冬のバイクは想像以上に寒く、「もう乗りたくない…」と感じる人も多いと思います。
特に手や足先は冷えやすく、対策をしないと集中力の低下や操作ミスにもつながります。
しかし、防寒対策をしっかりすれば冬でも快適にバイクに乗ることは可能です。
この記事では、冬のバイクが辛い理由と具体的な防寒対策、おすすめの防寒アイテムをまとめています。
冬のバイクがきつい理由
冬のバイクが辛いと感じる最大の理由は、風による体温低下です。
走行中は常に風を受けるため、気温以上に寒さを感じやすくなります。
特に指先や足先は冷えやすく、感覚が鈍ることで操作ミスの原因にもなります。
冬のバイク装備で大切なポイント
冬のバイク対策で重要なのは、「風を防ぐこと」と「体温を逃がさないこと」です。
防寒対策はやみくもに着込むよりも、ポイントを押さえて装備を選ぶことが大切です。
おすすめのバイク用防寒アイテム8選
冬のバイクを快適にするためには、防寒アイテムの活用が重要です。
ここでは、実際に効果を感じやすい防寒アイテムを紹介します。
おすすめ①ネックウォーマー
基本的な防寒グッズですが、効果は抜群。体の冷えは隙間風の入りやすく、太い血管の通っている首から来やすいとも言われています。
そんな時にネックウォーマーを活用すれば首元への風の侵入を大幅に防げます。
おすすめ②防寒インナー(理想は上下)
また真冬のライディングにおいては、「防寒インナー」は外せないマストアイテムです。
上着をいくら着込んでも下着がペラペラだと案外冷えるもので、特に高速道路走行なんかでは地獄を見ると思います。
そんな時に、しっかりとした厚手の「防寒インナー」を上下に着こんでおくとかなり寒さは軽減されます。
さらに細かいことをお伝えすると、以下掲載品のような裏起毛タイプがおすすめ。
おすすめ③電熱ベスト
昨今ライダーの間でブームが来ているのが「電熱ベスト」です。
元々、バイク大手メーカーから各種発売はされていましたが従来品は価格の高さがネックとなっていました。
ただ最近では従来品に似せた電熱ベストがマイナーメーカーから発売されているようです。
使い方としてはスマホの充電などにも使うような「モバイルバッテリー」の携帯が必須になります。上記の商品であれば4000mAhの大容量バッテリーがセット内に含まれているので別途購入の必要もなくおすすめです。
おすすめ④ライディングブーツ
冬のライディングは足元の保護がめちゃくちゃ大切です。これはバイク用のブーツを履き始めてから実感しました。
特にズボンの裾というのは乗車姿勢になると捲れ上がることが多く、足首に風が吹き込むことは結構あるんじゃないかなと思います。
そんな時に足首への風の侵入を防いでくれるのが「ライディングブーツ」。
またライディングブーツを履いていれば万が一の事故の際の怪我も軽減できる可能性が高いです。
おすすめ⑤フルフェイスヘルメット
フルフェイスヘルメットは安全面でも防寒面でも必須アイテム。
顔や首元への風の侵入も、フルフェイスヘルメットを使用すれば大幅にカットができます。
ただ乗るバイクの車種によっては(アメリカンバイク乗りの方など)フルフェイスヘルメット着用が似合わないのでなるべく避けたいと考える方も多いでしょう。
そんな時には顔全体を覆うフェイスウォーマーというものもあるので、こちらも併用すれば多少マシになると思います。
おすすめ⑥秋冬用のバイクグローブ
余裕があれば季節に応じて手袋も変えて乗るのもベストです。
手元の冷えは甘く見てると後悔します。
また個人的には上記デイトナ製の手袋のような手首まで覆われるタイプがおすすめ。
おすすめ⑦グリップヒーター
上記「冬用のバイクグローブ」に合わせて、「グリップヒーター」もあれば手元の防寒対策はほぼ完結すると思われます。
グリップヒーターは、値段の高さと取り付けるまでの敷居の高さがネックにはなってきますが、実際に付けてみると思いの外取り付けも簡単で、値段以上の効果を私は感じ取れました。
グリップヒーターに関する詳しい内容は以下の別記事にも載ってますのでお時間があれば読んでいってくださいね。
おすすめ⑧貼るカイロ
先程取り上げた「電熱ベスト」にどうも手が出せないという方には「貼るカイロ」が原始的かつ効果的なアイテムになるのでおすすめです。
貼るカイロは使用した経験のある方も多いと思いますが、体に複数枚貼るだけでかなりの効果を実感できます。
ちなみに貼るならお腹周り、腰あたりがおすすめ。
また貼るカイロを貼ったあとに着る上着は防風性能の備えているものであればさらなる効果が期待できます。
峠道を走る時におすすめな防寒アイテム4選

季節問わず、山道や峠道は冷え込むもの。特に春秋は下界が暖かいのに峠に入れば一気に冷え込むこともあります。
ツーリングで疲れ切った体を冷やすことは体調を崩すきっかけにもなりえます。
峠道対策におすすめなアイテムは以下の4点。
- ネックウォーマー
- ウルトラライトダウン
- 貼るカイロ
- グリップヒーター
四つ目のグリップヒーター以外は基本安価なものばかりなのでぜひトライしてみてください。
ネックウォーマー
ネックウォーマーを一つ荷物に忍ばせておけば、急な冷え込みにもかなり対応ができるのでおすすめです。
首には太い血管が通っているため、そこに冷風が吹き込むと一気に体温は下がります。
そんな時にネックウォーマーで首への冷気だけでもカットすることができれば快適に走れるでしょう。
中でもおすすめは「バイク用のネックウォーマー」です。
以下の商品は私も使っていますが、マジックテープで首に巻きつけるのでヘルメットをしたままでもサッと取り付けることができます。
また蒸れ対策もされているのでヘルメットが曇りづらいです。
ユニクロ ウルトラライトダウン
ユニクロのウルトラライトダウンは峠道での急な冷えに対抗できる便利グッズです。
理由は、
- とにかく保温性に優れている
- めちゃくちゃ小さく収納ができる
からです。
ウルトラライトダウンはオフィスカジュアルとして上着に使えたり、普段使いで私服に合わせたりもしやすい万能アイテムです。
貼るホッカイロ
貼るホッカイロをお腹や腰回りに貼り付けるのも有効です。
デメリットとしては、貼り付けるのにやや時間を要すること。
仲間がいれば背中や腰には貼ってもらいやすいですね。
街のコンビニでも手軽に手に入れることもできるのは利点ですが春先になればほとんどのコンビニ店頭では陳列されなくなってしまうこともある為、自宅にストックしておくのもおすすめかもしれません。
グリップヒーター
やや取り付けまでにお金はかかりますが「グリップヒーター」を取り付けることができれば咄嗟の冷えや寒さ対策にはかなり有効に機能してくれます。
ライバル商品としては電熱グローブも選択肢としてありますが、バッテリーの管理がめんどくさかったり、バッテリーと込みで買うことを考えるとコスパが良いのはグリップヒーターだと思っています!!
防寒グッズ用に「リュック」か「シートバッグ」の装備もおすすめ
今回取り上げたようなアイテムを携帯するには「リュック」か「シートバッグ」がおすすめです。
中でもリュックは上記「アークテリクス製」のようなアウトドアブランドの物をおすすめします。理由は耐久性と収納力に優れ、小さいポケットもたくさん備えられているからです。
またシートバッグについては実際に取り付けた感想を以下記事にもまとめています。

バイクの防風性能を上げれば寒さを和らげることもできる
上記アイテムを試した上で、まだ寒さを感じるならバイク自体に工夫をするのもおすすめ。
簡単に出来るのは後付けのスクリーンを取り付ける方法です。
大きいロングスクリーンの方が、もちろん防風性能は高いです。
ただ、見た目を気にする方なら小さめのスクリーンでも無いよりはマシ。多少の防寒効果は得られます。
▼実際にスクリーン装着車に乗った際のレビュー記事は以下になります。

まとめ
冬のバイクは寒さが厳しく、対策をしないと快適に乗ることは難しいです。
特に手や足先の冷えは操作にも影響するため、防寒対策はしっかり行う必要があります。
ただし、グローブやグリップヒーターなどの防寒アイテムを活用すれば、冬でも十分バイクを楽しむことができます。
無理をせず安全第一で、防寒対策を整えたうえで冬のツーリングを楽しみましょう。
▼バイク用品をコスパ良く揃えたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。






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