自宅用の空気入れをお探しの方の中には、「スマート空気入れ」の購入を検討中の方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方たちに向け、スマート空気入れの使い方や注意点を記事にまとめ書いてみました。

実際に使った感想としては思ったより操作性は簡単で良かったという印象です。
スマート空気入れとは?
スマート空気入れ「kukiire」は、楽天市場で人気ランキング一位に君臨したこともある自宅用のコンパクト電動空気入れです。
スマート空気入れのスペック表
値段 | 7,980円税込 |
重さ | 433グラム |
サイズ | 153×60×39mm |
バッテリー容量 | 4000mHa |
最高出力 | 1030kpa |
メーカー情報 | 株式会社 TradeFKJapan 2020年(令和2年)11月設立 |

ちなみにトレードFKジャパンさんは福岡に本社を構える企業さまです。
スマート空気入れ「kukiire」の使い方
では早速使い方について見ていきます。
※使用前に各種設定をしましょう
使用前には以下3つの設定をしておくとよりスムーズに作業できると思います。
それが
- モード選択
- 単位設定
- 空気圧上限設定
①モード選択
モードを選択するには右上の「M」ボタンを押します。
押すと赤丸部の車の表記がバイクの絵柄になったら自転車の絵柄になったりします。


恐らくは任意のモードじゃなくても空気は入れられます。ただ私のようにバイクと車に交互に空気補充する習慣のある方は一度設定した空気圧設定がそれぞれに保存されるので、そう言った面では便利に感じました。
②単位設定
単位の設定は「U」ボタンを押します。
押していくと単位が変わりますがバイクや車であれば基本はkPa表記を使うことになるかと思います。

③空気圧上限設定
空気圧の上限を決めるには下段の+と−のボタンを押していきます。

上限を決めておけば空気の入れ過ぎを防止できますので必ず設定しましょう。

電源をつける
本商品の電源の付け方は非常に簡単です。電源をつけたい時は上部に少し飛び出ている注入チューブを引き抜くだけです。


電源スイッチは付いていないのでご注意ください。

電源が着くと液晶に文字が浮かび上がります。
チューブを排出口に差し込む
電源が入ったらちょうど赤く囲われている排出口に回し込みながら差し込んでいきます。


ネジのように差し込んでいきましょう。

ここまでくれば空気注入の準備は万端です。

ちなみにバイク用の米式バルブはこのチューブの先にすでに付いています。自転車などに空気を入れたい時は付属のアタッチメントを活用しましょう。
タイヤのバルブにはめていく
ここまで来ればいよいよ空気補充です。
タイヤ側のキャップを外しましょう。

そしてタイヤのバルブに差し込んでいきます。この時もネジを締め込んでいくような容量で「シュッ」と音が鳴るまで差し込みます。

この「シュッ」が鳴った時にタイヤの現在の空気圧が液晶に表示されます。

空気圧設定後、補充
差し込みまで完了したら、+−ボタンを押して希望の空気圧に設定します。

MT-09は290kPaでした。
設定が終わりましたら、ボタン中央部の「電源」マークのボタンを押します。長押しで押している間作動音が鳴り、空気が補充されます。

音が鳴り止みましたら補充完了です。
スマート空気入れを使う上での注意点
実際に手元に届いてから使ってみて感じた注意点は以下3点です。
- 使う時間帯や環境には配慮が必要
- やや手元から滑りやすい形状
- 傷つきやすそうな素材感
音量に関しては決して静かとは言えません。音の種類は違いますが、イメージとしては小型掃除機をかけたときくらいの音量です。
そのため夜間の使用や閑静な住宅街では少し気を使うかもしれません。
そして、手のひら一杯に握る必要があるサイズ感と真四角な形状ゆえに、少し手元から滑り落としやすい印象は抱きました。
また、万が一落とそうものなら最悪液晶の割れも覚悟した方が良さそうな素材感です。

ボディー全体に擦り傷が付くのは間違いないでしょう。
使う時は超慎重に扱うのが無難そうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
使い易さも去ることながら、デジタル画面の近代的なデザインと見た目のスマートさは空気入れという地味な作業すらも楽しくさせてくれます。
ちなみにスマート空気入れ公式ホームページからの購入方法も別記事に載せてますので購入予定の方はこちらも参考にしてみてくださいね。
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お読みいただきありがとうございました。