バイク用品ってメルカリで売れやすいの?実際に出品した人の声を聞きたい。
こんな疑問を解決します。
昔はかっこいいと思っていたミラーやブレーキレバー、スクリーン等も時間が経つと飽きて来たり趣向が変わったりして使わなくなることもあるはず。
一度は付けていたカスタムパーツも飽きて外してしまえば倉庫や物置に保管するだけ…。置き場所も限りがありますし、あんまり使わないパーツを置いていては嫁さんや家族に冷たい目で見られるのは時間の問題です。
そんな時に、
「メルカリ」を利用してそのパーツを求めている方のもとへ届けることが出来れば、こちらとしても、購入者としても、そしてなによりその「パーツ」自身にとっても本望かもしれませんよね。
今回は、そんな「メルカリ」を実際に使ってバイクパーツをいくつか売ってみた自身の経験をもとにメルカリ利用のメリットとおすすめの登録方法をご紹介いたします。
【結論】有名バイクメーカー品はメルカリで売れやすい
メルカリを実際に利用して、まず第一に感じたことですが「有名バイクメーカー品」は本当に売れやすいと言う事です。
ものによっては出品した10分後に売却済みとかもざらにあったので、出品のタイミングにもよりますがかなりのユーザーさんがバイク用品を常にチェックしているのかな?と感じました。
もしあなたのご自宅に「有名バイクメーカー」のバイク用品が眠っているようなら、「メルカリ」デビューを検討してみてもいいかもしれませんね。
ライダーにメルカリをおすすめする理由
ライダーの皆さんにメルカリ利用をおすすめする理由ですが大まかに分けて以下の2つです。
家に不用品が溜まらなくて済む
メルカリをおすすめする理由として第一に挙げられるのは、不用品が溜まらなくて済む点です。
バイクのカスタムパーツって数が増えていくと結構かさばりますし場所も取ります。ご結婚されている方であれば奥様に冷ややかな視線で見られても文句は言えません。
メルカリでの出品をうまく活用できれば自宅内をすっきりさせることが出来ます。究極の断捨離かもしれません。
カスタムの方向性が変わっても問題なし
また、カスタムの方向性が途中で変わったとしても問題なしです。
飽き性の方だと尚更、カスタムの方向性が頻繁に変わることが多いでしょう。
方向性が変わって、要らないパーツが出てきたとしてもメルカリでお金に還元できれば、また違うパーツを買う資金に充てられるかもしれません。
初回登録なら「招待コードの活用」がおすすめ
メルカリには便利なキャンペーンがあり、それが「招待コード」のサービスです。
これは、
入会時に特定のコードを友達や知人に入力してもらうと”お互いに”メルカリポイントが必ずもらえるといったサービスです。
また、招待コードサービスは登録後に友人や家族に登録してもらう時にも使えるサービスです。
登録後、身の回りにメルカリに興味を持ちそうな方が居ればあなたの招待コードを活用するとお互いお得にポイントが獲得できるのでおすすめです。
実際に出品したバイク用品を公開
出品した商品実績は以下の通りです。
- レザージャケット
- バーエンド
- レバーガード
- ライディングジャケット
- 各種プロテクター
- ポータブルケース
- ヒップバッグ
幅広いジャンルのバイクパーツを出品してきましたが、実際に出品してみて感じた印象はバイクパーツは比較的売れやすかったということです。
以下ではより詳しい出品実績を見ていきます。
同様なバイク用品をお持ちの方は是非メルカリに出品してくださいね。
レザージャケット
こちらは「プリカーナ」というブランドのバイク用レザージャケットです。
一見マイナーなようですが、楽天さんなどのネットショップで検索すると結構ヒットする隠れた人気ブランドです。
それもあってか、
こちらのジャケットは出品ご2~3時間で落札となりました。
バーエンド
こちらはデイトナ製のやや高級バーエンドです。
購入当初は気に入っていたのですが、なんとなく趣向を変えたくなりあっさりベンチ(倉庫)入り。
その後使わないのももったいなかったので困っていましたが、メルカリに救われました。
こちらは何と出品後、5分で落札と言う驚異のスピードで旅立っていきました。
レバーガード
こちらもデイトナ製のレバーガード。
知人がSSバイクに付けているのを見て「めっちゃカッコいい…!」と衝動買いしたものの、MT-09には何となく合わなかったため即ベンチ入り。
ちなみにこちらも出品したその日のうちに売れていきました。
ライディングジャケット
こちらはシンプソン製の冬用ジャケットです。
デザインに気に入り、アウトレット品でしたが即購入したものです。
ですが、サイズがMサイズと私のサイズには微妙~に小さく、インナーをかなり厚着する私には着こなすことが出来ず、次第にベンチ入りしていきました。
こちらは出品後2日で売れていきました。
各種プロテクター
こちらはともに「コミネ製」のプロテクターです。
膝用の方は勢いで購入したものの、その直後にライディングパンツを購入したため不要となりほぼ使わず引退。
胸部プロテクターはなぜだかAmazonで2つ注文してしまったため一つが余る事態になっていました。
ともに別の購入者が現れ、即日で完売しました。
ポータブルケース
こちらはシンプソン製のポータブルケースです。
スマホをナビ代わりに使う際に使えるかと思い購入しましたが、割と使いずらく引退。
こちらはややマイナー商品だけあり、即日販売とはいきませんでしたが、出品後3日目に売れていきました。
ヒップバッグ
こちらはタイチ製のヒップバッグです。
購入直後はしばらく使っていましたが、しばらくしてからヘリーハンセンのめちゃくちゃイカしたショルダーバッグと出逢ってしまい目移り。
次第に使わなくなってしまいました。
こちらは出品後2日で売れました。
出品時の写真の撮り方
出品時に取り方として意識した点は以下の2つです。
- 加工などを極力使わずにありのままの状態を掲載する
- 綺麗に並べて色々な角度から写真を撮る
ともに共通している意識としては、
「買う側の方が求めている情報を載せる」点です。
自分が買う側になった時に、写真がぼやけていたり加工されている商品は少し買うのに勇気がいりますよね。
ネット販売やフリマアプリではそういった「騙されないかなあ…」と言ったような不安要素を抱きながら買い物をしている人も一定数います。
そういった人たちの為にも「極力親身な出品」を心がけると売れやすさが上がるかもしれませんね。
ちなみに、場合によっては「梱包した状態の写真」も掲載しておくと相手側からしたら「この状態で発送してくれるのか」と安心してくれることもあるでしょう。
状況に応じて臨機応変な出品をしてみてくださいね。
まとめ
バイクのカスタムパーツって、欲しいものがあったとしてもいざ買う時になると「本当に必要かな?」「買ってから飽きたりしないかな?」と不安になることもあると思います。
しかし買って使ってみないとそのものの良さや必要性は分かりづらい事も多いので、個人的におすすめなのは気になったものは勇気を出して買ってみて、もし不要になってしまった場合には「メルカリ」などのフリマアプリで売りに出すというやり方です。
「メルカリ」の後ろ盾があれば、今まで買う勇気の出なかったあのパーツも少し買ってみたくなりますよね。
気になる方は是非メルカリ生活を始めてみてください。
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