おすすめ記事
たけお
当ブログの管理人
バイク業界で働いている訳ではないのであくまで趣味の延長線上です

情報に誤りがあれば都度訂正しますし、文章力は低いので期待しないでください

ご指摘等あれば、ページ下部のコメント欄か問い合わせフォームまでご遠慮なく!!

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載しています。
PR
PR
300×250

【バイク】FIとキャブ選ぶならどっち?メリットとデメリット

バイク選びの中で、特に「FI(フューエルインジェクション)」と「キャブレター」のどちらが良いか迷う方は多いのではないでしょうか

実際私も初めての原付を買いに行った際、店員にその2択を迫られて悩んだ経験があります

本記事では、両者の特徴やメリット・デメリットを徹底解説し、あなたにぴったりのバイク選びをサポートします!

目次
スポンサーリンク

FIとキャブレターとは何なのか

それぞれのエンジン特性のの概要をまとめました

FI(フューエルインジェクション)とは

FIは、電子制御で燃料を噴射するシステム

エンジンの運転状態をセンサーで検知し、最適な燃料供給を行うため、効率的で安定した動作が特徴です

特徴

• 精密な燃料供給

• 環境性能に優れる

• 最新のバイクに搭載されることが多い

キャブレターとは

キャブレターは、空気と燃料を混合し、エンジンに供給する機械的な装置

FIが普及する以前のバイクに多く搭載されていました

特徴

• 構造がシンプル

• 手動で調整可能

• 古いバイクや一部の趣味性の高いバイクに採用

FIエンジンのメリット・デメリット

まずメリットとしては、

季節問わずエンジンの調子が安定しやすいこと

が挙げられます

これは先述した通りですが、ガソリン噴射装置が機械制御の為、エンジン点火時もアイドリング時も安定させることができ、エンジンの吹け上りやレスポンスの良さにも直結します

対してデメリットとして挙げられるのは、

故障した際の修理費の問題です

FI車エンジンは基本的にキャブレター式より故障しづらいことが特徴ですが、万が一故障した際には

  • 故障個所の発見の難しさ
  • パーツ交換時のパーツ代の高さ

が障壁になります

基本的にFIエンジンの故障時は、素人では直せない事がほとんどなのでプロのバイク屋さんにお願いをすることがベストです

キャブレターのメリット・デメリット

対してキャブレター車のメリットですが、挙げるとしたら

FI車よりも細かい燃調の調整が可能な点と、自身でも修理やメンテナンスが気軽に行いやすい点

です

バイクレースに出場する方などは、季節やコンディションごとのより細かな調整が必要になるのでそういった場合などには特に強みを発揮します

対してのデメリットは、

先ほども触れたように、細かい調整を行わないと環境要因にエンジンの調子が左右されやすくなることです

細かい調整などが嫌いなズボラな方には向かないエンジンタイプと言えるでしょう

もしキャブレターエンジンの分解や調整を練習したいのなら50ccの格安中古車を探してみるのも一つの手段です

FIのバイクが向いている人

以下の条件に当てはまる方には、FIバイクがおすすめです

• 最新モデルのバイクが欲しい

• 燃費を重視したい

• メンテナンスの手間を省きたい

• 排気ガス規制に対応したバイクを選びたい

キャブレターのバイクが向いている人

以下の条件に当てはまる方には、キャブレターバイクがおすすめです

• 自分でメンテナンスやカスタマイズを楽しみたい

• レトロなデザインや旧車が好き

• バイクの操作感を重視する

まとめ

「FI」と「キャブレター」のどちらが良いかは、個々のライフスタイルやバイクの使用目的によって異なります

日常の足として安定性と経済性を求めるならFI

趣味性を重視し、バイクいじりを楽しみたいならキャブ

恐らくは上記が一つの答えです

それぞれの特徴を理解し、自分に合ったバイクを選ぶことで、より充実したバイクライフを楽しめるでしょう

ちなみに、中古車新車どちらを買うか迷った場合は以下の記事も参考にしてみてください。

皆さまの「シェア」を励みに更新中
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次