メニュー
著者情報
30代(♂)
●薄給サラリーマン
●神奈川在住
●18歳で初めて原付に乗る
●バイク歴は13年
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学で基本的なバイクメンテナンスは習得
●グリップヒーター取り付け、大型バイクのマフラー交換カスタムなども経験済
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
●日々コスパのいいバイク用品、サービスを探求中

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています。

バイクの転倒を防ぐ地震対策!走行中に揺れた場合の対処法は?

バイクの地震対策

バイクが地震で倒れないためにも有効な対策ってあるのかな?

こんな悩みを解決します。

バイクを大切にすればするほど、無駄な傷は付けたくありませんよね。

この記事を書いているわたしは、バイク歴10年越えのバイクオタクです。原付スクーターから大型バイクまで乗り継いできた自身の経験をもとに書かせていただきます。

目次

地震でバイクを倒さないためにも備えたい対策

基本的には以下の対策をしておくだけでも倒れるリスクはかなり減らせます。

①ギアをローに入れておくorブレーキロック

一番基本となる対策はこちら。タイヤがロックされておらずフリーの状態だと前後に揺れた際にスタンドがそのまま外れる事もあります。

その為、タイヤは前輪でも後輪でも構わないので必ず固定をしましょう。

ちなみにフロントタイヤは右ブレーキをそのまま固定することでロックをします。

ブレーキロックは自宅にゴム紐が余っていればそちらでも代用できますが、ちょうどいいものがない場合には下記のような専用品も市場に出回っています。

②サイドスタンドを使う

バイクはセンタースタンドよりもサイドスタンドの方が転倒しにくいと言われています。

特に地震に対しては、左右に振られた際の反動の影響を受けやすくなります。

その為地震対策として有効なのは「サイドスタンド」でしょう。

もちろん①の対策もしっかり施してタイヤの動きを極力制限した上でのおすすめの方法ですのでご注意ください。

特にサイドスタンドが標準装備されていない事も多いスクーターに関しては、下記商品のような「汎用性の高いサイドスタンド」を探してみてもいいかもしれません。

③壁や柱に寄せて駐輪

駐輪する位置にも工夫することでリスクを軽減できます。

自宅の駐車場に壁や柱があれば活用しましょう。

万が一倒れたとしても壁や柱で抑えられれば、破損箇所は軽度で済みます。

④エンジンガードを取り付けておく

震度がある程度強くなれば上記のような対策を施していたとしても意味がなくなることもあります。

そのため、倒れてしまった場合にも車体に傷をなるべく残さない様に対策を施す必要が出てきます。

そんな時におすすめなのが「エンジンガード」です。わたしも実際に装着していますが、地震対策以外にも立ちゴケ対策にも有効です。

ちなみにバイクが倒れた場合、エンジンやマフラーが損傷すれば被害額は数万円に及びますが、エンジンガードを装着していればエンジンガードに小さい傷が付く程度で済みます。

まだ装着していない方は、万が一に備えた保険と思って、ぜひ装着しましょう。

>>Amazonで「エンジンガード」を探す >>楽天市場で「エンジンガード」を探す

走行中に揺れた場合の対処法

ハザードをたいてゆっくり停車

走行中に揺れを感じた場合には、ハザードをたきながらゆっくりと停車する様に心掛けましょう。

ハザードをたく理由とゆっくり停車する理由は、周囲車両が気がついていない可能性も考慮するためです。

エンジンはオフする

地震の揺れを感じた場合は可能であればキーオフかキルスイッチを利用してエンジンを止めましょう。

エンジンが作動したままバイクが転倒すればチェーンなどに衣類が巻き込まれるリスクもあり危険です。

地震の時はエンジンを付けておく必要がない為、気づいた時点で可能な限りエンジンオフしましょう。

バイクから離れる場合は鍵を差しっぱなしに

バイクから離れる場合には、救急車や通行の妨げにならない様基本的には鍵を差しっぱなしにして離れる様にしましょう。

まとめ

バイクの地震対策を振り返ります。

災害はいつ来るか分かりません。早めの対策が、後に後悔をしないためには重要です。

また、マスツーリングによく出かける方は緊急時のコミュニケーションツールとしてインカムが必要不可欠。まだお持ちでない方は安価な低価格品から試してみてください。おすすめまとめは以下にて掲載中です。

【PR】話題のニュース
バイクの地震対策

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次