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リアボックスはダサい?本当に必要?実体験からデメリットを解説

バイクの荷物を収納するための「リアボックス」は、多くのライダーにとって便利なアイテムであり通勤やツーリングで荷物を持ち運ぶ際に重宝します。

しかしその一方で、リアボックスにはデメリットも存在します。

本記事では、リアボックスは本当にダサいのか、どんなライダーに必要なアイテムか、デメリットについても実体験を踏まえながら詳しく解説します。

購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

目次

リアボックス付きのバイクはダサい?

「リアボックスなんか付けていたらダサくない?」

こんな不安を抱いているライダーも多いのではないでしょうか。

事実、リアボックスを嫌う【アンチリアボックス派閥】も世の中には存在するのが現実。

個人的にダサいかダサくないかの基準は、

装着するバイクのスタイルと、装着するリアボックスのサイズによりけり

だと思っています。

  • スクーター
  • アドベンチャーバイク
  • オフロードバイク

この辺りはリアボックスが似合いますが

  • アメリカンバイク
  • スポーツバイク

はリアボックスが余り似合わない印象を受けます。

また、車体に対してあまりにも大きすぎるリアボックスを装着すれば見た目に悪い影響を及ぼすのも当然です。

実際私も過去に利便性だけを追求してストリート系のバイクにクソでかい箱を付けていた時がありましたが思い返せば思い返すほどダサすぎて泣けてきます

それに何よりこういった好き嫌いは個人の感覚に左右されることがほとんどです。なので周囲の意見はそこまで気にしなくてもいい気がします。

ただ少しでも周りにダサく思われたくないのなら装着するバイクとの親和性やボックスのサイズバランスがおかしくないか慎重に検討しましょう

そんな賛否両論のリアボックスですが、装着することで得られるメリットは多くあります。

リアボックスのメリット

リアボックスは装着することによるメリットが沢山あります。

①手ぶらでバイクに乗れる

手ぶらでバイクに乗れる喜びと爽快感は、リアボックスから得られる最高の恩恵。

特に夏場は汗ばむこともあり、なるべく身につける持ち物を減らしたくなります。

そんな時にリアボックスがあれば重宝することは間違いなし。

ちなみに季節問わず飲み物を携帯しやすくなるのもメリットとして大きいポイントです。

②盗難防止に一役買う

リアボックスは小物の盗難防止にも一役買います。

盗難で多いケースの代表例としては以下のようなもの。

  • ヘルメットの盗難
  • インカムの盗難
  • バイクグローブの盗難

盗難被害のリスクは挙げていけば尽きません。

こんな小物たちも、休憩の際にリアボックスに保管しておくことができればかなりの防犯性能を発揮します。

盗難リスクをなるべく下げたいなら、導入を検討するのもおすすめです。

③雨の不安が減る

バイクの天敵は「天候」。

急なゲリラ豪雨や天候不順は思わぬトラブルを招きます。

私物の中にはスマホや財布など雨に濡らしたくないものもありますよね。

そんなときにリアボックスがあれば問題なし。その中に濡らしたくないものを避難させれば最悪の事態は免れます。

またカッパや雨対策グッズを荷物に忍ばせておけば急な雨にも怯える必要は無くなります。

心配性な方ほど、導入することで不安が減るのは間違いないでしょう。

④タンデムデート時にも役立つ

リアボックスは案外タンデムデートにも役立ったりします。

理由は女性の手荷物をしまうことができるから。

女性はちょっとしたお出かけでも荷物はある程度持ち歩きますし、手提げはおしゃれなハンドバッグなことも多いです。

そんな手荷物をバイクに乗る時だけでもリアボックスに収納しておくことが出来れば、女性としてはかなり便利なはず。

リアボックスのデメリット

そんな便利なリアボックスにもデメリットは存在します。

①乗り降りの際邪魔になる

リアボックスは乗り降りの際に邪魔になりがち。

理由は単純で、リアボックスがあることでバイク後方に向けて大きく足を広げて乗ることが難しくなるため。

それこそリアボックスを避けるためにはなだぎ武並に足を上げる事になります。

そんなこともあり、乗り降りが少ししづらくなる点は、リアボックスのデメリットとして第一に挙げる必要があるでしょう。

②見た目が賛否両論

リアボックスは便利な反面、ルックス的な面で賛否両論なのも事実。

現に私の知り合いバイカーの中でも、

「リアボックス賛成派」と「アンチリアボックス派」が存在します。

バイクの乗り方は人それぞれ。

ルックスや見た目を重視するファッションライダーには受けいられないのも仕方ない事です。

一部のライダーからは否定的な意見を受けることもあり得るのは、リアボックス装着を検討する上でのデメリットです。

③リュックは背負いづらくなることも

リアボックスを装着するとリュックの形状によっては干渉してしまい、背負いづらくなることもあります。

その為、基本リュックとリアボックスの併用はあまりおすすめしません。

どうせリアボックスを付けるのなら、荷物は極力リアボックスに収納する方が無難。

背負う荷物は最小限にしましょう。

④横風を受けやすくなる

リアボックスを装着することで強風時は横からの風をもろに受ける事になります。

特に車重の軽いバイクほどハンドルのふらつきや影響を受けやすいです。

リアボックス装着後は強風時になるべくバイクに乗らないことも一つの選択です。

⑤全長が伸びる

リアボックスを装着すると車体の全長が10〜20センチくらいは伸びます。

この時厄介なのが駐輪場などに停める時のこと。

狭い駐輪場では後ろが出っ張っていれば邪魔になることもあります。

リアボックスをつける際は多かれ少なかれ全長が伸びることは頭に入れておきましょう。

ちなみにリアボックスのデメリットを解消するアイテムに「シートバッグ」があげられます

シートバッグなら見た目もスマートで邪魔にならず横風も受けづらいです。

リアボックスのデメリットが気になる方はこちらも参考に検討してみてください。

リアボックスはどんな人に必要?

結論、リアボックスは以下の条件が当てはまる方には特に必要なアイテムでおすすめです。

  • バイクに乗る時の荷物が多い方
  • 急な雨に怯えたくない方
  • 見た目より快適性重視で乗りたい方

バイクに乗る時の荷物が多い方や急な雨にいつも怯えながら乗っている人は、ほとんどが心配性な方です。

そんな方ほどリアボックスを導入しておけばきっと重宝するはず。

実際私がそれに当てはまります。雨対策や出先の故障トラブルに備えてバイクに乗ることは心配性な人の不安をかなり取り除きます。

そして、バイク自身に見た目のかっこよさより「快適性」を求めている方にもリアボックスはおすすめ。

バイクの収納力が上がることは思っている以上に便利なものです。

リアボックスが向いている人・向いていない人

リアボックスのデメリットを考慮しても、以下のような人にはおすすめなアイテムです。

• 荷物を頻繁に運ぶライダー

• 長距離ツーリングを楽しむ人

• 通勤・通学でバイクを使用する人

一方、次のような人には向いていない場合もあります

• スポーツバイクなどデザインを重視するライダー

• 高速道路を頻繁に利用し、風の影響を受けやすい環境で走行する人

リアボックスを選ぶ際のポイント

リアボックスを選ぶ際には、以下の点を考慮すると良いでしょう。

容量

用途に応じて適切な容量を選びます。選ぶ際は以下の容量を一つの基準にすると選びやすいです。

• 通勤や日常使い:20~30リットル

• 長距離ツーリング:40リットル以上

素材

基本的には軽量で耐久性のあるABS樹脂製がおすすめです。

また、金属製のリアボックスは頑丈ですが重量が増加するため注意しましょう。

ブランド

信頼できるメーカーのリアボックスを選ぶことで、耐久性や安全性が向上します。

GIVIやSHADなど、実績のあるブランドが人気です。

取り付けの互換性

自分のバイクに適合する取り付けキットがあるかどうかを事前に確認しましょう。

主には「リアキャリア」を別途購入する必要があるケースが多いです。

安くておすすめのリアボックス3選

個人的におすすめのリアボックス3選は以下の通りです。

①バイクパーツセンター リアボックス

安くて人気のリアボックスならバイクパーツセンター製のこちらがおすすめ。

シンプルな見た目はバイクを選ばず、幅広い車種に似合うデザイン。

また安価ながらもバックレスト付きなのもおすすめポイント。

タンデムデートの際にも役立ちます。

②SHAD製リアボックス

安くて人気のリアボックスとしてSHAD製も定評があります。

街中でも通勤ライダーのユーザーを多く見かけます。

こちらも安価ながらバックレストは標準装備。

またインキー対策としてキーレスの仕様にもなっています。

色は渋い艶消しのブラック。デザイン的にも幅広い車種に合いそうな点も魅力的です。

③GIVI リアボックス

頑丈で人気のある定番リアボックスをお探しならGIVI製がおすすめ。

値段はやや張りますが、性能と使い勝手には定評があります。

リアボックスも搭載。

長い目で見て、長期間使い続けたいならこちらがおすすめです。

まとめ

リアボックスは非常に便利なアイテムですが、「見た目」「走行性能」「防犯面」などのデメリットも理解しておくことが大切です。

自分のライディングスタイルやバイクに求めるものは見た目重視か快適性重視なのか、改めて見直しながら必要性を検討しましょう。

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