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バイクで眠くなる原因は?今すぐに効く5つの眠気覚まし対策

バイクでの長距離ツーリングや日常の通勤中、突然襲ってくる眠気はライダーにとってまさに大敵。

眠気を甘く見てると、集中力が低下し、思わぬ事故につながる可能性もあります。

そこで本記事では、バイク乗車中に安全を確保するための「眠気覚まし」の具体的な方法を徹底解説します。

本記事を書いている私はバイク歴10年のバイク乗り。ツーリング中に眠くなることが多く、独学で試行錯誤した経験をもとにこの記事を書きました。

バイクで眠くなることが多い方はぜひ参考にしてみてください!

目次

バイクの運転で眠くなる原因

バイクに乗っているときの疲れは、気づかないうちに蓄積されていきます。具体的な原因は以下の主に3つです。

①風圧や気温による影響

バイクに乗っていると常に体に風や外気が当たります。実は、この風圧による僅かな疲労というのは気づかないうちにじわじわと蓄積されやすいとも言われています。

また外気に直接全身が当たるため、暑さ・寒さにより体力・カロリーも奪われやすくなります。

一説ではバイクに乗ることは認知症予防にも効果があるそうです。バイクはそれだけ頭を使う乗り物ということ。

②全神経を集中させている為

バイクの運転は気づかないうちに神経をかなり使っています。

両手両足を使った繊細な操作と、周囲の交通状況への細心の注意により次第に疲れは蓄積されます。

③運転中に体幹や筋肉を使っている為

街中を普通に乗るだけでも、バイクに乗るにはそれなりの体幹バランスや筋力を要します。

自分が思っている以上に、バイクの運転中の筋肉は緊張して疲れるものです。

④食後の血糖値上昇による眠気

ツーリングの楽しみの一つは旅先での美味しいご飯ですが、食後が1番眠くなる時間帯でもありますよね。食後で極端に糖質を摂りすぎると血糖値が急激に上がります。

ツーリングでラーメンを食べに行く方も多いですが、血糖値を上昇させやすい食べ物でもあります。

ツーリングでの食事では糖質を極力摂らないように避けるか、ゆっくり食べることで血糖値の急上昇を起こさせないことが事故防止にも繋がるかもしれませんね。

⑤単調な景色や運転に飽きる為

個人的な経験からも単調な運転が続くと眠くなりやすい傾向にあります。

特に高速道路は本当に眠くなります。。

今すぐ効く5つの眠気覚まし対策

実際に睡魔に襲われた時に取るべき対処法について自身の経験からおすすめのものを挙げていきます。

①素直に休憩を挟むのが一番

眠くなっているときには、既にかなりの疲労が体に蓄積されている状況です。こんな時は、格好つけたりせずに周囲の仲間に何を言われようとも一度休憩を挟みましょう

ライディングの経験値が上がってくると、自分が眠くなりだすときの予兆が分かってきたりもします。理想は、その時点でなるべく早めの休憩を取ることです。

また道の駅やコンビニなどでは、休日多くのライダーさん達が休憩をしているため、頻繁に立ち寄ることで思わぬ出会いやふれあいがあるかもしれません。

ちなみに、急な寄り道などのプラン変更時、仲間とのコミュニケーションを図る為にも「インカム」は便利でおすすめです。

▼インカムに関してはこちら

②座りながらできるストレッチをする

眠くなった脳内に血を巡らせるためにもバイクにまたがったままできるストレッチは眠気対策に効果的です

ストレッチは背伸び肩・首を回すなどシンプルなものでも案外結構効きます。参考までに、日経ビジネスさんが座りながらでもできる眠気解消ストレッチを紹介しています。

これならバイクの信号待ちなんかでも使えるものが多そうです。

③休憩ついでに体を動かす

休憩ついでに体を動かしたり、プチ運動をすると手っ取り早く目が覚めます。

公園で軽く懸垂をしたり、駐車場からコンビニ入り口まで軽いランニングをしてみたりと方法はいろいろあります。

④痛みで目を覚ます

友人などに手のひらのツボを思いっきり押してもらうのも、目覚ましには効果があります。

おすすめのツボは手のひらの合谷と前腕部の手三里などのツボです。

手のツボなら自分でも押せるので眠い時は最大限の力で押してみてください。結構効くのでおすすめ。

⑤走行ルートを変える

高速道路で眠くなった場合には、手前のインターチェンジで降りるなど、早めに下町に合流するのもおすすめです。

単調な景色で眠くなった場合にはルートを変更して目を覚ますことも有効です。

ツーリング中の眠気を防ぐ対策

どうしても眠くなりやすい方はツーリングに行く前から事前準備をしておくようにしましょう。

①前夜は無理にでも早く寝る

ツーリングの前日はどうしてもわくわくしてしまい、夜更かし気味になることが多いですが、普段より確実に早く寝るようにしましょう

口うるさく言うようですが、ツーリング時の疲れは思っているよりも溜まりやすいため、前日の疲労を少しでも繰り越さないことです

②早食い・大食いを避ける

ツーリング中の早食いと大食いは血糖値の急激な上昇を招き、強烈な眠気を引き起こしかねません。

その為、眠くなりやすい方はご飯を極力ゆっくり食べて、大食いも避けるようにしましょう。

また炭水化物を極力避けることも有効です。眠くなりたくない方は食事にも気を配りましょう。

③適度にカフェインを摂取する

コーヒーに含まれるカフェインには、眠気解消効果のある成分が多く含まれています。

またリラックス効果もある為、ツーリング中に緊張状態にある自律神経を休める働きもあります。

ツーリング中、素敵な景色を見ながら飲むコーヒーは格別です。ただ、過剰摂取だけは気をつけましょう。

④眼精疲労を蓄積させない

バイクに乗ると目が疲れます。

現代人はバイクに乗る前からスマホ・パソコンの多用からすでに目が疲れていることも多いでしょう。

おすすめは、前日の夜か当日朝に蒸しタオルを作って温めるor眼精疲労解消グッズを使うことです。

個人的おすすめ品は「あずきのチカラ」。何回も再利用できるのでめぐりズムよりもコスパがよく、温かさもさじ加減で微調整が効くのでかなり便利です。

まとめ

せっかくのツーリング。眠くなってしまっては危険なのは勿論、景色やライディングを十分に楽しむこともできません

しっかりと事前の対策を準備し、楽しめてこそ立派なライダーと言えます。

ツーリング中に眠くなりやすい方は一つでも今回紹介した対策を試してみてください!

▼ツーリングで疲れやすい方はこちらもお読みください

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