●バイク歴は13年
●大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
原付にもおすすめの安いヘルメット6選!1万円台でも買える?
原付におすすめの安いヘルメットってどれかな?
原付用だし、1万円台で買えたらいいなあ。
こんな悩みに答えます。
結論、原付とはいえ、安全装備を怠っていると事故を起こした際に大怪我をする可能性は十分にありますし、最悪は命を落とす事だってあります。
人生の最期を原付に乗って迎えるのだけは、出来れば避けたいですよね
バイクライフデビューに向けて安くておすすめなヘルメットをお探し中の方は是非参考までにお読みください。
原付バイクにもおすすめのヘルメット6選
現在市場に出回っているヘルメットの中で、個人的に入門におすすめのヘルメットは以下の6つです。
- アストン GTB600(フルフェイスヘルメット)
- HJC CS-15(フルフェイス)
- ヤマハ ロールバーン YF-1C(フルフェイス)
- ゼニス YJ-22(ジェットヘルメット)
- HJC i30(ジェットヘルメット)
- HJC i30 スライト(ジェットヘルメット)
アストン GTB600
アストンはフランス発のヘルメットブランド。
安価ながらもデザイン性・機能性に優れているのが最大の特徴。
私も実際に使用しましたが、軽く内装も派手でおすすめな商品。
【レビューしてみた】アストンGTB600の機能面は?インカムや眼鏡は使用可能
HJC CS-15
HJCは、1971年に設立した韓国に本社を置くヘルメットメーカーです。
日本ではまだまだ知名度の低いブランドではありますが、実は世界ではバイクヘルメット業界にてシェア率1位を誇る超人気ブランドなんですね。
安価ながらしっかりとしたベンチレーションシステムにより蒸れ対策が出来るのと、インカム取り付けに適したくぼみも耳元に施されています。
またAmazonさんなどで検索にかけてみると、上記のヘルメット以外にも派手なグラフィック柄のものも多く売られています。気になる方は是非チェックしてみてください。
ヤマハ ロールバーン YF-1C
ヤマハロールバーンシリーズは、私が初めてバイクに乗る時に勝ったヘルメットです。
安いですが作り込みもしっかりされていてバイク入門にはもってこいです。
派手なグラフィック柄は出ていませんので、シンプルな基調のヘルメットをお探しの方ならこちらもおすすめです。
他のブランドですとフルフェイスは2万円~が相場ですが、ロールバーンシリーズとHJCだけはフルフェイスでも1万円台の超特価で市場に出ています。
ゼニス YJ-22
ロールバーン同様、ヤマハから発売されているヘルメットシリーズの「ZENITH(ゼニス)」もコスパの良いヘルメットとして定評があります。
以前私もフルフェイスのゼニスを使用しておりましたが、ジェットタイプなら1万円台で購入が可能になっています。(ゼニス製のフルフェイスは相場が2万円~)
デザインも老若男女問わずな無難なものになっています。詳しいレビューは以下に掲載中!
HJC i30
一つ目に掲載したHJC製のジェットヘルメットタイプです。
こちらもさすがはHJCと言わんばかりの低価格です。
とはいえサンバイザー+インカム取り付け用のくぼみも作られているので重宝できそうです。
HJC i30 スライト
上記のHJC i30シリーズからグラフィックモデルも出ております。
少しでも安くて派手なジェットヘルメットをお探しの方はおすすめでしょう。
原付の事故が怖いなら「手袋」と「胸部プロテクター」も忘れずに
先述したように、正しいヘルメット選びは安全面を確保する上で必要不可欠です。
それでも万が一の際の被害を最小限に抑えたいのなら「手袋」と「胸部プロテクター」も有れば尚良し。
原付乗りの方は軽装で乗車している方が多いですが、軽い転倒事故でも手のひらや手の甲はズタボロになります。
また原付バイクでの3~40キロ走行でもガードレールや走行中の自動車の鋭利な部分が胸部にヒットすれば最悪な状況になるのは想像がつきますよね。
おすすめの手袋(夏用)
おすすめの手袋(冬用)
おすすめの胸部プロテクター
原付にもおすすめな「ロードサービス」の重要性
その該当する乗り方は主に3通りですが、以下の通りです。
- 近場のチョイノリしか日常的にしない方
- 逆に原付で長距離走行する方
- 中古の原付にお乗りの方
1はバッテリー上りを起こしやすい走り方として有名です。
バイクのバッテリーは基本走行中に電力を発電させ、それで充電を賄っています。
しかし一度の走行での距離が毎回短いと充電が十分にされない状態になりますので結果的にバッテリー上りを起こしやすくなるんですね。
そして2と3に関しては、パンクリスクやエンジントラブルなどが当然発生しやすくなります。
上記のリスクもあるので、基本的にはロードサービス加入はしておいて損はないでしょう。
ちなみにロードサービスならおすすめは「JAF」。
「JAF」ならバイクのみに限らず、普段車を運転する際でもその車のロードサービスを受けることもできます。
そして年会費は、入会金2,000円+年会費4,000円の計6,000円のみ。
月換算で考えても、月々500円。初年度以降は月々333円で加入が可能です
ロードサービスにまだ何も加入できていない方はこれを機会にぜひご検討くださいね。
まとめ
安全性の高いヘルメットやその他装備は、お金を出せばもちろん簡単に手に入りますが中々資金的に難しいケースが多いですよね。
そんな時には今回ご紹介したような、「安いけど最低限の安全性能もあり」な掘り出し商品を探してみるといいかと思います。
原付に合うヘルメットをお探しの方たちの参考に少しでもなれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。
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