
- 神奈川在住のアラサー会社員
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バイク通勤を始めるに当たっておすすめの服装ってあるの?
スーツで通勤もできる?
こんな疑問を解決します。
結論からお伝えすると、通勤とはいえバイクに乗る以上最低限の装備は絶対必要です!理由は、事故の時に守ってくれるのはあなたが身につけている装備だけだから。
今回は、実際に通学・通勤で10年バイクに乗ってきた自身の経験をもとにおすすめ品をご紹介したいと思います!
また、後述もしますが最低限の装備を揃えれば一応スーツでバイクに乗ることも可能です。では見ていきましょう!
実体験からお伝えすると、スーツを着たままでもバイク通勤はできます!!
ただ先述したようにプロテクターはなるべく着けたいので、ジャケットの上からライディングジャケットを羽織るなどして胸部だけでも保護するのが必要になるでしょう。
またスラックスもユニクロなどで売られている様なストレッチ性の良いパンツがおすすめです!
スーツでバイク通勤するメリットデメリットをまとめました!
メリット | デメリット |
---|---|
着替えが要らない 職場に着いてすぐ働ける | 事故ったら大怪我を負うリスクあり スーツが痛む 汚れやニオイが付くかも |
一番のデメリットは万が一の事故の時の怪我リスクです。
軽い転倒でもスーツしか着ていなければ大怪我をする上に、衣服もボロボロに破けてしまいます。
これらを踏まえると、「スーツ」や「仕事着」の上からバイク用のウェアやプロテクターを備えるのが一番おすすめかなと思いました!!
通勤でバイクに乗ると事故に会う確率も格段に上がります。そのため安全装備は徹底しましょう。
バイク事故で死にたくないのであればプロテクターの装着はもはや必須です。
朝歯を磨く様にプロテクターを装着しましょう。
ヘルメットの装着はできていても事故で打ち付けるのは頭部だけとは限りません。頭部の次に胸部や肺にダメージを負えば十分致命傷になり得ます。
下図のようなプロテクターであれば着脱も簡単ですし、薄手のパーカーや上着の下に装着が可能です。
バイク用のジャケットを羽織って通勤するのもかなりおすすめです。
理由は、バイク用のジャケットの多くの物は標準装備としてプロテクターが付いているから。それも胸部だけでなく肩や肘、背中も一緒に守れるのでコスパ抜群。
もしライディングジャケットが用意できるのであれば胸部のみのプロテクターは無くても問題なくなります。
また夏場であればメッシュジャケットという便利なものがあり、暑さを凌ぎながら安全面も確保が出来ます。ちなみに日焼けも予防できます。
「夏はとにかく全身メッシュで攻める」と個人的には自負していますが、それだけ夏場のメッシュアイテムは効果的なものと言えます!
もし事故に遭ったら、手先は怪我を負いやすい部位として有名です。
手の甲は薄い皮で骨が覆われているだけなのでコンクリートに削られかねません。それに人は事故の時など慌てた時ほど地面に手をつきやすいもの。
そのあたりを考慮すると、プロテクター付きのバイク用手袋の必要性も高いです。冬は防寒性も確保されますし一石二鳥。
また夏場は以下のようなメッシュ手袋で蒸れを飛ばしましょう。
足元の保護も安全面を考慮すれば欠かせません。もし事故をして足首を損傷すれば後遺症が残る可能性もあります。
ライディングシューズのおすすめはスコイコ製。コスパ抜群のスニーカーです。
仕事で革靴を履く場合は、面倒ですがメットインやリアボックス等を活用して靴を持ち運ぶようにするのもありです!
ちなみに靴や雨具を持ち運ぶことを考えれば最低「30L」は容量が必要かと思います。
デメリットとしては靴の脱ぎ履きがめんどくさい点がありますが、そこは仕方ないと割り切ってしまい、慣れれば割と大丈夫です。
スーツ革靴スタイルで通勤をするときに個人的おすすめなアイテムはリストバンドです!
リストバンドは革靴のつま先に装着して使います。目的は革靴の劣化防止。主に左足だけに付ければOKです。
安価ながらも革靴の甲部分を守れるので結構おすすめ。もちろん以下の様な専用品もありですが、安く済ませたいなら試してみる価値大いにありです!
日頃からバイクに乗るようになると当然「バイク事故に遭うリスク」は上がります。
単純にバイクに乗る乗車時間が増えることもありますし、さらには通勤の時間帯の公道はあなたも含め周りもみんな急ぎながらバイクに乗っています。
あなたがどれだけ気を付けていても貰い事故に遭う可能性を考えれば事故というものはもはや回避不可能です。
ちなみに以下の動画はYouTubeで人気のあるあいかわさんの動画ですが、これだけ日頃から事故に対して注意を払っているライダーさんでもこういったケースで巻き添えになればどうしようもありませんよね。
その為万が一の事故に備えて任意の保険にしっかり加入しておくことを個人的には強くおすすめしています。
万が一の事故の際、あなたやあなたの家族を経済面で支えてくれるのは任意保険のみで、自賠責保険は補償カバーが正直狭いです。。
そんな時に「インズウェブ」なら人気社8社の中から比較してバイク保険を選ぶことが出来ます。
バイク保険もサービスによってどれも一長一短です。値段が安いもので選んでいくか、補償内容を重視して選んでいくかは人それぞれです。
また、バイクの駐輪場環境によっては駐輪中に「パーツを盗まれるor壊される」などと言ったいたずらの被害に遭うリスクもあります。
監視カメラ付きの有料駐輪場や社内の駐輪場に駐輪可能であればそこまで心配は不要ですが、駅前の無料駐輪場や大型ショッピングセンターの無料駐輪場に駐車している方などは注意が必要です。
そういった場所に不正に駐輪している場合だと何かいたずら被害に遭った場合でもこちらにも多少の非があるので警察などにも相談しづらくなりますよね。。
そういったトラブルに備えるためにもバイクへのいたずらにも対応可能な保険に加入しておくと、安心して乗ることが出来ます。
いたずら対策におすすめなのは「ZuttoRide Club」のバイク保険です。
ZuttoRide Clubの保険ならパーツの盗難や鍵穴へのいたずら等被害に遭遇した時に保険適用が可能です。
また最悪のケース「車体ごと盗難」の被害に遭った場合でも保証が効きます。保障金額はそのプランごとによって変わりますので気になる方は一度お見積もり
ちなみに詳しい料金表はこちら
バイクでの通勤事態を禁止しているような会社さんも多いですがそれだけ事故のリスクも高く、事故してけがを負う可能性が高い乗り物であるという事でしょう。
怪我をして働けなくなってしまえば欠員として会社には損失が出ます。
とはいえ、安全に乗れば便利な乗り物でもあるのがバイクです。今回の内容を読んで頂いたあなたが、改めて安全面を見直す機会にしていただければ幸いです。
バイクに乗るなら絶対に事故対策しておいた方が良い。
排気量とか車種とか関係なく、軽装で乗るバイクは体に麻痺・後遺症が残る可能性が超高いです。
事故をしてから取り返しのつかない後悔をする前にぜひお読みください↓
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