
- 神奈川在住のアラサー会社員
- バイク歴15年、大型自動二輪免許まで取得済み
- 所有したことのあるバイクは8車種
- 当ブログの最多PV数は6万PV/月
- 基本実体験から皆様に伝えたいバイク情報をお伝えします!
ご質問・お問い合わせはX(Twitter)か連絡フォームよりお気軽にお待ちしています😌
ご質問・お問い合わせはX(Twitter)か連絡フォームよりお気軽にお待ちしています😌
愛車の「ヤマハ アクシスz」へグリップヒーターを装着したので、その際の経過と注意点を簡単にまとめました。
ちなみに、
作業は完全素人による独学の作業です。ご了承ください。
アクシスz乗りの方はもちろん、グリップヒーターの装着を検討中の、全てのDIYライダー達の参考に少しでもなれれば幸いです!
『そもそもグリップヒーターって効果あるん?』って方にはこちら
アクシスZに実際に取り付けたグリップヒーター
※バイク用品店などに出向いても、どの型番・サイズの部品が必要か分かりづらいと思うので、参考に購入商品載せておきます
▼今回使用した商品一覧▼
そして今回の取り付け作業に使用したオプション品は以下の2点です。
作業に入る前に必ず、バッテリーのマイナス端子を外してください。やらなかった場合最悪ショートを起こして電装系が死にます。
アクシスzの場合はメットイン後方にバッテリーが隠されてます。黒線のマイナス線を外しましょう。
電装系が死ななくてもヒューズが飛んでしまえば予備のヒューズをオートバックスに買いに行くハメになるので(実体験)気をつけましょ!!
今回私は、ホーンから電源を取り出しました。
理由は比較的取り出しが簡単で、かつバッテリーへの負担も少ないからです。
125ccクラスのスクーターのバッテリーは小さいこともあり、バッテリーへの負担軽減には細心の注意が必要です。
平型端子専用の分岐コード使用
私は上記商品は使いました。これを使えば簡単にホーンからの電源が取り出せます。
上記のように簡単に電源が取り出せます。
エレクトロタップは極力使わない方が無難かも
電源の取り出しにおいて「エレクトロタップ」を使っている方も多いようですが個人的にはあまりおすすめはできません。
理由として、既存の配線に傷をつけることになるのと、振動にあまり強くないという欠点があるから。
長い目で見て断線や接触不良を起こしやすく、また使いすぎると故障時にも原因箇所を断定しづらくなってしまいます。
ここまでできれば、今度はグリップヒーター側のプラス、マイナス線を繋げる場所を決めます。
まず黒線のマイナスをちょん切って、丸型端子に変えます。それによりボディアースが取れるようになります。
少し汚いですが、必要条件は揃えて圧着しました。
ちなみに必要条件は、配線部と被膜部をともに圧着固定できていること。これは今後の断線予防の為に大切なポイントです。
条件を揃える為にも、配線をむくときは被膜部を長めにむきましょう。
ここまでくれば、あとはグリップヒーター側の余りの赤線と、Y字側のあまりをつなげるだけです。
自分は配線の余りが長く、万が一失敗してもやり直しのしやすい赤線側をぶった切ってコネクターを付け替えることにしました。
その結果こんな形に収まります。
素人レベルなのですこし汚いですが、動作確認後グリップは温まりましたので問題なしです。
そして次はグリップ交換作業なのですが、アクセル側に難ありです。グリップ内部の山を削らないとなりません。
アクシスの場合まず端の出っ張りを全削りし、グリップ全体に飛び出ている薄めの出っ張りも全て削る必要があります。
骨の折れる作業ですが、快適に乗るためには必要な道です。
自分は上記の鉄やすりで20〜30分、奮闘しました。(100円均一商品)
その作業時間を無駄にしないために、バッテリーを取り外し充電しておくことをおすすめします。
先ほども言ったように、アクシスのバッテリーは容量が小さめなので、気遣いする必要があります。
最近は電熱グローブも流行っていますが、自分で付けてしまえばグリップヒーターのが安価で済みます。
グリップヒーターはあまり温まらないと思っている方も多いですが、厚手の本革グローブでもない限りかなり手のひらは温まります。
真冬のライディングの強い味方になりますので、是非装着をおすすめします!
詳しいご質問等はコメントまでお待ちしています。
バイクに乗るなら絶対に事故対策しておいた方が良い。
排気量とか車種とか関係なく、軽装で乗るバイクは体に麻痺・後遺症が残る可能性が超高いです。
事故をしてから取り返しのつかない後悔をする前にぜひお読みください↓
この記事が気に入ったら
いいねしてね!
コメント