
- 神奈川在住のアラサー会社員
- バイク歴15年、大型自動二輪免許まで取得済み
- 所有したことのあるバイクは8車種
- 当ブログの最多PV数は6万PV/月
- 基本実体験から皆様に伝えたいバイク情報をお伝えします!
ご質問・お問い合わせはX(Twitter)か連絡フォームよりお気軽にお待ちしています😌
ご質問・お問い合わせはX(Twitter)か連絡フォームよりお気軽にお待ちしています😌
先日、愛車MT09にグリップヒーターを取り付けしましたので、その際のグリップヒーター装着過程を載せてみました。
作業は全て、
完全素人による独学による取り付けです。工程も適当必要最低限なものになっていますのであしからず。
これからご自身で装着してみようとお考えの方は是非参考にしてみてください。
今回使用したグリップヒーター
取り付けに移る前に、以下の点にはご注意ください
電気系統をいじるときはめんどくさがらずに必ずバッテリーのマイナス線を外しましょう。
外さずに油断していると思わぬところからショートを起こし、ヒューズを新たに買いに行く羽目になります。
グリップ交換はバーエンドを外し、クレ556等を吹きながら回しつつ引っ張ると外しやすいです。
左グリップに関しては、グリップをはめ込む前にスイッチ部をはめ込む必要があります。はめ込んだ後には下部から締めこむ為のイモネジが付いてきます。
アクシスz装着の時にイモネジの締め込みが緩く、試走中に外れてなくなったこともありましたので、ここはしっかり締めこみましょう。
⇩
左側は比較的簡単に完成します。アクセル側のがアクセルが動く分やや面倒です。⇩
ここまで来たら次は電源の取り出しです。しかしここからがアクシスzのように容易ではなく、一筋縄ではいきませんでした。
同じような失敗をする方が減るように載せておきます。
アクシスzの時に使っていたY字分岐が余っていたのと、ホーンまでのアクセスがだいぶ楽だったため、まずは同じやり方を試みました。
さっそくホーンから電源を取り出します。
ここでイグニッションをオンにしてみましたが、グリップヒーターは起動せず。
まさかと思いホーンを鳴らしてみると、鳴らしている間だけグリップヒーターが一瞬起動する模様
アクシスとは若干、ホーンの配線が違ったようです。結果全てやり直しになり落胆..
他の方法を調べた結果、ヒューズから電源を取りだす方法を試す形になりました
さっそくこの方法をトライ。
車体右側にあるダクトを外すとヒューズボックスが出てきます。
⇩
ヒューズから取り出した線をグリップヒーターのプラス線に繋げます。
そしてマイナス線はボディアースで逃がさなければグリップヒーターは作動しません。私は写真の通りのボルトに留めました。
初めは赤丸のボルトに取り付けましたが導通しておらず、グリップヒーターは作動せず。
それと雨水なども入り込みやすそうな箇所なので、気休め程度にテープで防水処理もしましょう。
ここまでやればあとはタイラップを駆使して配線処理。ハンドルを左右一杯に振ってみて干渉がないか確認は必須です。
配線がむき出しであるバイクでは、最後にしっかりと防水対策を施すことが非常に大切です。
バイクの防水処理には自己融着テープがおすすめ。あらゆる場面で活躍します。
電装部品を取り付けるときの注意点は、既存の配線部を極力傷つけない事です。
下取りにも影響が出ますし、故障時の原因探求にも時間を要します。
とはいえ、グリップヒーターは想像していたよりも比較的簡単に取り付けできます。
気になる方は是非、挑戦してみてください!
取り付け後にグリップがズレたり回りやすい方は後付けでもグリップヒーター用ボンドを使うと解消されます!詳しくはこちら↓
バイクに乗るなら絶対に事故対策しておいた方が良い。
排気量とか車種とか関係なく、軽装で乗るバイクは体に麻痺・後遺症が残る可能性が超高いです。
事故をしてから取り返しのつかない後悔をする前にぜひお読みください↓
この記事が気に入ったら
いいねしてね!
コメント