バイクに乗っていれば、休みの日はいつもより少し遠くへツーリングに行きたくなることもあると思いますが、
近場に向かうツーリングとは違ってロングツーリング時にはそれなりの準備が必要になる時もあります。
今回は、
バイク歴10年以上の経験をもとに「これがあると快適!」なアイテムたちを全てご紹介させていただきます。
これからロングツーリングを控えているライダーさん達の参考になれば幸いです。
①スマホホルダー
見知らぬ土地へのツーリングほど、地図確認は大切になります。
また迷わないため以外にも、到着予想などの確認はスケジュール調整にも大切です。
最近ではスマホアプリでも十分ナビ代わりとして代用できます。
遠出の時は必需品と言っても過言ではないでしょう。
②インカム
長距離のツーリングとなると渋滞などで退屈になってしまうこともありますね。
そんな時にあると便利なのが「インカム」です。
仲間とのツーリングでの会話できるのは勿論、ソロツーリング時でもラジオや音楽が好きな時に聴ける退屈しのぎに効果的です。
また、眠気覚ましにも効果を発揮します。
③ETC
遠出ともなれば高速道路を使うことも多々ありますが、
その都度手袋を外して現金払いしていては、手間も多く面倒ですし時間も地味に食います。
そんな時に思い切ってETCを装着してしまえばそのもどかしさから解放されますし、高速道路に乗るのが楽しくなります。
装着時の注意点としては、原則取り付けはバイクショップへのお任せになる為、本体代+工賃は必ずかかる為そこは踏まえておきましょう。
気になる方は近所のバイクショップにまずは見積もりを依頼してみましょう。
④シートクッション
長距離ツーリングになると問題になってくるのが「お尻の痛み問題」。
長時間同じ姿勢で乗っていると痛くなるのも仕方ありませんが、余りに痛いと楽しさも半減してしまいます。
そんな時にはシートの上にワンタッチで取り付け可能なクッションがおすすめです。
一部のライダーからは、見た目を損なうという声も挙がっているようですが、乗っている時はほとんど見えないのが現実です。
見た目を気にするよりも自身が楽しんで乗ることを重視して、投資するのは全然問題ないと思います。
⑤疲れづらいリュック
ロングツーリングとなれば、旅先でのお土産が意外とかさばったり、上着を持っていったりと荷物が増えやすいですが、そんな時こそ長時間背負っていても疲れづらいリュックがあると便利です。
デザインもシンプルなリュックであれば、多少高価でも遊びに仕事にと使える幅も広いです。
⑥USB充電ポート
旅先では写真を多くとることもあり、ナビを使うこともあり、知らないうちにスマホの充電はみるみる減っていきます。
そんな時にバイク付属の電源があれば心配は不要。
携帯の充電器も良いですが、いつでも充電し放題なUSBポートを取り付けてしまえば、荷物も減るので非常に便利です。
⑦グリップヒーター
遠出をすれば、山道を走ることもありますが標高が上がるとぐっと気温が下がる時も多々あります。
そんな時に手元の冷えを守ってくれるグリップヒーターがあると非常に心強いです。
また、最近のグリップヒーターは使わない時でも電圧計としての役割を果たしてくれるため、一石二鳥なアイテムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回挙げたアイテムはあくまで個人的なおすすめのアイテムですが、ロングツーリングをしていればどれかしら理解してくださるアイテムはあるはずです。
実際に経験していく中で、欲しくなったアイテムは是非試してみてください♪
バイクに乗っていると事故以外にも「パンクトラブル」「バッテリー上り」「ガス欠」「エンジントラブル」等、色々なトラブルも起きるリスクがあります。またこういったトラブルは前触れもなく急に来ることがほとんどなので、良くツーリングに出かける方ほど事前の対策をしっかりしておくことを強くおすすめします。
個人的におすすめなのは「JAFのロードサービスへの加入」です。
JAFの良いところは車両ではなく人に保険がかけられるところです。極論を言うと加入してしまえば自家用車の運転中でもロードサービスを受けることが出来ます。
旅先の見知らぬ土地でのトラブルは本当に焦りますがこれに加入さえしておけば怖いもの知らずです。
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