
バイク用の空気入れが欲しいけど、どれを選べば良いか分からない…。これがあればOK!っていう一台があれば知りたいなあ。
こんな悩みを解決いたします。
ちなみに適正空気圧を維持できれば、そのバイクの持つ燃費の最高パフォーマンスを常に引き出せます。
この記事を書いている私は、バイク歴10年以上のバイクオタクです。乗ってきたバイクは原付から大型バイクまで複数台にわたります。
以前まではガソリンスタンドに寄ったついでに空気点検をしていましたが、今では自宅にスマート空気入れを常備し、便利な生活を送っています。
便利なバイクライフを手に入れたいのであれば、ぜひ検討してみてくださいね。
バイクの空気圧を適正に保つのが大切な理由

結論、バイクタイヤも空気圧を常に適正に保つことが非常に大切です。
理由は以下のようなメリットが得られるからです。
- 燃費が良くなる上に、事故やパンクのリスクも下がる
- タイヤの寿命を伸ばせる
- グリップ性能が向上→スリップを起こしづらくなる
- 乗り心地が快適になる
どんな高級な乗り物もタイヤの空気が抜けていれば本来の性能を発揮できません。
またタイヤの寿命が縮まることは経済的に見ても望ましくないです。
タイヤ交換時の出費はかなりの痛手ですからね。。

タイヤの寿命が空気入れの購入のみで延びるとしたら安いもんですよね。
安全面、経済面を考慮してもバイクタイヤの空気圧は適正に保つことが大切と言えます。
バイクの空気圧点検は「最低月一回」
ちなみに空気圧の点検頻度は、最低でも月に一回は行っていただきたいです。
むしろ可能ならニ週間に一回でも理想的です。
理由は、皆さんの思っている以上に空気圧は簡単に抜けていくからです。
先述した通り、こまめな空気圧点検にはメリットがたくさんあります。
そのため、今まで空気圧メンテが出来ていなかった方でもこまめに点検をしていく必要があると言えます。
ちなみに適正空気圧の調べ方は車種によて異なります。
詳しくは【バイクタイヤ空気は入れすぎも入れなすぎもダメ!】適正空気圧の目安・点検頻度・入れ方すべて解説にて解説しています。
自宅用にバイク空気入れを購入するメリット
ただ、「空気入れを自宅用に買う必要性があるの?」と疑問に思う方も多いと思います。
実際に購入してみて感じた、空気入れを自宅用に購入するメリットは以下の通りです。
- いつでも好きなタイミングで自宅でゆったり空気補充ができる
- コンパクトタイプの空気入れならツーリング先にも携帯が可能
- 車も自転車も空気補充ができる
また、今回ご紹介する空気入れは全て、バイクにも自動車にも自転車にも使用可能な商品たちです。
バイク、自動車、自転車など、乗り物を多く所有している方ほど持っていて損のないアイテムと言っても過言ではないです。
おすすめのバイク用空気入れ4選
当ブログ、イチオシのおすすめ空気入れは以下の通りです。
- スマート空気入れ(8千円ほど)
- Kaedear(カエディア) 空気入れ(6千円ほど)
- スマートポンプ(1万円ほど)
- マキタ充電式空気入れ(2万円ほど)
各業界で物価高騰も目立つので気になっている方は早めの購入が無難かもしれません。
一つずつ見ていきましょう。
①スマート空気入れ kukiire
楽天で14部門においてランキング1位を獲得し、総合評価レビューも4.5以上の高評価を得ている空気入れがこちらです。
さらに30日間の返品保証も付いており、購入後に万が一気に入らなかった場合も気軽に返品が可能。
迷った方はこれを買っておけば間違い無いでしょう。
使い方は充電方式となっておりメーカー発表だと2時間で満充電。ちなみに5分充電するだけでも自転車タイヤ2本分の補充はできたりする優れもの。
またLEDライト標準装備されています。夜間の作業時にも簡単に空気補充が可能です。
気になった点は作動音のみ。作動音は例えるなら掃除機くらいの音が鳴ります。近所に騒音嫌いな方が居るのであれば注意が必要でしょう。
ただ、作動音に関しては類似品なら鳴るのが基本です。バイクをアイドリング暖機しながら空気補充してしまえば近所の方も気にしないと思います。
金額に関しては決して安いとは言い切れませんが、費用対効果は悪くないです。これ一つ持っておけば、ほとんどの空気補充で悩むことは無くなるでしょう。
\送料は無料!/
またAmazon、楽天市場でも購入は可能です。
私も実際に愛用しています。詳しいレビューは以下記事でも紹介中↓
②Kaedear(カエディア) 空気入れ
今回ご紹介の空気入れの中では最安値なのがこのKaedear(カエディア) 空気入れ。
「LEDライト」「自動停止機能」「自動車・自転車にも使える汎用性」を備えながらもこの低価格です。
また1番の特徴として「手袋を付けながらも操作可能なボタン」が挙げられます。メンテナンス中は手が汚れるので軍手をつける方も多いですよね。
そんな時もこの空気入れなら手袋をしたまま手早く空気補充が可能。
気になる点としては安さゆえの「不具合への不安」でしょう。実際Amazonレビューでも以下の様な声が上がっていました。

車でKPAの設定で24.0で使用したらタイヤ2本目で電源ボタンが作動しなくなって焦った
kgの設定に変えたら何故か動いた…意味不明… 届いた時にバッテリーがある状態だったので4本いれたらバッテリーが30%を切る表示になりました。
とはいえそんな不安も「安さ」が十分カバーしてくれます。
見た目も丸みを帯びたデザインで個性的です。
ちなみにサイズ感は「157×64×44(厚み)」なので、①のkukiire(「153×60×39(厚み)」)よりもやや大きめのサイズ感になります。
Kaedear(カエディア) 空気入れを使って、タイヤのメンテナンスも完璧にこなせる一つ上のライダーを目指してみましょう。
③キジマ スマートポンプ
バイク有名メーカーのキジマ製空気入れがこちら。
サイズはメーカー公式で155×63×39mmでこちらもかなりコンパクトです。
(①のkukiireは153×60×39mmなのでキジマ製の方がほんのすこし大きいです。)
特徴としてはオプション品が充実している点が挙げられます。例えば以下のロングロース。
バイクの車種によってはバルブまでアクセスがしずらいこともあります。そんな時も、柔軟性のあるロングホースなら作業効率は格段に上がります。
そのほか機能面は①のスマート空気入れと正直ほぼ同等です。ただ、キジマブランドの付加価値は大きいのではないでしょうか。
ライダーなら誰しもが知っている「キジマ」。ツーリング先で仲間に自慢すれば注目の的になれるかもしれませんね。
④マキタ 充電式空気入れ
3つ目のおすすめとしては国内大手メーカー、マキタ製の電動タイプ。
重量はやや重く、サイズ感も大きい為出先で使う用途としてはあまり向かないのが短所。
とはいえ本体にはLEDライトも付いており、夜間の使用なども想定された作りとなっています。
決して安価とは言い難いですが、耐久性や使い勝手、機能面などで見ればコスパに優れた一台と言えるでしょう。
また本商品にはアダプタ収納専用のスペースも備えられています。この機能で細かなアダプターの紛失リスクはかなり下げられるでしょう。

マキタ製の商品はDIY好きなら誰もが憧れる人気ブランド。近所のDIY好きの注目の的になりたい方はこちらがおすすめです。
バイク用空気入れの選び方
選ぶ際は
- バルブの選定をしっかり行う
- 自宅環境が問題ないか
を考慮して購入しましょう。
バイクのバルブは基本「米式バルブ」
空気入れと一言に言っても空気バルブには英式バルブだとか仏式バルブだとか色々な形状なものが出回っています。
ただほとんどのバイクには基本的に「米式バルブ」が採用されています。

そのため商品を探す際は初めに必ず「米式バルブ」対応かどうかを確認しておきましょう。

ちなみに今回掲載の商品はすべて米式バルブ対応です。
バイク用空気入れを買う際は自宅の立地も考慮しよう

電動式空気入れは便利で人気がありますが、どうしてもある程度の騒音はつきものです。
音の大きさは商品により異なりますが、掃除機程度の音が鳴ることもあります。
そのためあなたの自宅の立地や近所の方の人となりを改めて考え、迷惑にならないか見直してみましょう。
環境によっては手動式空気入れがベター
どうしても騒音が気になりそうな場合は、残念ですが電動式はあきらめた方が良いかもしれません。
ちなみに電動式以外ですとおすすめ品は以下の通りになります。
こちらは足踏み式の空気入れですが、米式バルブにも対応しており車や自転車にももちろん使用可能です。
大きさとしては 154×290とのことで、家庭用の大きめの電話機くらいのイメージでしょう。さらに便利なエアゲージ付きです。
ただオプション程度のメーターにはごくわずかですが、誤差が出ることも考えられます。
より正確な空気圧管理をしたい方は、別途エアゲージのみ安価なものを用意してもいいでしょう。
万が一のトラブルに備えて「パンク修理キット」の常備もおすすめ
どれだけタイヤに気を遣っていても、運が悪ければ公道でも普通にパンクは起こします。
私も過去に2回、釘が刺さってパンクするトラブルを経験しています。
そんな私が今思うことは「パンク修理キット」の常備の必要性です。
以下のパンク修理キットは私も使用経験がありますが、簡単に応急処置ができる上に値段もそれなりに安価です。
心配性な方は、万が一の時に後悔しない様にぜひ常備しておきましょう。
買った後に後悔した場合は「メルカリ出品」がおすすめな理由
個人的な経験談からしても、自宅用に空気入れを買った後に後悔するケースっていうのはかなり稀かなと思いますが、
万が一、購入後に「買わなくても良かったかも…。」「思っていたより使いずらいな…。」と後悔した場合は、
「メルカリに出品」をすることで購入時に支払った金額を少なからず取り戻すことが可能です。
理由は、「バイク用品はメルカリで売れやすいから」です。
実際に過去にバイク用品をいくつか出品した経験を自身も持っていますが、人気のあるバイク用品はかなり売れやすい傾向にあります。
その為、少し不安がある場合には購入時の包装や箱をなるべく綺麗に保管し、いつでも売りに出せるように備えておきましょう。
まとめ
今回の内容を振り返ります。
- 空気圧の点検は最低でも月に一回
- こまめな点検が求められた時、自宅用に空気入れは準備すべき
- 購入時は対応バルブに注意(バイクは米式バルブが基本)
- バイク用空気入れを買う際は自宅の立地も考慮しよう(騒音注意)
- 心配性な方は、「パンク修理キット」も常備すればカンペキ
空気入れを自宅に置くメリット
- いつでも好きなタイミングで自宅でゆったり空気補充ができる
- コンパクトタイプの空気入れならツーリング先にも携帯が可能
- 車も自転車も空気補充ができる
今回紹介したおすすめ空気入れ4選
>>マキタ(Makita) 充電式空気入れ(バッテリBL1015・充電器DC10SA・ケース付き) MP100DSH
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Amazonで日ごろから買い物をしている方には
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