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管理人タケオのプロフィール
30代(♂)
●薄給サラリーマン兼一児の父親
●18歳で初めて原付に乗る
●バイク歴は10年越え
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【大型バイクで通勤】実際に感じたメリットデメリット

「大型バイクで通勤してみたらどんな感じなんだろ...?」

今回は上記について、単純にライダーとして興味があったので手っ取り早く自分で実践してみました。

使ったのはヤマハの人気大型バイク、MT-09

【この記事を書いている人】

通学・通勤を合わせるとおよそ10年間、原付スクーター、小型スクーター、中型バイク、大型バイクと乗り継いできました。そんな自身の経験と照らし合わせて、今回は感じたメリット・デメリットをまとめております。

目次

大型バイク通勤でのメリット

まずは、実際に大型バイクで通勤してみて感じたメリットに関して。

通勤が楽しいものになる

好きなバイクに仕事の前後で乗れることは単純に楽しいし幸せなことです

眠くて仕事に行きたくない時もバイクに乗れるから少し前向きになれたり、

仕事終わりに疲れて気分が落ち込んでいるときもバイクに乗れたらライダーなら気が晴れます。

生活にメリハリがつき、通勤が趣味になるのが大型バイク通勤の一番の魅力であり良さです

個性が出せて、いい意味で目立つ

バイク通勤しているほとんどの方はスクーター乗りで、時折中型のマニュアル車で通勤している方もいますが、大型バイクで通勤している方は周りを見ているとほとんどいません。

通勤でバイクに乗っている方たちの中でも、少しでも目立ちたい。

バイクが本当に好きだから、足としてスクーターに乗っているような方たちと一緒に見られたくない。

だれしも「周りと全く同じはいやだ」と言った思いをお持ちではないでしょうか?

そんな思いを持ってらっしゃる方には大型バイクでの通勤は合っていますしおすすめです。

運転テクや細かい使いこなしが身につく

通勤で毎日乗っていると、その距離にもよりますが当然乗車時間が格段に増えます。

通勤時のいろいろな場面を乗り回すことで、ライディングテクニックは確実に身に付くでしょう。

趣味だけでたまに休日に乗る程度では、どうしても十分な乗車時間を確保しづらく、久しぶりに乗った時も乗り始めが怖かったりすることがあります。

また前回乗車日と間隔があきすぎると、前回上達したテクニックが衰えてしまうこともあるでしょう。

「ほぼ毎日乗る」という行為は、バイクテクニックの上達には非常に大切です。

ましてや中型以下のバイクよりも乗りこなすのに手こずりやすい大型バイクです。

乗りこなせるようになってから、休日は見知らぬ土地にツーリング…そんな生活も憧れますね♪

異変やトラブルに事前に気がつきやすい

ほぼ毎日のように乗っていると同じバイクに乗っていると小さい異変や異常に気付きやすくなります。

特にエンジンや外装からの異音は気が付きやすいでしょう。

バイクに長く大切に乗る為には、そういったところに気が付きやすいことも大切になってきます。

仕事終わりはそのままプチツーリングできる

会社の同僚や友人と時間が合えば、仕事終わりに夕飯がてらのプチツーリングに行くなんて事も気軽に開催できます。

日頃のストレスが発散される時間であり、おすすめです。

また仲間との仕事終わりのツーリングには、インカムがあれば尚楽しいものになります。仕事の話しからバイクの話まで、話したいことは尽きないはず。

インカムのメリットや必要性に関しては以下の記事で解説しています。

「乗らなすぎる」ことにより起こる不調から愛車を守れる

バイクは乗らなすぎることで劣化したりダメになるときもあります。

具体例としては、「バッテリー上がり」「キャブレター詰まり」「ガス欠」「エンジン内部の詰まり」などなど

定期的にエンジンを回すことがバイクの維持には必要とも言われています。バイクは乗ってなんぼの乗り物です。

もちろん、立派なガレージなどで屋内保管が出来るのであれば、全く乗らずとも綺麗に保管が出来るかもしれませんが、屋外に保管しているとバイクカバーを掛けていたとしても意外と汚れたり錆びたり、エンジン内部は劣化したりすることがあります。

そうなると、定期的に乗って、定期的にメンテナンスして細部に目を行き渡らせるていく方が結果的にいい状態を保ちやすいかと思います。

週末、バイクに乗れなかった時でも通勤で乗れる!

梅雨の季節や台風シーズンでは、貴重な週末が悪天候により潰れ、せっかくのツーリング予定が流れてしまうこともまれにあります。

そんな時程、「バイクに乗りたいバイクに乗りたいバイクに乗りたい…」ともはや病気のように乗りたい病が発症するものです。

ですが、そんな時にも通勤でバイクに乗れれば症状の緩和に効果的です。

確かにツーリングに行けなくなることはつらいですが、通勤でも気持ちよく走れればストレス発散になります。

大型バイク通勤のデメリット

もちろん大型バイクでの通勤にもデメリットがつきものです。こちらに関しては以下にまとめてみました。

こまめなメンテナンスや点検は必須

通勤で乗っていると、どうしても雨天時の走行場面に出くわしたり、タイヤも摩耗しやすかったりと劣化やパーツの消耗が加速します。

仕事終わりや週末の休日などにこまめに洗車をしたり点検をある程度自身で行わないといけません。

燃費とか維持費には期待しない方が良い

排気量が大きくなれば、当然燃費も悪くはなります。また各消耗品パーツの交換代も高くつきます。

小型や中型バイク・スクーターのが当然燃費・維持費面では軍配が上がりますので、そこは楽しさと引き換えになります

コスパとか経済面にはなるべく意識を向けないことが大型通勤を楽しむ重要なポイントです。

すり抜けがしずらい

大型の車種は平均的にハンドル幅が広めになります。

また小排気量バイクのように「車体を傾けて低速ですり抜けていく」というような器用な真似もしずらくなります。

要するに、小型のスクーター乗りの方々のようにスムーズなすり抜けは困難になります。

またはすり抜けが出来たとしても、かなりのテクニックと慣れが必要になるでしょう。

そもそも場面に寄ってはすり抜けは違反になりうる行為です。

すり抜けを極力しないでもいいように心にゆとりを持った運転と時間スケジュール管理が求められます。

駐車場所に気を遣う

大型バイクになると狭い駐輪場への駐車はほぼ不可能です。小排気量バイクであれば少し持ち上げて方向転換なんてこっとも可能ですが、大型はほぼ無理ですね。

またハンドルの切れ角も狭いので小回りが利きません。

また傾斜面への駐車にもかなり気を遣います。通勤先の駐車環境も大切になってきます。

いたずらに遭うリスクが増える

基本的には滅多に遭遇しないものですが、乗る頻度が増えるほどいたずらに遭うリスクが増します。

大型バイクにいたずらする勇者も少ないでしょうが、普段使いに使う以上、リスクは増えるでしょう。

ひとつ前の項目とやや被りますが、人目に触れやすい駐車場になるべく止めたり、イモビライザーを装着するなどして常に対策をしておく必要があるでしょう。

バイク通勤におすすすめのバイク3選

最後におまけとして、個人的に通勤に向いていそうだなと感じた大型バイクのご紹介です。

挙げさせていただくのは以下3車種です。以下3車種は、バイク便の配達員の方たちも良く乗っているところを見かけることから、普段遣いに適した大型バイクと言えます。

ヤマハ MT-07

2気筒エンジンのヤマハの人気車種。

車体は大型にしては非常にコンパクトで軽量(車重は183kg)。ミラーを変えればすり抜け性能もかなり上がります。

2気筒エンジンの為燃費もwmtc値で、23.9km/lと高い数値です。

また販売価格も新車にして792,000円(税込)と低価格なのもおすすめです。

HP:MT-07

ホンダ NC750S

大型二輪の教習車でも多く使われているシリーズの2気筒エンジンバイク。

車重は218kgとやや重めだが、それによって安定感を実現しています。燃費はwmtc値で28.3km/lと高燃費。

1番の特徴は、タンクの部分に21リットルもの容量の収納スペースがある為、通勤時のカッパ等の持ち運びに非常に重宝します。

そして新車価格759,000円にして、標準装備としてグリップヒーターとETC車載器が搭載されたあることも、通勤用として非常に強いと言えます。

HP:NC750S

スズキ SV650

こちらも同じく2気筒のスズキを代表するミドルクラスバイク。

新車価格が、税込752,400円と非常に低価格。雨天時に役立つABSも標準装備。

197kgの軽量、コンパクトな車体に合わせてwmtc値26.6km/lとこちらも燃費が良いです。

ハンドルがセパハンの為、前傾気味になりますが短距離の通勤であれば問題なく、通勤快速に持ってこいです。

HP:SV650

バイクの乗り換えならカチエックス

大型バイクへの乗り換えを検討するならカチエックスでのお試し査定がおすすめです。

簡単な作業のみで無料のお試し査定が可能。高額査定が狙える上に、お試し査定ならキャンセルも容易にできます。

使い方は以下にて解説しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

基本的には、やはり中型~小型バイクあたりの排気量での通勤が便利は便利でしょうが、大型バイクでの通勤にももちろんメリットはたくさんあります。

特に既に大型バイクをお持ちのライダーさんは、電車・バス通勤を卒業してバイクでの通勤を始めてみると、新しい日常が味わえるかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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