エネキー初心者のまだ利用したことない方からすれば、
「エネキーはどのカードと提携可能なのか」
「カードによってポイントの還元率は変わるのか」
こんな疑問を抱くこともあるはず。
今回はそんな「エネキー初心者」に向けて、提携可能な3種類のクレジットカードと個人的におすすめなクレジットカードはどの会社なのか、解説させていただきます。
結論から述べますと、個人的には楽天カードとの紐付けが一番お得でおすすめです。
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エネキーに登録可能なクレジットカードは3種類
エネキー公式ページにて公表されているエネキーと提携可能なクレジットカードは大きく分類すると以下の3種類。
- ENEOSカード
- 特別提携カード
- 一般提携カード
①ENEOSカード
名前の通り、日本国内でかなりのシェアを誇るエネオスが扱っているカード。
そんなエネオスカードはさらに細かく見ていくと以下の3タイプに分類されます。
S(スタンダード)タイプ
基本的にはこのSタイプ加入で問題なし。年会費は年に一回でもカード利用をすれば無料という事なので実質無料です。
Sタイプではガソリン・軽油購入時、1リットル当たり2円の割引が必ず付きます。
そしてエネオスでのカーメンテサービス利用や通常のエネオス以外でのお買いものでのカード利用においてもポイントが付与されます。
P(ポイント)タイプ
文字通りポイント還元に特化したタイプ。年会費は無料ではないですが、年1,375円のみ。
カード払いを使えば使うほどお得になるタイプのカード。
通勤距離がかなり長い方や長距離ツーリングにしょっちゅう出掛ける方におすすめのタイプと言えます。
C(キャッシュバック)タイプ
文字通りカード利用額の多い方ほどお得なキャッシュバックが受けられるタイプです。
普段の日常的なお買い物などにエネオスクレジットカードを多用される方は、ガソリン給油時の割引額が大きくなります。
ただ、「日常的なエネオスカードの利用×エネオスでの頻繁な給油」がある場合でないと割引率が低くなります。
こちらも年会費は1,375円。
エネオスカード3タイプのまとめ
以上、表にまとめてみると以下のようになります。
年会費 | 還元方法 | |
Sタイプ | 前年に利用が あれば無料 | 値引き (2円/L) |
Pタイプ | 1,375円 | ポイント還元 (最大3%) |
Cタイプ | 1,375円 | 値引き (最大7円/L) |
還元内容だけで見るとエネオスカードの中では「Cタイプ」が一番お得です。
ただ先述したように「最大7円/L割引」を受けるためには、毎月エネオスカードでの支払額が7万円を超えなければいけないという条件あってのものです。
②特別提携カード
特別提携カードは以下の9つが主なカードになります。
- 楽天カード
- dカード
- TS CUBICカード
- JALカード
- ANAカード
- ビューカード
- レクサスカード
- セブンカード
③一般提携カード
「一般提携カード」は上記以外の全てのカードを指します。
エネキー紐付けに特別提携の「楽天カード」がおすすめな理由
総じて見ると特別提携枠の「楽天カード」が一番得じゃないかな?と思ってます。
理由はポイントの貯まりやすさとそのポイントの使い道の多さです。
特に「楽天経済圏」とも呼ばれているように様々な楽天サービスを併用すると更なるポイント還元が受けられるようになります。
私も実際に「楽天モバイル」の契約や日用品を「楽天市場」で買うようにしたら心掛けています
ちなみに特別提携枠の各カードまとめは以下のような感じです。
年会費 | 還元 | |
楽天カード | 永年無料 | ポイント1.5倍 |
dカード | 無料 | ポイント1.5倍 |
TScubicカード | 初年度無料 以降1,375円 | ポイント1.5倍 |
JALカード | 初年度無料 以降2,200円 | マイル2倍 |
ANAカード | 初年度無料 以降2,200円 | マイル追加 |
ビューカード | 524円 | ポイント2倍 |
レクサスカード | 22,000円 | ガソリン3% 割引 |
セブンカード | 無料 | ポイント2倍 |
そして何より、様々なお店でポイントを使えることができ、貯めることもできるのが楽天ポイントの強みです。
それと個人的に好きなのが、楽天カードのデザイン種類の豊富さ。
カードのデザインがいくつも選べ、それもかなりの種類が用意されています。
エネキーにTポイントカードを紐づける条件
ちなみにTポイントでおなじみの「Tカード」をエネキーに紐づけるには、
登録しているクレジットカードを「特別提携」「エネオスカード」以外のものにする決まりになっています。
エネキーを「特別提携カード」や「エネオスカード」と紐づけると、それだけで十分お得なポイント還元が受けられるようになっています。
その為、それ以上のポイント付与は基本的に受けられません。
どうしてもTポイントカードを紐づけてTポイントを貯めたい場合にはクレジットカード選びを見直す必要があるでしょう。
まとめ
個人的には楽天カード推しではありますが、他の会社さんのカードも特典は色々あるのでその方の生活スタイルによっておすすめのカードは多少変わると思います。
その為、
- 給油時の割引など特典を重視したい
- 給油時以外のお買い物などで使えるポイントを重視したい
など、あなた自身のニーズを明確にすることが大切です。
何はともあれエネキーがおすすめツールであることには代わりわありません。
ポイントを効率よく貯めて、生活を潤していきましょう。
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