
悩んでいる人
グリップヒーターを取り付けたは良いものの、グリップが滑って怖い…。後からでもボンドって塗れるのかなぁ…。
こんな悩みを解決致します。
グリップヒーターは耐熱ボンド無しでも取り付け可能ですが、年数が経つとくるくると回り出すことがあります。

タケオ
くるくる回ると危険ですし、何せ凄く気になります…。
結論からお伝えしますと、
グリップヒーターは耐熱ボンドを塗り忘れた場合でも後から塗り出すことが可能です。

タケオ
特に配線の長さに余裕があれば、グリップだけを引っこ抜いてなることが可能です。
今回は、横着して耐熱ボンドを塗らなかった方向けに塗り方の解説をさせていただきます。
以前の記事
【MT-09版】グリップヒーターの取り付け&電源の取り出し方法をすべて解説※画像付き
耐熱ボンドの塗り方※後塗り編
ちなみに使用した商品はこちらです。
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①グリップ取り外し
まずはグリップを引っこ抜きます。

②ハンドルバーの洗浄
外した後はハンドルバーの洗浄です。
私は以下のパーツクリーナー(ホームセンター製)を使用しました。お持ちのものがあればそちらで。


汚れを落とすことでボンドの効果が高まります。
Amazonベストセラーのパーツクリーナー
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③ボンド塗布
いよいよ耐熱ボンドの塗布作業です。

※塗りすぎても少なすぎてもダメです


タケオ
塗りすぎると万が一グリップヒーターが故障して外したい時に後悔すると思うのでほどほどにしましょう。
効果が弱ければまた塗り直しもできます。
④グリップ差し込み&最終調整
硬化する前にグリグリ差し込みます。
差し込んだ後は、配線の向きをチェックです。

⑤完成
配線のたわみを直したら完成です。

まとめ
作業前は腰が重かったですがいざ取り掛かれば簡単な作業です。
くるくるが気になる方は早めに対処しましょう。
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