
バイク用の空気入れが欲しいけど、どれを選べば良いか分からない…。
こんな悩みを解決いたします。
バイクに乗る上で、定期的なメンテナンスが欠かせないのが「空気圧点検」です。

こまめに点検をしていきたいと考えた時、自宅用の空気入れは必要不可欠ですよね。
✔️本記事の内容
- おすすめの空気入れ3選
- 自宅用空気入れを買うメリット
- 自宅用で空気入れを購入する際に気を付けてほしい注意点
この記事を書いている私は、バイク歴10年以上のバイクオタクです。乗ってきたバイクは原付から大型バイクまで複数台。
以前まではガソリンスタンドに寄ったついでに空気点検をしていましたが、今では自宅に「スマート空気入れ」を常備しており、便利なバイク生活を送っています。
おすすめの自宅用空気入れ3選
おすすめの空気入れは以下の通りです。
- スマート空気入れ(8千円ほど)
- マキタ充電式空気入れ(2万円ほど)
- スマートポンプ(1万円ほど)
①スマート空気入れ kukiire
楽天市場でランキング一位に君臨しているのが以下掲載の「スマート空気入れ kukiire」です。
✔️スマート空気入れのデメリット
気になった点は作動音くらいです。
作動音は掃除機くらいの音が鳴ります。近所に騒音嫌いな方が居るのであれば注意が必要でしょう。
実際に使ってみた際の記事は【個人レビュー】スマート空気入れを買ってみた感想 口コミや評判の真相を調査!デメリットは?にて詳しく触れています。
スペック
値段 | 7,980円税込 |
重さ | 433グラム |
サイズ | 153×60×39mm |
バッテリー容量 | 4000mHa |
最高出力 | 1030kpa |
メーカー情報 | 株式会社 TradeFKJapan 2020年(令和2年)11月設立 |
✔️こちらの空気入れの特徴
・ボタンを押すだけで空気入れが完結
・自動だから空気を入れるハードルが低い
・全バルブに対応しているので、車やバイク、ボール、車椅子にも対応
・コンパクトな設計でカバンに入る大きさ 433g
・接続するだけでタイヤに入っている空気圧を表示
・LED搭載なので夜間でも補充が出来る
従来の空気入れのイメージを覆す画期的なアイテムと言えますね。

迷った方はこれを買っておけば間違い無いです。
さらに、安心の一年保証も付いているので、万が一の故障時にも対応が可能。
使い方は充電方式となっておりメーカー発表だと2時間で満充電。満充電状態でタイヤ20本分の補充が可能となっているようです。

機能面もいいけど、何はともあれ見た目がバチクソにカッコいいですよね。
(追記)
また在庫限りの期間限定キャンペーンのようですが、購入後対象SNS内でレビューを投稿するとiPhone用のワイヤレス充電器がプレゼントとしてもらえるキャンペーンも実施しているようです。
※公式サイトからの購入方法の案内は、【スマート空気入れ(kukiire)の買い方】公式サイトからの購入方法!スマホ・PC別ごとに解説にて詳しくまとめてありますので参考までに。
②マキタ 充電式空気入れ
2つ目のおすすめとしては国内大手メーカー、マキタ製の電動タイプです。
✔️マキタ空気入れのデメリット
重量はやや重く、サイズ感も大きい為出先で使う用途としてはあまり向かないです。
スペック
値段 | 16,360円税込(Amazon) |
重さ | 1.1キログラム |
サイズ | 235×74×173mm |
バッテリー容量 | – |
最高出力 | 830kpa |
メーカー情報 | 株式会社マキタ 1938年(昭和13年)12月10日設立 |
電源タイプとしては充電式モデルなので、電源確保の心配は不要です。自宅でしっかり充電をしてから使用しましょう。
本体にはLEDライトも付いており、夜間の使用なども想定された作りとなっております。ただ、音に関しては、ポータブル掃除機くらいの騒音が鳴る為、夜間早朝の仕様は中阿が必要でしょう。
値段に関しては、決して安価とは言い難いですが、耐久性や使い勝手、機能面などで見ればコスパに優れた一台と言えます。

マキタさんには、自宅用のコードレス掃除機でもいつもお世話になっております。
③キジマ スマートポンプ
バイク有名メーカーのキジマ製空気入れがこちらです。
✔️スマートポンプのデメリット
こちらも①同様作動音だけは要注意です。
スペック
値段 | 7,920円税込(Amazon) |
重さ | 428グラム |
サイズ | 155×63×39mm |
バッテリー容量 | 2000mHa |
最高出力 | 1034kpa |
メーカー情報 | 株式会社キジマ 1958年 3月1日設立 |
とはいえ、バイク以外の自転車・自動車・ボールや浮き輪などにも空気が入れられるので、便利な一台。
また、サイズはメーカー公式で155×63×39mmでこちらもかなりコンパクトです。(①のkukiireは153×60×39mmなのでキジマ製のがほんのすこし大きいです。)

「買い物はネームバリューで決めたい」と言った方にはぴったりな一台です。
自宅用の空気入れを購入するメリット
そもそも「空気入れを自宅用に買う必要性があるの?」と疑問に思う方も多いと思います。
単刀直入に申しますと、メリットは以下5つが考えられます。
- いつでも好きなタイミングで自宅でゆったり空気補充ができる
- 空気入れの保管場所に困らない
- 空気補充が楽しくなる
- 車や自転車の空気もメンテナンスしたくなる
- 空気圧が保てれば燃費が良くなり事故やパンクのリスクも下がる

控えめに考えても良い事尽くしです。
どんな高級なバイクだろうと空気が抜けていればカッコ悪いですし本来の性能も発揮できません。
バイクのバルブは基本「米式バルブ」
空気入れと一言に言っても空気バルブには英式バルブだとか仏式バルブだとか色々な形状なものが出回っています。
ただほとんどのバイクには基本的に「米式バルブ」が採用されています。

そのため商品を探す際は初めに必ず「米式バルブ」対応かどうかを確認しておきましょう。

個人的にイチオシのスマート空気入れはもちろん、今回の3商品はすべて米式バルブ対応です。
電動タイプでは、充電時間に注意
電動式の空気入れはほとんどが充電式ですが、商品によっては電力0の状態から満タンになるまでに2~3時間ほどかかるケースもあります。
必ず作業前に充電をしておく癖を付ける必要があります。
また、過充電はバッテリーに対してダメージを与えやすいです。ダメージというのは、充電の持ちを悪くするなどの悪影響を及ぼします。
その為、充電のし過ぎには注意しましょう。
また、全く使わずに長い事放置していてもバッテリーの寿命は短くなります。(最悪バッテリー上りを起こします)
電動式は便利ですが、自宅の立地も考慮しましょう
電動式は電源の確保さえできてしまえば、短時間かつ簡単に空気を入れられるので、手動で入れるものよりも便利で人気がありますが、ある程度の騒音はつきものです。
音の大きさは商品により異なりますが、掃除機程度の音が鳴ることもあります。
そのためあなたの自宅の立地や近所の方の人となりを改めて考え、迷惑にならないか見直してみましょう。
どうしても騒音が気になりそうな場合は、仕方ないので電動式はあきらめた方が良いかもしれません。
電動式以外でのおすすめ品は下記です。
こちら足踏み式の空気入れですが米式バルブにも対応しており、車や自転車にももちろん使用可能です。
大きさとしては 154×290とのことで、家庭用の大きめの電話機くらいのイメージです。
さらに便利なエアゲージ付きですが、メーターにはごくわずかですが、誤差が出ることもあります。
念には念を重ね、別途エアゲージのみ安価なものを用意してもいいでしょう。
足踏み式なので腕力を使った大変な作業は要らなくなります。音量も一般的な自転車用空気入れと同等レベル。
ただ注意点としては、足踏み時をバランスを崩さないように入れる点です。どうしても力んだ拍子にふらつくこともあると思いますので、柱などに手を添えて作業することをおすすめいたします。
また空気入れの置き場としてもなるべく平坦で安定感のある場所で作業は行いましょう。
適正空気圧の調べ方は車種によって異なります。詳しくは【バイクタイヤ空気は入れすぎも入れなすぎもダメ!】適正空気圧の目安・点検頻度・入れ方すべて解説にて解説しています。
✔️おすすめ空気入れまとめ
>>【無料あり】購入後30日間以内であればお試しでの返品も可能!スマート空気入れ「Kukiire」ご購入はこちらから
>>マキタ(Makita) 充電式空気入れ(バッテリBL1015・充電器DC10SA・ケース付き) MP100DSH
月々408円でもっと便利な生活に
Amazonで日ごろから買い物をしている方には
「Amazonプライム会員登録」が圧倒的にお勧めです。
理由はその特典の多さです。配送料無料や配送日時指定などの配送特典が利用可能になる上、
primeビデオも楽しめるので雨の日の休日はまったり映画鑑賞をすることも可能になります。
>>「Amazonプライム配送特典」詳しくはこちら
Amazonプライム会員の年会費は4,900円です。1か月で割ると408円/月となり、毎月ワンコイン以下の会費で多様なサービスが利用可能です。
これだけのサービスをワンコイン以下で利用可能なので、Amazonヘビーユーザーさんほど登録しないのはかなりの損という訳なんですね。
ちなみに30日間無料体験登録も可能なので試しに登録してみてくださいね。損は無いと思います。
>>無料お試し登録はこちらから