●バイク歴は13年
●大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
【煽られにくいバイクってあるの?】バイク歴10年越えの実体験をもとに解説
どうせツーリングに行くなら気持ちよくバイクに乗りたいんだけど、たまに後続車に煽らることがある…
煽られにくいバイクってあるのかな?
こんな疑問を解決します。
この記事を書いている私はバイク歴10年越えのただのバイクオタク。乗ってきたバイクは原付スクーターから大型バイクまで多岐に渡ります。
今回は色々な種類のバイクに実際に乗ってきて感じた、
- 煽られにくいバイクの特徴
- 煽られにくい運転の仕方
をお伝えできればと思います。
少しでも煽られたりせず気持ちよくバイクライフを楽しみたい!と言う方は参考までにお読みください!
【結論】どんなバイクでも煽られる時は煽られる
まず大前提として抑えておきたいポイントがこれです。
あくまで持論ではありますが、どんなバイクに乗っていても煽られる時は煽られるのが現実。
実際X(旧Twitter)でも「バイク 煽られた」で検索をするとまだまだ煽り運転の被害は多く確認されているようです。
世の中には一定数、「バイク乗り=害悪」という偏った固定概念に縛られている人たちがいます。
確かにバイク乗りの中にはマナーの悪いライダーや危険運転を常習的に繰り返すような方もいますので、この辺りは偏見で見られても仕方ないことなのかもしれません。。
その為、どんなバイクに乗っていようとどんな運転をしていようとも煽られる時は煽られるのでそこは諦めて受け入れましょう。
絶対的な「煽られない為の対策」はおそらく存在しません。
煽られにくいバイクの特徴
大排気量バイクの方が煽られにくい
煽られにくいバイクの特徴としてまず挙げられるのが「排気量」の問題。
基本的には大きい排気量バイクの方が煽られにくいのは確かです。
悲しいことに、世の中には一定数小排気量バイクを下に見る方達がいます。
特に下に見られやすいのはやはり「原付バイク」
原付バイクは車の免許さえ取れば誰でも運転できる上に、50ccの小さいエンジンで出せる最高速度には限界があります。
公道でもノロノロ走っていることが多く、煙たがられやすいのは実際問題あるでしょう。
少しでも煽り運転に遭いたくない方は大型バイクへのステップアップなども視野に入れてもいいかもしれません。
カスタムバイクの方が煽られにくい
また、排気量問わずカスタムバイクや社外マフラー装着済みのバイクの方が煽り運転被害には遭いにくいです。
見た目が怖そうだったり、大きい音のバイクに乗ってる人に喧嘩を売ってくる人は限られます。
また社外マフラーは安全面でも「周囲車両に存在アピールすることができる」など利点が多いです。
煽られたりせず、少しでも楽しくバイクに乗りたい方は社外マフラーへの課金も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
煽られにくい運転の仕方
煽られにくい運転をする為に意識して欲しいのは以下のポイント。
- 走行速度に注意
- 走行位置に注意
- 加速・減速時に注意
- 右左折時・合流時に注意
走行速度に注意
最も気をつけたいのが走行中の速度。
法定速度に大してスピードが足りていない状況で走行を続ける行為は後続車の苛立ちを助長します。
基本的にはその道路に適した法定速度と交通の流れを意識して走行します。
法定速度前後に合わせて走っているのに煽られる場合には後続車が危険ドライバーの可能性も高いです。そんな場合にはムキにならず道を譲るのも有効です。
走行位置に注意
後続車に煽られない為には、車線の走行位置にも注意が必要です。
「バイクはキープレフト」と言われることも多いですが、個人的な経験だとキープレフトは時に「煽り運転や危険な幅寄せ」「後方からの危険な追い抜き」の被害に遭いやすくなりがちです。
また、対向車の死角にも入り込みやすい事から、極端なキープレフトはデメリットと多い様に感じています。
加速・減速時に注意
加速や減速にムラがあり、見ていても予測が難しいような動きをしていると後続車に苛立ちを与える原因になります。
車を運転している側になって考えた時、前方のバイクが急ブレーキばかりしたり、メリハリのない加速や信号ダッシュをしているのを見ると、気持ち良くは運転できないですよね。
また、イラストの様な二人乗り走行をするときは通常よりも加減速のコントロールは難しくなりがちです。
タンデム走行する時はいつも以上に運転に気を遣いましょう。
右左折時・合流時に注意
右左折時や本線合流時、危険な運転をすると後続車に目をつけられることがあります。
右左折や合流時は本線車両の交通の流れを妨げないように意識することが、無駄な争いを生まない為にも大切です。
まとめ
冒頭でも述べましたが、対策はあくまで気休め。
対策していても煽られる時は煽られます。
その為、万が一煽られた時の対処法についても頭に入れておくのが望ましいでしょう。
詳しくは以下の記事に載せています。
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