バイク通勤を始めるに当たっておすすめの服装ってあるの?
こんな疑問を解決します。
通勤とはいえ、バイクに乗る以上最低限の装備は絶対必要です。
理由は、事故の時に守ってくれるのはあなたが身につけている装備だけだから。
今回は、実際に通学・通勤で10年バイクに乗ってきた自身の経験をもとにおすすめ品をご紹介したいと思います。
バイク通勤で最低限用意したいおすすめの服装と装備
①プロテクター
バイク事故で死にたくないと考えるのであればプロテクターの装着はもはや必須だと個人的には考えています。
ヘルメットの装着はできていても事故で打ち付けるのは頭部だけとは限りません。頭部の次に胸部や肺にダメージを負えば十分致命傷になり得ます。
下図のようなプロテクターであれば着脱も簡単ですし、薄手のパーカーや上着の下に装着が可能です。
おすすめのプロテクターの詳細は別記事にも書いてますので気になる方は是非ご検討くださいね。また身の回りのライダーさんにも是非必要性を伝えていっていただきたいです。
②ライディング用ジャケット
バイク用のジャケットを羽織って通勤するのもかなり効果的です。バイク用のジャケットは多くの物に標準装備としてプロテクターが付いています。それも胸部だけでなく肩や肘、背中に入っているものもあります。
もしライディングジャケットが用意できるのであればプロテクターは無くても問題なくなります。(わたしは心配性なので両方併用して使っていましたが)
また夏場であればメッシュジャケットという便利なものがあり、暑さを凌ぎながら安全面も確保が出来ます。ちなみに日焼けも予防できます。
「夏はとにかく全身メッシュで攻める」と個人的には自負していますが、それだけ夏場のメッシュアイテムは効果的なものと言えます。
③バイク専用手袋
もし事故に遭った場合を想定したとして、素手でバイクに乗っていれば手先を大怪我することはほぼ間違いないでしょう。
手の甲は薄い皮で骨が覆われているだけなのでコンクリートに削られてしまいます。それに事故の時とか慌てた時ほど地面に手をつきやすい可能性もあります。
そのあたりを考慮し、プロテクター付きのバイク用手袋は必要性が高いと言えます。
冬は防寒性も確保されますし一石二鳥です。
また夏場は以下のようなメッシュ手袋で蒸れを飛ばしましょう。
④ライデイングシューズ
足元の保護も安全面を考慮すれば欠かせません。もし事故をして足首を損傷すれば後遺症が残る可能性もあります。
仕事で革靴を履く場合は、面倒ですがメットインやリアボックス等を活用して靴を持ち運ぶようにしましょう。
リアボックスの定番として人気なのはGIVI製。頑丈で使い勝手が良いです。また街を走っているバイクのリアボックスを注目してみると使っているユーザーさんはかなり多いです。
ちなみに靴や雨具を持ち運ぶことを考えれば最低「30L」は容量が必要かと思います。
デメリットとしては靴の脱ぎ履きがめんどくさい点がありますがそこは仕方ないと割り切ってしまい、慣れれば割と大丈夫です。
通勤でバイクに乗るなら「バイク保険」への加入もおすすめ
日頃からバイクに乗るようになると当然「バイク事故に遭うリスク」は上がります。
単純にバイクに乗る乗車時間が増えることもありますし、さらには通勤の時間帯の公道はあなたも含め周りもみんな急ぎながらバイクに乗っています。
あなたがどれだけ気を付けていても貰い事故に遭う可能性を考えれば事故というものはもはや回避不可能です。
ちなみに以下の動画はYouTubeで人気のあるあいかわさんの動画ですが、これだけ日頃から事故に対して注意を払っているライダーさんでもこういったケースで巻き添えになればどうしようもありませんよね。
その為万が一の事故に備えて任意の保険にしっかり加入しておくことを個人的には強くおすすめしています。
万が一の事故の際、あなたやあなたの家族を経済面で支えてくれるのは任意保険のみで、自賠責保険は補償カバーが正直狭いです。。
そんな時に「インズウェブ」なら人気社8社の中から比較してバイク保険を選ぶことが出来ます。
バイク保険もサービスによってどれも一長一短です。値段が安いもので選んでいくか、補償内容を重視して選んでいくかは人それぞれです。
無料見積もりだけでも調べてみたい方は以下のURLより簡単に見積もりが可能です!
バイク通勤をするなら「ロードサービス」を付けよう
バイクに乗っていると事故以外にも「パンクトラブル」「バッテリー上り」「ガス欠」「エンジントラブル」等、色々なトラブルに遭遇するリスクがあります。
実際私も2回ほどパンクやガス欠を起こしたことがあり、会社に遅刻しかけたことが何度もあります。
またこういったトラブルはなんの前触れもなく突然来ることがほとんどなので、よくバイクに乗る方ほど対策をしっかりしておくことをおすすめします。
個人的におすすめなのは「JAFロードサービスへの加入」です。
JAFの良いところは車両ではなく人に保険がかけられるところ。加入してしまえば自家用車の運転中でもロードサービスを受けることが出来ます。
突然のバイクトラブルは本当に焦りますが、これに加入さえしておけば怖いもの知らず。
以下公式ページより加入が可能です。
駐輪環境によってはイタズラ対策用の保険も検討しよう
また、バイクの駐輪場環境によっては駐輪中に「パーツを盗まれるor壊される」などと言ったいたずらの被害に遭うリスクもあります。
監視カメラ付きの有料駐輪場や社内の駐輪場に駐輪可能であればそこまで心配は不要ですが、駅前の無料駐輪場や大型ショッピングセンターの無料駐輪場に駐車している方などは注意が必要です。
そういった場所に不正に駐輪している場合だと何かいたずら被害に遭った場合でもこちらにも多少の非があるので警察などにも相談しづらくなりますよね。。
そういったトラブルに備えるためにもバイクへのいたずらにも対応可能な保険に加入しておくと、安心して乗ることが出来ます。
いたずら対策におすすめなのは「ZuttoRide Club」のバイク保険です。
ZuttoRide Clubの保険ならパーツの盗難や鍵穴へのいたずら等被害に遭遇した時に保険適用が可能です。
また最悪のケース「車体ごと盗難」の被害に遭った場合でも保証が効きます。保障金額はそのプランごとによって変わりますので気になる方は一度お見積もりだけでも立ててみることをおススメします。
ちなみに詳しい料金表はこちらになります。
まとめ
バイクでの通勤事態を禁止しているような会社さんも多いですがそれだけ事故のリスクも高く、事故してけがを負う可能性が高い乗り物であるという事でしょう。
怪我をして働けなくなってしまえば欠員として会社には損失が出ます。
とはいえ、安全に乗れば便利な乗り物でもあるのがバイクです。今回の内容を読んで頂いたあなたが、改めて安全面を見直す機会にしていただければ幸いです。
コメント