●バイク歴は13年
●大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
チョイ乗りでも胸部プロテクターは付ける付けない?身につけるべき理由
プロテクターってチョイ乗りでも着けないといけないの?近所走るくらいなら着かなくてもいいよね…。
こんな疑問を解決します。
タイトルにも書いた通り私のバイク歴は10年を超えました。ただ、プロテクター歴はここ5年くらいです。
今回は、実際にプロテクターを着けながらツーリングや通勤を経験してきた私の感じたことを踏まえながらプロテクターの必要性について触れていきます。
まだプロテクター装着が習慣化されていない方はぜひ読んでいってください。
チョイ乗りでも胸部プロテクターを装着すべき理由
結論からお伝えしますがチョイ乗りとはいえバイクに乗るなら胸部プロテクターだけは必ず装着するべきです。
理由は、事故はいつ起こるか本当にわからないものだからです。
たとえば車の運転をする時、運転手は必ずシートベルトを装着しますよね。
シートベルトの装着は法律で決まっているから着けているという人がほとんどでしょうが、大前提は事故の際の怪我防止のためです。
「車の運転=シートベルト着用」は絶対的なルールでありもはや習慣化してますよね。
しかし、車よりも怪我のリスクが高いはずのバイクに乗る際に何も怪我防止の対策をしてないのっておかしくないですかね。
そのため,近所を少し走るだけの場合でも絶対にプロテクターを装着するようにしましょう。
安くておすすめなプロテクター3選
初めてプロテクターを買うなら安価なタイプでも構いません。
おすすめは胸部だけでも守れる以下の様なプロテクターです。
実際にわたしも購入し、通勤の際は上着の下にいつも必ず忍ばせていましたが、有名ブランド品というだけあり強度はかなりしっかりした素材です。
また着脱が簡単な上に、着けている際の安心感は段違いです。
プロテクター初心者の方は、ぜひ検討してみてくださいね。
また上記以外のおすすめのプロテクターまとめは以下の別記事にてご紹介しています。
プロテクターの見た目が気になる方は上着を一枚羽織ればOK
プロテクターは、その見た目から犬猿されがちです。
ゴツゴツした見た目は目立ちますし、友達に馬鹿にされたら嫌ですよね。
しかしそんな時でも上着を一枚羽織れば外からはほとんど見えないのが実情です。
夏場はなるべく薄手のウインドブレーカーを見つけて羽織ればかなり涼しく乗ることができます。
またバイク用ジャケットであれば胸以外の肩・背中・膝などにもプロテクターが装備されていることがほとんどです。
経済的に余裕がある方は以下の様なバイク選用品を選ぶのもおすすめです。
プロテクターの普及率はまだまだ低い…
これだけプロテクターの必要性は高いにも関わらず2022年発表のデータでは
胸部プロテクター装着率8.9パーセントと以前低いままです。
普及率の低さの要因は情報不足でしょう。必要性を知らないライダーが多いのも現実です。
これを読んだあなたが、一人でも多くのバイク乗りにプロテクター文化を広げていくことが大切かもしれません。
まとめ
慣れるまではプロテクターというもの自体にかなり抵抗があると思いますが、それはほとんどのバイク乗りが感じることです。
抵抗があるとはいえ、長く怪我なくバイクを楽しむためには不可欠な装備です。
これを読んだあなたはぜひ購入を検討してみてください。
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