街中を気持ちよくバイクで走っていると、たまにめちゃくちゃ危険なキチ〇イドライバー(又はライダー)に遭遇する事ってありますよね。
直接的な危害を加えられなければ問題ないのですが、運悪ければ後方から煽られてしまったり、その方の運転が影響して貰い事故に遭う可能性だってあります。
世の中には本当におかしな運転をする人が一定数います。そういった方たちに出来る私たちの対策としては、なるべく事前に危険な車か見極め、極力かかわらないことです。
今回はそんな危険ドライバー・ライダーをなるべく前もって見極めるために気にしていただきたいポイントと特徴について、自身のバイク経験をもとにまとめさせていただきました。
危険ドライバーの可能性が高い車の特徴
ではまずは「車」に限定して話します。危険な運転をする可能性が高い車の特徴を4つにまとめさせていただきました。
①「わ」ナンバーのレンタカー
土日や休日によく見かけますが、危ない運転をしている車のナンバープレートをよく見ると「わ」ナンバーのことが多いです。
「わ」ナンバーはレンタカーに特別に与えられるナンバーです。最近では特に「タイムズカーシェア」が流行っていますよね。
若者の車離れが進み、おそらく車自信を自宅に所有する方も減っている為、レンタカーの需要が増しているのかもしれません。
その為、普段あまり運転をしない方やある程度運転には慣れているが乗り慣れない車の為、結果として危険な運転に繋がりやすいのかもしれません。
ただこの場合の効けん運転は多くの場合、故意に行っているものでは無くあくまでスキル的な問題面が大きいので仕方ない点もありますが、「わ」ナンバーの車には注意が必要なのは確かです。
②ドライバーが”高齢者”の車
危険な運転をしている車の運転席をよく見ると「かなりの高齢者」が運転をしていることが多いです。
高齢者の方は、距離を捉える感覚の衰えや反射神経の鈍りなど、運転に必要なスキルの全体的な低下が見られやすいです。
そのためか、故意ではない煽り運転をしているドライバーも良く見ることがあります。かく言う私も後続に付いた高齢ドライバーに煽られたことが多々あります。
時にはそのドライバーが経験年数から運転スキルに自信を持っていて過信している場合もあり、避けられるのであれば極力車間距離を取りたいですね。
③窓がフルスモークの車
車の窓にかなり濃いめのスモークがかけられている場合には、危険ドライバーの可能性が高いです。
薄めのスモークであれば、ディーラー販売の純正のカスタムの可能性がありますが、かなり濃いめの場合は車好きの方でご自身でカスタムされた場合がほとんどです。
個人的に考えた方程式としては、
車好き⇒車の運転も好きで運転に慣れている⇒慣れているゆえに荒い運転になりやすい
と言う傾向が考えられます。
あと、フルスモーク系の車はかなり気合の入ったような方が乗る率も高いので、煽り運転等に遭う可能性は高いです。
④ステッカーが多めに貼られてる車
③とやや似ていますが、ステッカーが沢山貼られている車のドライバーも「車好き」「運転好き」な方が多く慣れすぎたゆえに荒い運転の方が多いように感じます
危険ライダーの可能性があるバイクの特徴
では次に危険運転やマナーの悪い運転をする可能性のあるバイクの特徴を3つほど紹介しますね。
①バイク自体がボロボロ
まず一つ目が、ボロボロの車体なのにそのまま乗り続けているライダーさんは、運転もかなり雑な方が多いです。
ボロボロと言っても、ぼくがみたことあるのは本当にボロボロな車体で
- 外装、割れだらけ
- ミラーが割れてたりする
- むしろミラーが片方ない
- ナンバープレートが何故かしわくちゃ
- ウインカーが割れたまま
みたいな車両でした。。
②ナンバープレートの文字がめっちゃ薄い(またはほぼ消えてる)
またナンバープレートの数字や文字がほぼ消えかかっているスクーターを見たこともありますが、
その方は信号無視とか歩道を走行したりとか平気でするバイク乗りさんでした。
最悪警察に見られてもナンバーが薄いから逃げ切れるという事なのか、とにかく雑な運転の方が多い印象です。
③マフラー音が排気漏れしてて爆音(ほぼ直管)
マフラーは経年劣化すると錆が悪化して穴が開くことがあります。
そのまま走ってると、たとえ原付でも結構な爆音に。。
あくまで個人的見解ですが、バイクがボロボロ=バイク愛が薄い可能性は高いと思うので、マナーもくそもないのかもしれませんね。
万が一に備えて、バイク事故に対応した保険への加入は不可欠
バイクはどれだけ運転に気を遣っていても貰い事故に巻き込まれればひとたまりもありません。
その為万が一の事故に備えて任意の保険にしっかり加入しておくことを個人的には強くおすすめしています。私自身も加入はしております。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
世の中、バイク乗りと一括りに言っても色んな乗り方をするライダーさんがいます。
あなたの身を守れるのはあなただけなので、できる限りの対策を施しておきましょう。
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