メニュー
著者情報
30代(♂)
●薄給サラリーマン
●神奈川在住
●18歳で初めて原付に乗る
●バイク歴は13年
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学で基本的なバイクメンテナンスは習得
●グリップヒーター取り付け、大型バイクのマフラー交換カスタムなども経験済
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
●日々コスパのいいバイク用品、サービスを探求中

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています。

アクシスzのエンジンオイル交換方法を解説!オイルの交換時期や量、粘度は?

アクシスzのオイル交換画像

今回の内容はアクシスzのエンジンオイル交換方法と注意点、おすすめ品をまとめたものです。

ちなみにエンジンオイルの交換作業は、その他のスクーターでもおおよそ作業は同じ手順です

これから初めてのオイル交換に挑戦してみようと検討している方の参考になればと思います。

オイル交換は自分で行うことでメリット盛りだくさんです。詳しくは以下の記事も参照ください!

目次

アクシスzのオイル交換に必要な物

オイル交換に必要なものは以下です。

  • オイル処理箱
  • エンジンオイル(10W-40)
  • 12mm用のソケットレンチ
  • オイル注入用のジョッキ(1L用の物)
  • ドレンワッシャー(M12)

おすすめなオイルジョッキ

\一部商品でタイムセール中!/
Amazon
\楽天ポイントが貯まる!/
楽天市場
\PayPayポイントが貯まる!/
Yahooショッピング

エンジンオイルの量と粘度

アクシスzの推奨オイルの量と粘度は以下諸元表の通りで、0.8リットル 10w-40です。

バイクブロス アクシスz諸元表

ヤマハから10w-40でスクーター専用のオイルも出ていますのでこちらを使用するのが無難でしょう。

アクシスzにおすすめのオイル

\一部商品でタイムセール中!/
Amazon
\楽天ポイントが貯まる!/
楽天市場
\PayPayポイントが貯まる!/
Yahooショッピング

オイル処理箱に関しては今回4.5ℓの物を使用してますが、なるべく大きめの物のが作業はしやすいです

ホームセンターなどのカー用品売り場で安く売られており、値段もおおよそ変わらないため初心者の方ほど大きめの物を買いましょう

\一部商品でタイムセール中!/
Amazon
\楽天ポイントが貯まる!/
楽天市場
\PayPayポイントが貯まる!/
Yahooショッピング

また、所要時間は慣れてしまえば15~20分もあれば終わります

アクシスzのエンジンオイル交換手順

1.作業前にエンジンの暖気

作業に入る前には3~4分のアイドリングによる暖気をします。

オイルはエンジンが冷えている状態では固まっており、古いオイルを抜ききれなくなってしまいます。

しかしオイルは温めすぎるとかなり高温になり火傷の危険があるため、走行後などは逆に少し冷やしてからの交換がおすすめです。

そのため走って暖気をするのではなく、数分のアイドリングをしてから作業に取り掛かりましょう。

2.オイル排出ボルトの場所に注意

次にオイル排出口のボルトとオイル注入口の確認をします。車種によって場所は少し異なります。

アクシスzの場合はエンジン真下に排出用のドレンボルト。(サイズは12mmの六角

マフラー付近には注入口があります

クランクケースとセンタースタンドの近くにある17mmのボルトは排出用のドレンボルトと間違われやすいですが、これはオイルストレーナと呼ばれる役割のボルトです。

オイルストレーナは、エンジンオイル内の異物を除去する役割を持っており、金網上のろ過装置が装着されています。

ここのボルトを外しても、オイルは排出できますがすべては排出しきれませんので間違えないようご注意ください。

3.オイルの排出

オイルの排出ですが、排出を始める前に必ず注入口のオイルレベルゲージが開けられるかの確認を

万が一そこが固着していれば、オイルを全て排出したところで補充は出来なくなり完全に詰みます。

またオイルを抜く時はセンタースタンドが邪魔になる為、サイドスタンド使用がおすすめです。

ある程度工具で緩めれば残りは袋越しで手を使い緩める方法がおすすめ。また工具もオイルで汚しません。

またオイル処理箱は個人的には段ボール箱から袋だけを取り出して使っています。その方がオイルがこぼれずらく使いやすいです。

排出が終わったら新しいドレンワッシャーを装着してドレンボルトを下から締め込みます。

ドレンワッシャー

ドレンワッシャーは古いものを使い回すとオイル漏れの原因になるので必ず新調を!

アクシスzに適合するドレンワッシャー

\一部商品でタイムセール中!/
Amazon
\楽天ポイントが貯まる!/
楽天市場
\PayPayポイントが貯まる!/
Yahooショッピング

4.オイルの注入

オイルがすべて抜けきりましたら次は新しいオイルを入れていきます。

\一部商品でタイムセール中!/
Amazon
\楽天ポイントが貯まる!/
楽天市場
\PayPayポイントが貯まる!/
Yahooショッピング

必要なオイルの容量は0.8ℓ。オイルジョッキで量を測り注いでいきます。

注入が完了したら、エンジンをかけアイドリングでエンジン内部へオイルを馴染ませていきます。

2~3分後のアイドリング後、オイルレベルゲージを使いオイルが適切な量入っているか確認しましょう。

エンジンオイルは多すぎても少なすぎても支障が出ることがあります。

また、全て作業が完了したら、最後にオイル排出時に使用したドレンボルトからオイルが滲んでいたり漏れ出ていたりしないか確認しておきましょう。

アイドリング後にオイルが少し減ることもあります。これはエンジン内部に行き渡っている証拠です。量が少し減った場合はアイドリング後に補充でオイルを入れましょう。

5.オイルの処理方法

廃棄オイルに関しては、お住まいの地域のごみ捨て規則に基本従う形になりますが、おおよそ燃えるごみとして捨てられるはず。

全ライダーのイメージダウンにも繋がるので、決してどぶや川には捨てないようにしましょう

適切なオイルの交換時期は3000キロごと

エンジンオイルの交換時期は、極力こまめに行えるのがベスト。

また、決して高級なオイルに変えなければいけないことはなく、安い物でもいいのでコンスタントに交換するのがおすすめ。

走行距離で交換時期を表すと、初回交換は、走行距離1000キロ走破以内に交換してください。

購入したばかりの新車のエンジン内部というのは、金属片などが出やすく異物が混ざりやすいです。

その後は3000キロ毎の交換になりますので、2回目の交換は4000キロ走行時。3回目は7000キロ。4回目は10000キロ走行時というようになります。

ただ、どうしても経済的に安く抑えたい!という場合には初回以降は5000キロ毎での交換でもおおよそは問題ないでしょう。

以下は交換時期の一例。バイク購入店のプロの整備士に聞いた情報です。

オイル交換時期
初回1,000キロor半年経過
2回目以降3〜5,000キロor1年毎
オイル交換時期の目安

まとめ

以上がオイル交換の手順です。改めて振り返ります。

オイル交換の時期

初回は1,000キロ以内、2回目以降は3,000キロスパンでの交換がおすすめ

オイル交換時期
初回1,000キロor半年経過
2回目以降3〜5,000キロor1年毎
オイル交換時期の目安
オイルの量と粘度

量は0.84ℓ

推奨粘度は10w-40

簡単なメンテナンスですが、エンジンにおいて非常に重要な役割を担っているのがエンジンオイルです。

最低でも3000キロ走行ごとに交換が推奨されており、コンスタントなメンテナンスが求められるため、ご自身でできるようになっておいても良いかと思います。

当ブログではアクシスzに関連する記事を他にも書いています。詳しくは以下参照。

また、バイク情報に詳しくなりたい方にはバイク雑誌の購読がおすすめです。詳しくは以下記事も参照ください。

【PR】話題のニュース
アクシスzのオイル交換画像

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次