ツーリング中、下界は暖かかったのに峠に入った途端めちゃくちゃ冷え込んでやばい、、、。
こう言う時にはどんな装備を用意しておけばいいんだろうか。。
こんな疑問を解決します。
この記事を書いているわたしはバイク歴10年以上のバイクオタクです。
過去には同じ様に峠の急な冷え込みにさらされ散々な目に遭いましたが、今では様々な対処法を心得たので対抗できる様になりました。
今回は主にバイク初心者の皆さんに向けた内容です。これから山道を駆使した峠ツーリングを予定しているならぜひ参考にしてみてください。
【バイクで山道】峠の寒さ対策におすすめなアイテム4選
個人的なおすすめアイテムは以下の4点。
ネタバレしますが、四つ目のグリップヒーター以外は基本安価なものばかりなのでぜひトライしてみてください。
ネックウォーマー
ネックウォーマーを一つ荷物に忍ばせておけば、急な冷え込みにもかなり対応ができるのでおすすめです。
首には太い血管が通っているため、そこに冷風が吹き込むと一気に体温は下がります。
そんな時にネックウォーマーで首への冷気だけでもカットすることができれば快適に走れるでしょう。
中でもおすすめは「バイク用のネックウォーマー」です。
以下の商品は私も使っていますが、マジックテープで首に巻きつけるのでヘルメットをしたままでもサッと取り付けることができます。
また蒸れ対策もされているのでヘルメットが曇りづらいです。
ユニクロ ウルトラライトダウン
ユニクロのウルトラライトダウンは峠道での急な冷えに対抗できる便利グッズです。
理由は、
- とにかく保温性に優れている
- めちゃくちゃ小さく収納ができる
からです。
ウルトラライトダウンはオフィスカジュアルとして上着に使えたり、普段使いで私服に合わせたりもしやすい万能アイテムです。
ちなみに、類似品はアマゾンなどでも売られています。詳しくは以下のAmazonリンクをご覧ください。
貼るホッカイロ
貼るホッカイロをお腹や腰回りに貼り付けるのも有効です。
デメリットとしては、貼り付けるのにやや時間を要すること。
仲間がいれば背中や腰には貼ってもらいやすいですね。
街のコンビニでも手軽に手に入れることもできるのは利点ですが春先になればほとんどのコンビニ店頭では陳列されなくなってしまうこともある為、自宅にストックしておくのもおすすめかもしれません。
グリップヒーター
やや取り付けまでにお金はかかりますが「グリップヒーター」を取り付けることができれば咄嗟の冷えや寒さ対策にはかなり有効に機能してくれます。
グリップヒーターを実際に取り付けて感じたことについては以下の別記事も参照ください。
山道ツーリング用の防寒グッズ収納には「リュック」か「シートバッグ」
今回取り上げたようなアイテムを携帯するには「リュック」か「シートバッグ」がおすすめです。
中でもリュックは上記「アークテリクス製」のようなアウトドアブランドの物をおすすめします。理由は耐久性と収納力に優れ、小さいポケットもたくさん備えられているからです。
またシートバッグについては実際に取り付けた感想を以下記事にもまとめています。
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