バイクにスクリーンを装着するカスタムは初心者でも簡単にできる上に風防効果や見た目がレーシーになる効果など、得られる変化が沢山あり、個人的には結構おすすめのカスタムです。
ちなみにかく言うわたしは「MRA製」のスクリーンを買ったのですが、注文を間違えたのか「モールなしスクリーン」を購入してしまいました。

気にしない人は気にしないと思いますが、「モールの有無」でなんとなく見た目の剛性感に影響が出るような気がして、ずっと気になっていました。
そんな時、ふとAmazonにて以下の商品を見つけたので今回実際に装着してみました。
今回は実際にモールを装着してみて感じたメリットと、装着の際の手順と注意点をまとめていこうと思います。
モールを付けるメリット
まず、スクリーンにモールを取り付けるメリットは主に以下の二つかな、個人的には思ってます。
- 安全面での必要性
- 見た目の剛性感アップ
特に安全面に関してはモールがない状態だと、事故の時に危険だとよく言われています。
(そう言われると、確かにプラスティックとはいえ結構鋭利な形してますからね。。)
事故の時に運悪く、首元に直撃でもすれば大怪我を負う可能性は十分にあります。
その為、まだ付けていない方は是非モールの追加装備をおすすめします。
MRAスクリーンへのモールの取り付け方解説!
ではここからは取り付けの手順に移ります。取り付けはもちろんですがかなり簡単です。
①開封
開封すると以下の4点が入ってます。
- モール本体
- モール留め用クリップ✖️2
- (微妙にダサい)MRA製ステッカー
- (ひと単語も読めない)完全英語の説明書兼商品梱包袋

ちなみに説明書のアップはこちらです。


②モール取り付け

さっそくですがモール本体取り付けです。
長さはかなり長めのモールが入ってますので左右どちらかの始点にモールをはめ込んで、反対端まではめ込みます。
スクリーンによっては曲線部がかなりはめ込みづらいので、少し根気が必要です。

③モールをカット
写真は撮り忘れましたが、余った余分な部分はハサミでカットでOKです。
長さを短く切りすぎないように要注意です。
④クリップ留め
最後はクリップ留めです。
両端の部分にクリップを当てがいます。

ちなみにわたしのスクリーンだけなのか分かりませんが、付属のクリップは始め結構ガバガバに開いているので、スクリーンにはめてもすぐ外れてしまいます。
その為写真のようにペンチなどで上から挟み込むことでCの字の部分が狭まり挟み込まれるので、それでようやく固定ができます。
完成図
取り付けてみると、やはり剛性感と若干の高級感のアップが得られました。



安いカスタムですがあるとないとではかなり違いますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
作業時間はスムーズにいけば15〜20分といったところです。
先ほどもお伝えしましたが、見た目以上に安全性の問題的にモール無しはグレーなところがありますので、これをお読みになった方は是非検討してみてください。