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著者情報
30代(♂)
●薄給サラリーマン
●神奈川在住
●18歳で初めて原付に乗る
●バイク歴は13年
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学で基本的なバイクメンテナンスは習得
●グリップヒーター取り付け、大型バイクのマフラー交換カスタムなども経験済
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
●日々コスパのいいバイク用品、サービスを探求中

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【バイク】チューブレスタイヤがパンクした時の応急処置方法を解説!

このブログを書いている人
タケオ

●バイク歴は13年
大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態

みなさんはバイクに乗っていて突然のパンクトラブルに遭遇したことあります?

私はあります。それも計3回。

今回はパンク被害に遭われた方向けに、その時にとるべき対処法を記事としてまとめました。

たった今、パンクトラブル中の方も何より落ち着いて対応することだけ心得てください。

※オフロードバイクなどに多いチューブタイヤの場合は対応が異なります。ご了承ください。

目次

バイクタイヤのパンクは空気の抜け方で応急処置は変わる

まずタイヤの空気の抜け方について注目しましょう。

”短時間でタイヤがぺちゃんこになるような空気の抜け方”の場合には、素人が現場で対処するのはかなり困難です

一方、空気の抜け方が20~30分以上かけてゆっくり抜けているような場合には、うまく行けば現場で初心者でも応急処置ができる可能性があります。

ちなみに前者のような「短時間で空気が抜けてしまうような場合」の選択肢は下記の二択のみになります。

①自力で近所のバイク屋さんを調べてそこまで手押ししていく

②365日24時間対応のレッカーサービス等に連絡する

近所にバイク屋がない場合には以下のようなレッカーサービスに連絡を取って到着を待ちましょう。

【バイクチューブレスタイヤ】空気の抜けが遅い場合の応急処置

先述した通り、空気の抜け方が20~30分以上かけてゆっくり抜けるような軽症の場合には現場で直す手立てがあります。

①異物確認

①まず、刺さっている異物を確認してみましょう

だいたい抜けが遅い場合は異物は小さめの釘などのことが多いです。

自分の場合には2回は釘、1回は鉄くずが刺さっていました。。

②修理材購入

②もし異物が刺さったまま短距離の走行が可能な場合は、そのまま細心の注意を払いながら走行しましょう

実はチューブレスタイヤのパンクの場合は、異物が刺さったままでも短距離の走行が可能なことがあります。

さらに、お近くに車用品店バイク用品店、またはホームセンターがある場合はそちらまで向かい、パンク修理材を買います。それで応急処置ができる環境が揃います。

ちなみに私は上記のパンク修理材でなんとか修理を行いました。。

こちらは使用法通り施工が出来ればタイヤと修理材が癒着して結合するので、半永久的な修復が可能です

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一般的なサイズの釘や鉄くずによるパンクは、こちらで対応可能でした。

※ちなみに店頭にて扱いがない場合は、下記の商品でもOK。原理はほぼ同じです。

③施工

③パンク修理材が手元に用意できた場合は、いよいよ施工です。このとき、極力近くに空気入れがある環境での作業が望ましいです

理由は作業中にどうしても空気の抜けが発生するためです。完了してからタイヤがぺちゃんこになってしまっては空気を入れに行く事すら難しくなります。

そのため、ガソリンスタンド付近か自宅に空気入れがある場合は自宅で作業をしましょう。

自宅用にコンパクト空気れを用意しておくのもこういう場面で案外役立ちます

④必要工具確認

④作業に使う工具は、

「異物を抜き取るペンチ」と「施工後の修理材の飛び出し部分をカットするハサミかカッター」だけあればOK。

⑤下準備

⑤ここからはスピード勝負です。

まず異物を抜き取る前に下準備。空気穴に差し込む器具の準備と穴に塗る接着剤のふたを開けて準備。

穴に押し込むゴム材もすぐ差し込めるように準備しておきます。

原理としては、異物を抜いてできた穴に器具を使いながら接着剤を塗りつけ、次に差し込み器具を使いゴム材を目いっぱい差し込みます

このときゴム材側にもしっかりと接着剤を塗り付けます。

空気がどんどん抜けていく中での作業なので焦りますが、冷静に確実に接着剤は塗りましょう。

また、勢いよく空気が抜けていくので風で接着剤が飛ばされることもあるので気を付けましょう。

さらに異物を抜いた時の穴があまりにも小さい場合はゴム材が差し込めないと思うので、差し込み器具でぐっと穴を広げましょう。(広げすぎには要注意です。)

⑥修理材を差し込む

修理材を奥まで差し込むことが出来れば作業はOKです。空気を規定値まで入れ、抜けが無いか確認しましょう。

その後も頻繁に抜けていないかの確認を、最低1週間はした方が良いです。

それでも抜けがある場合は潔くバイク屋に持っていき、タイヤ交換が安全です

すり抜けのし過ぎはパンクリスクを誘発する

街の道路は、立体的に見るとドーム型をしています。

これは、端っこの路肩側に異物等が集まりやすいように、雨が降った時に路肩に流れていくように水勾配がある為です。

そんな道路の端っこをすり抜けの為に頻繁に走れば自然とパンクリスクは上がります・・。

さらに、経験談としては工場地帯の道路は鉄くずやねじが落ちている確率がめちゃくちゃ高いです。(過去のパンクも2回は工場地帯でのパンクです。)

万が一に備えてロードサービスに登録しておくのもおすすめ

万が一の時に、先ほど載せたような単発のロードサービスを手配するのもありですが、値段はやや張ります。

そんな時に事前の保険としてロードサービスに契約しておくことで、万が一の際の出費を抑えることが出来ます。

また24時間365日対応じてくださるので、普段のバイク生活でも安心してバイクに乗ることが出来ますね。今流行りの会社さんは、下記の2社です。

①ZuttoRideClub

YouTubeの広告でも時折見かけるようになった会社さんですが、今や加入者が23万人越えの人気ロードサービスになっています。

ZuttoRideClubさんでの主なプランのサービスは大きく分けて下記の3つ。

  1. 盗難保険
  2. ロードサービス
  3. フルサポート

基本的には、盗難の保険に入らないのであれば、2番の「ロードサービス」のみで十分です。

個人的には「ロードサービス」内の「ロード無制限」プランがおすすめ。

値段は搬送距離制限のあるほかのプランと大きく変わらずに、搬送距離無制限のためどこまで出かけていてもご自宅まで無料で搬送してくれます。

また、チューブ・タイヤ交換を伴わないパンク修理であれば修理代金を年一回2200円のみでサポートしてくれるため非常にお得です。

より詳しい情報は下記ホームページを参照していただきたいですが、万が一の時に「あの時入っておいてよかった…」と安心できるのは間違いないでしょう。。

②JAF(日本自動車連盟)

「自動車ロードサービス会社」の顔ともいえる非常に有名な会社さんですが、実は「バイクのロードサービス」も対応してくれるサービスでもあります。

それも排気量・車種問わず。。

一般的な自動車保険ではその車両自体に保険がかかる為、レンタルバイクやご自身所有以外のバイクに乗っていた際には保険が利かなくなります。

そんな時JAFの保険は「」にかかる為、レンタカーだろうと他人のバイクだろうと保険が適用される最強のサービスなのです。

JAFのメリットは先ほど挙げた、

車使用時にも保険が利く

②家族に契約者がいる場合には家族会員としてみなされ年会費が2000円に割引される

点でしょう。

一方でデメリットとしては、レッカー搬送が必要な故障の際だけは、無料搬送距離が15キロのみとやや短めな点です。遠方での大きな故障時は多少の出費の覚悟が必要になるでしょう。

しかし、バッテリー上がり、パンク応急修理などの簡単なロードサービスであれば利用回数の制限なしで、パーツ代等を除けばほぼ無料になります。

自動車の運転も良くする方は入っておいて損はないかもしれませんね。

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