
最近地震が多いなあ、、。
バイクが地震で倒れないためにも有効な対策ってあるのかな?愛車に傷はつけたくない、、
こんな悩みを解決します。
バイクを大切にするほど、無駄な傷は付けたくありませんよね。
この記事を書いているわたしは、バイク歴10年越えのバイクオタクです。原付スクーターから大型バイクまで乗り継いできた自身の経験をもとに今回書かせていただきます。
地震でバイクを倒さないためにも備えたい対策3選

基本的には以下の3つの対策をしておくだけでも倒れるリスクはかなり減らせます。
①ギアをローに入れておくorブレーキロック
一番基礎となる対策はこちらです。
タイヤがフリーの状態だと前後に揺れた際にスタンドがそのまま外れる事もあります。
その為、タイヤは前輪でも後輪でも構わないので必ず固定をしましょう。
ちなみにフロントタイヤは右ブレーキをそのまま固定することでロックをします。
ブレーキロックは自宅にゴム紐が余っていればそちらでも代用できますが、ちょうどいいものがない場合には下記のような専用品も市場に出回っています。
②センタースタンドよりはサイドスタンドを使う
バイクはセンタースタンドよりもサイドスタンドの方が転倒しにくいと言われています。
特に地震に対しては、左右に振られた際の反動の影響を受けやすくなります。
その為地震対策として有効なのは「サイドスタンド」でしょう。

もちろん①の対策もしっかり施してタイヤの動きを極力制限した上でのおすすめの方法ですのでご注意ください。
特にサイドスタンドが標準装備されていない事も多いスクーターに関しては、下記商品のような「汎用性の高いサイドスタンド」を探してみてもいいかもしれません。
③壁や柱に寄せて駐輪
駐輪する位置にも工夫することでリスクを軽減できます。
自宅の駐車場に壁や柱があれば活用しましょう。

万が一倒れたとしても壁や柱で抑えられれば、破損箇所は軽度で済みます。
それでも倒れてしまうバイクにおすすめのアイテムは○○
とはいえ、震度がある程度強くなれば上記のような対策を施していたとしても意味がなくなることもあります。
以下の記事は最近話題になった地震の際のニュース映像です。
そのため、倒れてしまった場合にも車体に傷をなるべく残さない様に対策を施す必要が出てきます。
そんな時におすすめなのが「エンジンガード」です。
わたしも実際に装着していますが、地震対策以外にも立ちゴケ対策にも有効です。
ちなみに、バイクが倒れた場合、エンジンやマフラーが損傷すれば被害額は数万円に及びますが、エンジンガードを装着していればエンジンガードに小さい傷が付く程度です。
エンジンガードの買い替えか、タッチペンで色を塗る程度で復旧が可能なので被害額はかなり抑えられます。
まだ装着していない方は、万が一に備えた保険と思って、ぜひ装着しましょう。
>>Amazonで「エンジンガード」を探す