●バイク歴は13年
●大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
バイクの事故対策におすすめの装備6選!最低限揃えよう
車とは違い、バイクは事故に遭った場合はけがを負うリスクが非常に高い乗り物です。
本記事を書いている私はバイク歴10年越えのバイクオタク。
過去には軽いバイク事故に遭遇した経験もあり、バイクの安全装備はそれなりに整えた状態でバイクライフを楽しんできました。
今回は自身の経験も踏まえ、最低限求められるおすすめバイク装備と安全装備の必要性について触れていきます。
バイクを安全に乗る為におすすめな装備6選
早速ですがバイクに安全に乗る為に最低限必要と思われるおすすめのアイテム達をご紹介させていただきます。
まだまだご自身の装備に不安が残る方は少しでも参考にしてみて頂きたいです。
①フルフェイスヘルメット
大前提としてヘルメットはフルフェイスタイプが必要不可欠です。
☆【OGK KABUTO】KAMUI-III カムイ3 フルフェイス ヘルメット 内装フル脱着 クールマックス オージーケーカブト KAMUI3 KAMUI-3【バイク用品】フルフェイスヘルメットも各社色々出ておりますが、最低でも上記のカブトくらいしっかりした国産のものを推奨します。
ちなみに自分は通勤用にカブトさん、ツーリング用にはSHOEIさんのGT-Air使っています。
SHOEI フルフェイス ヘルメット GT-Air ll ジーティー エアー ツー バイク用品 ショーエイ ショーエー ショウエイ ヘルメット 通販 クリスマス 御歳暮 帰省暮安物メットは数知れず出ていますが、事故を起こした時の安全性はほぼ保証されないと思った方がいいでしょう。最悪ヘルメット自体が割れる可能性もあります。
また経済的に余裕のある方には「アライ」がおすすめ。球体状の帽体は事故時の衝撃回避能力にたけます。
②バイク用手袋
次にバイクに乗るなら素手での走行は絶対にやめましょう。
理由は事故った時に大ケガを負うから。。
素手や軽装での走行は夏場ほど魅力的ですが、万が一のケガで一生後遺症が残るリスクもあります。
バイク用手袋のおすすめは、手の甲にプロテクターの付いているもの。
以下でも紹介させていただいているタイチさんやコミネさん、もしくはGOLDWINさんなどは比較的安価な手袋を扱っています。
③バイク用ウェア
バイクに乗る時は極力バイク専用ウェアを羽織るのがベストです。
理由は、胸・背中・肩・肘にプロテクターが埋め込まれていることが多く、安全性に優れているから。
真夏の半袖・短パンツーリングは気持ちいいものですが、絶対禁止です。
真夏はメッシュタイプのバイク用ウェアを必ず羽織れるライダーを目指しましょう。
④胸部プロテクター
バイク事故で死にたくない方は胸部プロテクターを絶対着けましょう。
理由はバイク事故で亡くなる方の多くが、頭部損傷の次に”胸部圧迫”で亡くなることが多いから。
割とここは皆さんノーマークな方が多いですが、正直かなり大事な装備です。
ぼくは通勤の時にもなるべく付けています。夏場も通気性のいい薄手のジャケットの下に忍ばせれば何ら問題はありません。
上着を薄いものでも一枚着てしまえば着けていることもわからないレベルです。
さらに欲を言えば、背中もカバーできるタイプが理想でしょう。
⑤バイク用靴
靴もくるぶしを保護できるライダーシューズ(ショートブーツでも可)の着用をお勧めします。
理由は、足首が車両の下敷きになりやすいデリケートな部分だからです。事故を想定した場合には備えておくべき部分でしょう。
上記エルフ製の靴は、比較的安価な上にしっかりとくるぶしまで守れるので初心者ライダーにも非常におすすめです。
また通気性に優れたメッシュタイプなので、夏場には最適です。
通年通して履きやすいおすすめシューズはSCOYCO(スコイコ)製のスニーカー。
特にカジュアルに決めたい方におすすめで安価な上におしゃれで定番の靴です。
⑥バイク用パンツ
バイク用のパンツは下半身の怪我防止に効果を発揮すると言われています。
基本的なバイク用パンツには膝のプロテクターも内蔵されており、実際に履いてみると足元の安心感は半端じゃないです。
膝って転倒したときに真っ先に怪我しやすいんですが、案外守れていないライダーさんも多いです。
私も以前一般的な黒スキニーを履いてバイクに乗っていた時、誤って立ちごけをしてしまった経験があるのですが、超低速走行中の立ちごけでさえも膝の部分は破れ、出血レベルの怪我を負いました。。
それ以来はバイク用のパンツを必ず履くように意識しています。
また最近では見た目がノーマルルックな商品も多く出てます。少しでもけがを防止したいなら買っておいても損はないでしょう。
安全にバイクに乗った場合のメリット
バイクは世間的に「バイク=危険」というイメージが強く、とにかく犬猿されることが多い乗り物ですが、車や電車の移動にはない楽しさは勿論、安全に乗れればメリットがたくさんあります。
安全にバイクに乗った上でのメリットについて見ていきましょう。
メリット①経済的
バイクは、圧倒的にかかるコストが自動車と比較すると安いです。
かかるコストは主に燃料費、税金、駐車場代等諸々…。
バイクは”安全にさえ乗れば”、非常に経済的な乗り物と言っても過言ではないでしょう。
メリット②時短効果大
バイクは、道交法の範囲内でうまく乗りこなせば渋滞を回避できます。また車では狭くて怖い抜け道なども利用可能。
バイクにしかない機動力と小回りの利きやすさはかなりの武器と言えるでしょう。
メリット③移動時間すら楽しい
バイクが好きな方ならば、通勤やちょっとした移動がもはや楽しいし趣味の一環になると思います。
仕事で疲れたり、嫌なことがあった時でもバイクに乗って帰ってしまえば結構忘れられたりします。
日頃の溜まったストレスの発散手段にもなるでしょう。
電車やバス移動の良さとして音楽を聴きながらのんびりとできるところがありますが、最近はインカムを使えばバイクに乗りながら音楽やラジオを楽しむこともできます。
「バイクの安全装備がダサい」と言う認識は時代遅れ
ちなみに「プロテクターとかバイク用手袋とか付けている人はダサい」と少しでも思っている方は、時代遅れです。
最近では若いバイク乗りでもしっかりと装備を揃え始めています。
それだけバイク事故の恐ろしさや軽装でバイクに乗ることのリスクをみんなが考えだしている時代でもあります。
また警視庁も公式に「プロテクターの装着」を呼び掛けている時代です。
そのうち、プロテクターの装着も義務化される時代が来るかもしれませんよね。
もし周囲にプロテクターの装着を馬鹿にしている方が居たら相手にしないのが一番ですし、見た目や周囲の意見よりも自身の安全面を最重要に考えて乗るようにしましょう。
まとめ
装備を揃えるのは、初心者ライダーさんほどはじめ抵抗があると思います。
ただ最近は若者ライダーでも装備をしっかりする人が増えている傾向が見受けられます。決して格好の悪いものでは無いので、安全装備と安全運転で楽しくバイクに乗りましょう。
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