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管理人タケオのプロフィール
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バイクLED化のメリットと注意点を解説!

バイクのLED化はどんなメリットが期待できる?

こんな疑問に答えます。

今回は、愛車であるヤマハ アクシスzの

  • ヘッドライトバルブ
  • ポジションランプ

のハロゲンバルブを実際にLED化してみて感じた良い点や注意点などを率直にまとめさせていただきました!

では、ひとつづつ見てきましょう。

目次

バイクLED化により得られるメリット

では、実際にLED化してみて感じたメリットについて一つずつ触れていきます。

①明るくなることによる事故防止効果

まずLED化をすると、シンプルに視界が明るくなります。明るくなることによる視認性・安全性の向上はもちろん、

バイクの場合は周囲への存在アピールにも効果を発揮します。これにはLEDの光がハロゲンに比べて広範囲に広がる特性があることが関係してきます。

バイクは車体が小さく、どうしても周囲車両の死角に入りやすいため、

LEDライトにより周囲の車両に対して存在を認知してもらうことが下手なもらい事故に遭う確率を下げるのです。

明るさで存在感を示すことのできるLEDライトは、装備することで車の死角に入りづらくすることができます。

しかし光軸の調整などを誤るとまぶしくなりすぎ、ハイビームで煽り運転をしていると勘違いをされることもあります。装着後は光軸の調整を必ず行いましょう

またバイクの事故対策にはハザードの活用も有効です、詳しくは以下記事で解説しています。

②見た目がかっこよくなる

LEDにライト変えると見た目がそれだけで近代的になりかっこよくなります。

また、車種によっては個性も出るため愛車に対してより愛着がわくでしょう。そのため手軽に出来るドレスアップカスタムとして非常におすすめです。

ただ当然車種によってはハロゲンランプの暖かみが映える場合もあるので、一概には言えませんが、身の回りの知人・友人の意見も色々取り入れ、試みて頂きたいです。

③寿命が長い

LEDバルブというのは基本的にハロゲンランプよりも発光寿命が長いと言われています。

もちろんLEDバルブにも様々なメーカーの商品があり、グレードも多くあるので個体差はありますがハロゲンランプよりも平均的に長持ちしやすいと言えるでしょう。

ハロゲンに比べると販売価格が高いことは確かに言えますが、それに見合ったコストパフォーマンスが見込めるのです

参考サイト:チューリッヒ

④消費電力が低い

消費電力に関しても商品個々の個体差はあるとはいえ、基本的にはLEDの方がハロゲン球よりも商品電力は少ないと言われています。

消費電力は、容量の大きいバッテリーを積んでいる車種であれば大きな問題はないのですが、

たとえば容量の小さめのバッテリーを搭載しているバイクに電装パーツを追加なんてする際には大きな障壁となってきます

具体的な例としては、私の愛車のアクシスz

ヤマハの人気車種シグナスのバッテリー容量は12V-6.5Ah 10hrなのに対してアクシスzの容量は12V-4Ah 10hrです。

このアクシスにUSB電源やグリップヒーターなんかを追加するには、各所電球をLEDに変えて消費電力を抑えることもバッテリー上がりの予防として効果があります

バイクLED化の注意点

バイクLED化には思わぬ落とし穴もあります。以下では実際に経験した注意点2つを紹介します。

メーター球はハロゲンのままがおすすめ

アクシスz

ヘッドライトやポジションランプをLEDに変えた流れでメーター球もLEDに変えたくなるところですが、メーター球はハロゲンのままがおすすめです

問題になるのは夜間走行時です。

実はメーター球をLEDにするとまぶしくなりすぎて前方の視界が悪くなります。気にならなそうに思いますが、長時間乗っているとこれが案外気になるもの。

視界不良を招き非常に危険なので、メーター球変更の際にはご注意ください。

以前私のアクシスzもメーター球に青色LEDを仕込んで喜んでいたのですが、夜は不便でしたので、ハロゲンランプに戻しています。

ヘッドライト等の眩しくなりすぎに注意

ハロゲン対応の車両にそのままLEDバルブを装着すると眩しくなりすぎる事もあるので注意しましょう。これは正直車種によりけりです。

純正がハロゲン対応車のヘッドライトリフレクターというのは、ハロゲンバルブ用の光の広がり方を計算して作られています。

そのため、LEDバルブを付けてみると光が散りやすく、まぶしくなるケースも多いのが事実。最悪周囲の車や人に対して不快な思いをさせてしまう可能性もあります。

あまりにも光が散ってしまい周りに迷惑な様なら、残念ですがLED化はあきらめた方が良いでしょう。

まとめ

私のようにスクーターでの交換作業であればハロゲンランプからLED球にヘッドライトを交換する作業は全く難しくありません

配線処理も不要な入門的なカスタムとして非常におすすめです。注意点を読んだ上で興味のある方は是非ともトライしてみてください。

お読みいただきありがとうございました!

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