが出るので所要時間短縮ができることでしょう。
バイクのメリット②時短が可能
バイクは、道交法の範囲内でうまく乗りこなせば渋滞を回避できます。また車では狭くて怖い抜け道なども利用可能。
バイクのメリット③移動時間すら楽しい
バイクが好きな方ならば、通勤やちょっとした移動がもはや楽しいし趣味の範囲になります。仕事で疲れたり、いやなことがあってもバイクに乗って帰ると結構忘れられたりします。
日頃の溜まったストレスの発散手段にもなっているくらいです。電車バス移動の良さとして音楽を聴きながらのんびりとできるところがありますが、最近はインカムを使えばバイクに乗りながら音楽やラジオを楽しむこともできます。
「バイクの安全装備がダサい」と言う認識は時代遅れ
ちなみに「プロテクターとかバイク用手袋とか付けている人はダサい」と少しでも思っている方は、もう時代遅れです。
最近では若いバイク乗りの方でもしっかりと装備を揃え始めています。それだけバイク事故の恐ろしさや軽装でバイクに乗ることのリスクをみんなが考えだしている時代でもあると言えます。
また警視庁も公式に「プロテクターの装着」を呼び掛けています。
もし周囲にプロテクターの装着を馬鹿にしている方が居たら相手にしないのが一番です。見た目や周囲の意見よりも自身の安全面を最重要に考えて乗るようにしましょう。
まとめ
装備を揃えるのは、初心者ライダーさんほどはじめ抵抗があると思います。ただ最近は若者ライダーでも装備をしっかりする人が増えている傾向が見受けられます。決して格好の悪いものでは無いので、安全装備と安全運転で楽しくバイクに乗りましょう。
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