バイクに興味を持ち教習所に通い始めたはいいものの、
理不尽な教官や堅苦しくつまらない教習内容のせいで通うことが嫌になり、挫折しそうになってしまうという方は実は結構います。
今日はそんな方々が、
挫折をせずモチベーションを維持できるようにどうしたらよいか、個人的な見解からいくつかの対策をまとめてみました!
-この記事を書いている人の情報-
バイク歴は10年以上。大型自動二輪免許まで取得。
教習所に通っている最中は、自身の運動神経の悪さや理不尽に怒ってくる教官に対峙したことで
一時は教習所に通うこと自体も嫌になった事があります。
1.インターネット関連
①Youtubeを見まくる
「モトブロガー」はいまや有名な存在でありご存じの方も多いでしょう。
念のためですが、モトブログとは「Motorcycle + Video + Weblog」の略で、主にヘルメットなどにアクションカメラを装備し、そこに録画した映像を編集してYoutubeなどに動画をアップしています。
バイクへの熱を高める方法の一つとして、人気のある方の動画は勿論、自分の興味のあるバイクに乗っているライダーさんの動画などから見始めることがおすすめです。
バイクのインプレッションなどもあり、直感的でわかりやすい動画を上げている方も多いため非常に参考になります。
動画コンテンツは音と映像でバイクの魅力が伝わりやすく、モチベーションを上げるのにはうってつけです。
以下には、個人的おすすめのモトブロガーさんの紹介もさせてもらいますのでご参考までに。
⇒GSX FOXさん
URL:https://www.youtube.com/channel/UCkZGwIpTOfffFKR7Ai4YaIQ
多くのモトブロガーさんは自身の音声も収録されているパターンが多いですが、おそらく声無しで一番知名度のあるモトブロガーです。
動画の撮影技術とセンスが光るため、ファンが多いです。
そしてなんといっても、乗っているバイクと本人の着ている服装などいろいろ含めて格好いいのが魅力。バイク用品等の宣伝効果もあるように感じます。
乗っているバイクはGSX1300R HAYABUSA、MT09、WR250R、TENERE700、CYGNUS-Xと幅広いため、そこも魅力の一つです。
※この方の動画を見すぎると耳の保養になりますが、フルエキのマフラーが欲しくなることもあるので注意です。
⇒NonAlcoholRiderさん
URL:https://www.youtube.com/c/NonAlcoholRider/videos
モトブロガーを勧めるときに外せない存在の一人です。
この方は海外で流行っていたモトブログ文化を日本で流行らせた第一人者と言っても過言ではないです。
最近は動画更新がぱったり止まってしまっていますが、過去に上げている動画たちは今見ても十分楽しめる内容です。
この方の特徴は、トークのうまさと映像編集テクニックの高さです。
バイクに乗ることの楽しさはもちろん、バイクに乗る上での安全装備の大切さを伝えているような動画もある為、これからバイクに乗るなんて言う方には是非見て頂きたいモトブロガーさんです。
②Twitterや Instagramでバイクの画像を見まくる

SNS全盛の時代ですが、TwitterやInstagram上には多くのバイク画像があふれています。
素人から見たら同じように見えても、それぞれオーナー独自のこだわりがあり、写真をだらだら見ているのもモチベーションアップに効果があります。
僕がTwitterを始めた理由も、好きなバイク画像をたくさん見るためです。
2.インターネット関連以外
ここからは、インターネットを使わずに、バイクへの熱を高める方法を個人的見解からご紹介させていただきます。
①バイク屋に実際に見に行く
今の情報社会において、ネットや雑誌でいくらでもバイクの画像は見れますが、
実際に見に行ってみて感じる現物にしかない迫力と存在感がバイクにはあります。
ふと立ち寄ったバイク屋で一目惚れをし、新しく欲しいバイクが見つかることも結構あり得ます。
またバイク屋さんにおいてはエンジン音を聞かせてくれたりするところもあり、気になるバイクのエンジン音は機会があれば聞いておくべきです。
(音と見た目が好きなバイクは飽きません。)
②ライダーの来そうな観光地に行ってみる
もし近所にライダーが集まるスポットがあれば、散歩がてら立ち寄ることもお勧めです。
そういったスポットは休日に多くのライダーが入れ替わり立ち代わりでやってきては休憩をしています。
多くの種類のバイクを間近で見れるため、刺激が多いです。
またコミュニケーション能力に自信のある方は気になるバイクのオーナーさんに話しかけてみることもありです。
かっこいいと感じたことや、そのバイクに興味があることを伝えればきっとオーナーさんは嫌な顔はしません。
所有してみての良さや短所なんかの裏話も聞けるかもしれません。
まとめ:教習所でどうしても緊張してしまう方へ
個人的な感覚ですが、
教習所は基本緊張するものだと思います。
緊張に強い方やバイクに絶対的に自信のある方には関係ない話でしょうが、
慣れない乗り物に乗せられ、教官や教習生に見られながらのライディングは失敗したら恥ずかしいと感じるのが普通です。
しかし、緊張することは悪いことではなく
あなた自身の体が「いいパフォーマンス」を発揮するために、頑張って全身に血液を供給している証です。
緊張することにより鼓動が早くなり、心臓から全身にエネルギーとして血液が流されるのです。
緊張することは悪いこととは考えずに、良いパフォーマンスを発揮するための必要な生理現象だと考えることが大切だと思います。
今回の内容が、挫折しそうな方の支えに少しでもなれば幸いです。