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著者情報
30代(♂)
●薄給サラリーマン兼一児の父親
●神奈川在住
●18歳で初めて原付に乗る
●バイク歴は13年
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学で基本的なバイクメンテナンスは習得
●グリップヒーター取り付け、大型バイクのマフラー交換カスタムなども経験済
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
●日々コスパのいいバイク用品、サービスを探求中

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【最新】コスパ最強人気の安いインカムおすすめ4選!選び方を徹底解説

おすすめの安いインカム4選!選び方のコツも解説
このブログを書いている人
「モトコラム!」管理人タケオのプロフィール画像
タケオ30代

●バイク歴は13年
大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態

・安くてコスパの良いバイク用インカムを探してる

・入門用には安物インカムでも問題ないの?

こんな疑問を解決します。

この記事を書いている私は、過去に4種類のインカム(安物中華製、ビーコム、DT-01、DT-E1)を使った経験があります。

当記事で一番お伝えしたいことは、購入を悩んでいる方ほど安価なインカムをまずは買ってしまい、とりあえずデビューを果たしてしまう事がおすすめと言うこと。

理由は、サシや数人で走る程度なら安価なインカムでも全く問題ないから。それにインカムを使って走ることでその便利さを骨の髄まで知るはずです。

その為、まずはハードルの低い安価なインカムがかなりおすすめ。これは私の実体験からも、安物でインカムデビューをした知人の経験談からも断言できます。

ちなみに2021年時点の調査でインカムの装着率は40%にも及ぶとのことです。時代に乗り遅れない為にも試してみる価値は大いにあります。
(参考リンク:日本自動車工業会 インカムの普及率

私もインカムデビューは安物中華製です。今まさにインカムを買うか買わないかで悩んでいる方は、インカムデビューに向けて参考にしてみてください

インカム入門用のロードマップは以下記事になります

目次

安いバイク用インカムのメリット

まず初めに安いインカムを購入する上でのメリットについて考えてみます。実際に使用してみて感じたメリットは幾つかあります!

安いインカムのメリット
  • 購入までのハードルが低い
  • 購入後に後悔する事が少ない
  • ソロツーリングでは大活躍(音楽聴ける)
  • 1対1のツーリングでも大活躍
  • 3人以上のツーリングもLINEを活用すれば仲間たちと通話可能
  • 少ない出費でインカムの善し悪しが体感できる

冒頭でも触れたようにインカム童貞ほど「インカムの便利さや楽しさ」を知らない為、購入前に躊躇することがあります。

ただ数人の知人にインカムを使ってみてもらったところ、ほぼ100%「もっと早く買っておけばよかった」と後悔の念を漏らしていました。

特に仲間と走りながら会話を楽しめる喜びは本当に素晴らしいものです

その善し悪しを体感するためにも、まずは低価格なインカムを用意して使ってみるのが手っ取り早いです。

インカムのメリットデメリットに関しては以下の記事でも詳しく解説しています!

【コスパ最強】安くておすすめなバイク用インカム4選

今回紹介する最新のおすすめインカムは以下の4点。

私も実際に使ったインカムや、友人ライダーが実際に使った上での感想とレビューをもとにまとめました。掲載順は安い物から順に並べています!

Amazon掲載の販売価格からカスタマーレビューの総合評価まで、まとめたものを比較表にしています!(カスタマーレビューは5点満点)

商品名価格評価
Mihono 6Riders5,980円3.6
FODSPORTS M1-S Pro9,899円4.3
Amison バイクインカム9,680円4.5
デイトナ DT-E119,919円4.3
Amazon安いインカム比較表ランキング

①Mihono 6Riders(音質△)

パッと見はハズレにも見える見た目ですが、値段の割には意外と実用的なのがこちら。

私がインカムデビューをしたのはこの製品ででした!

使用上気にならない程度のバッテリー容量防滴性能が標準装備されており。バッテリー容量は日帰りの2~300キロほどのツーリングなら問題なく使えるレベルです。

ただ欠点を挙げるとしたら以下5点。

  1. フルフェイス対応ではないのでフルフェイス使用時はマイクの配線がやや大変
  2. ボタンが細かくて手袋越しでは絶対押せない
  3. 音質は軽めの音で重低音などは期待できない
  4. 上下逆に付いていて紛らわしい音量ボタン(上が「下げる」で下が「上げる」)

とはいえ、インカムの便利さや必要性を知るきっかけとしては十分な効果を発揮します。

インカムの入門として購入するのはかなりオススメ

②FODSPORTS M1-S Pro (音質◯)

こちらはよく走りに行く会社の先輩が使っているインカム

①のインカムとの違いは、

ジェットヘルメットにもフルフェイスにも対応可能な2タイプのマイクが同封されている点と、大きく凹凸がありボタンが押しやすい点です。

そのほかの長所を端的にまとめると

  • 操作しやすいボタン
  • ノイズ抑制機能付き
  • 直線500メートルまで通信可能
  • 通話自動復帰機能あり
  • 大出力スピーカー標準装備
  • 最大4〜6人同時通話可能
  • 他社インカムも1対1なら通話可
  • 900mAhの大容量バッテリー
  • 防水機能搭載

なるべく安いインカムが欲しいけど、ある程度の機能を求めている方には向いている一台です

③Amison バイクインカム(音質◯)

地元のバイク仲間の先輩が使用中のインカム

こちらはまだ発売されたばかりのインカムですが、安い上に高性能なインカムとして話題の様子。

また機能面も去ることながら、その見た目のかっこ良さは大きなおすすめポイントの一つと言えるでしょう。

数ある格安インカムの中でもより見た目にこだわって決めたい方にはかなりお勧めなインカムです。

④デイトナ DT-E1(音質◎)

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こちらは今現在私も愛用しているインカムです。

低価格ながら本格的なヘッドホンを付けているくらいの音質と立体感を得ることができ、まさにコスパ最強。

複数人での通話は、DT-E1同士であれば最大4人の接続が可能。他社製品との一対一の接続もスムーズに行えます。(※機種によって個体差はありです)

さらにボタンがシンプルかつ大きめなので操作性が高いヘルメットからの取り外しが容易なため盗難防止がしやすいバッテリー持ちが良いため充電の不安が少ないなどとコスパのいい商品です。


値段が安いからと言って初代のDT-01に劣るわけでもなく、むしろボタンの操作性や音質の面では多少進化しているようにも感じます。

たしかに同時接続可能人数や接続可能距離が少しだけ劣る点は、DT-01と比較して劣る点ではありますが個人的には全く気にしたことはありません。

これからデイトナ製を検討されるなら、こちらの後継「DT-E1」がおすすめです。

デイトナインカムに関してまとめた物は以下の別記事を参照ください。

バイク用インカムの選び方と注意点

初めてのインカムを選ぶ時に意識して欲しい点はずばり、「ボタンの操作性」と「アフターパーツの豊富さ」です。

ボタンの操作性は手袋越しでも操作しやすいかどうか。ボタンが極力大きくシンプルな作りなインカムがおすすめです。

基本的には走行中に操作することがほとんどですから、それだけ大切なポイントです。

そして、スピーカー単体の買い替えができるなどアフターパーツが充実していることも選ぶ基準としては大切。

理由は、スピーカーが結構劣化しやすいから。コードが断線したり、スピーカーカバーが破れてしまったりするのはよくあることです。

デイトナ製のスピーカー補修用パーツ

デイトナ(Daytona)
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そして当然ですがある程度の音質も求めたいところ。

ちなみに上記の条件を満たしているのはデイトナ製インカム。費用は少し張りますがコストパフォーマンスは抜群です!

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安いインカムはこんな方におすすめ

インカム童貞の皆さんからすれば、インカム自体は前から気にはなってるものの「なかなか購入に踏み出せない...」という方も多いとおもいます。

実際私もそうでした。

正直なところ、有名なインカムほど値段設定が高すぎます。。

ただ個人的な経験から申しますと、用途によっては低価格なインカムでも十分にツーリングに使えるのでご安心ください。

実際私も初めて購入に踏み出したのは中華製の格安インカムからでした。

ちなみに、低価格なインカムでも使用上問題がないと思われるライダーさんの条件は以下の4点です。

  • 基本的にはソロツーが多い
  • 友人と走る際も2~3人で走る程度
  • 買ってからもあまり使わないかもしれないという不安が強い
  • ツーリングに出かける頻度も比較的少ない

上の条件でどれか一つでも当てはまるような方は、一度低価格なモデルから試してみるのもありかもしれません。

商品名価格評価
Mihono 6Riders5,980円3.6
FODSPORTS M1-S Pro9,899円4.3
Amison バイクインカム9,680円4.5
デイトナ DT-E119,919円4.3
Amazonより

インカム購入後に使わなくなってしまった場合の対処法

いくらおすすめのアイテムとはいえ

「いざ買ってみたら思っていたのと違った」

「使い始めて早々に飽きて使わなくなってしまった」

と言った不安を購入前に抱くのは当然のこと。

ただそんな時でも”メルカリ“を活用して売りに出し、うまく行けば出費の損失分を一部取り戻すことができます。

実際に使ってみた感想としても、バイク用品はメルカリで売れやすい印象でした。

詳細は、【バイク用品はメルカリで売れる?】実際に売ってみた感想!(バイク用品は売れやすい)でさらに詳しく触れています。

安物インカムを使って複数人で同時通話する方法

多くの安物インカムの欠点は、「同時通話可能な人数に制限がかけられていること」でしょう。

1対1の通話であれば問題なかったとしても3人以上のツーリングでは仲間外れになる方が出ることもありますよね。

そんな時の対処法は「LINEのグループ通話機能」を活用する方法がおすすめ。

理由は格安インカムでもBluetooth接続を活用することで簡単に複数人同時通話が可能になるためです。

実際私も過去に4人の同時通話を経験したことがあります。

デメリットとしては「音質の悪さ」が多少際立つ点。特に風切り音の激しい高速道路では時に聴き取りが難しくなることもあるかもしれません。

とはいえ無料でだれでも簡単に試せる方法ではあります。気になる方は是非試してみてください!

まとめ

✔️ご紹介したおすすめインカムを振り返ります。

商品名価格評価
Mihono 6Riders5,980円3.6
FODSPORTS M1-S Pro9,899円4.3
Amison バイクインカム9,680円4.5
デイトナ DT-E119,919円4.3
Amazonより

まとめると、以下の乗り方に該当する様な方ならほぼほぼ安物インカムでも十分使えます。

  • 基本的にはソロツーが多い
  • 友人と走る際も2~3人で走る程度
  • 買ってからもあまり使わないかもしれないという不安が強い
  • ツーリングに出かける頻度も比較的少ない

そして、”インカムが本当に必要かどうか“迷っている方は一度思い切って買ってみることを個人的にはおすすめします。最悪買ってから不要になった場合には、メルカリを活用する方法を用いれば全く問題なし。

ちなみに色々探すのが面倒な方にはいま私も愛用しているデイトナ製DT-E1がおすすめ。値段はやや張りますが音質・性能面ともに申し分なし。耐久性も抜群で長いこと使えます。

また、フルフェイスヘルメットユーザーにおすすめのインカム取り付け手順は以下記事にて解説中!

ただ、購入後は「インカムの盗難」にも注意しましょう。高価なアイテムである以上、欲しさに盗みを目論む方も一定数います。

インカムの盗難対策については、以下の記事でも解説しています。

おすすめの安いインカム4選!選び方のコツも解説

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