●バイク歴は13年
●大型自動二輪免許取得済み
●乗り継いできたバイクは原付から大型バイクまで計8台
●ロングツーリングの最高記録は往復600キロ
●全て独学でバイクメンテナンスの基礎は習得
●四六時中バイクのことばかり考えている変態
バイクヘルメットの盗難対策5選!何故盗まれる?被害届は出すべき?
ヘルメットの盗難対策を知りたい
ヘルメットは何故盗まれるの?
盗まれたら被害届は出すべき?
こんな疑問を解決します。
ヘルメットの盗難被害は実際に一部で起きています。
しっかり備えておかなければ、明日は我が身。
今回はそんなヘルメット盗難対策に関して記事になります。
バイクのヘルメットが盗まれる理由を考察
バイクのヘルメットが盗まれる理由の大半は、バイクパーツは基本高値で売れやすいからかと思われます。
実際に某フリマアプリでも「バイクヘルメット」を検索するとその出品数は数多。
特に個人的な経験則からもバイク用品はかなり売れやすい傾向があります。
もしかしたら稀に、盗んだヘルメットをそのまま被っている猟奇的な犯人も居るのかもわかりませんが、ほとんどはそのヘルメットを売ることを目的として犯行に及んでいる可能性が高いです。
ヘルメットの盗難対策おすすめ5選
ヘルメット盗難対策は、まさに備えあれば憂いなし。おすすめの対策は以下の5つです。
盗難対策①ヘルメットホルダーの活用
第一に挙げられるのがヘルメットホルダーの活用です。
車種によっては初期装備として取り付けられているものの、案外使っていない方も多いアイテム。
後付けするとしてもコスパ良く、ヘルメットの防犯対策が可能です。
盗難対策②リアボックスの活用
リアボックスを後付けすることでも高い防犯効果が得られます。
リアボックスなら、ヘルメット以外の手袋などの小物も一緒に保管可能。
ヘルメット以外の荷物の盗難も不安で仕方なければおすすめのアイテム。
盗難対策③肌身離さず持ち歩く
一切お金をかけずに対策したいなら、ヘルメットを肌身離さず持ち歩くほかありません。
持ち歩くのが邪魔だったり、落下させてしまうのが怖い場合にはヘルメット用のバッグもおすすめです。
盗難対策④ヘルメットカバーをかぶせておく
ヘルメットの上からカバーを掛けて、視覚的に見えなくするのも多少ですが効果はあります。
盗難を狙っている悪人も、ぱっと見で盗みやすそうかどうか判断できなければそうそう手は出してきません。
またヘルメットのブランドを見えなくするのも効果があります。
盗難対策⑤紛失防止タグを忍ばせておく
ヘルメットの内装にエアタグを忍ばせておくのも有効です。
万が一盗難被害にあった場合でも、ヘルメットの所在地をGPSで追う事が可能。
デメリットとしては、エアタグをいかに上手く取り付けられるかという課題。
内装の中にうまく入れないと、頭部が痛くなる原因になります。
ただ、上手く忍ばせる事ができれば万が一の時でも一役買うかもしれません。
【ヘルメットの盗難】警察に被害届を出すメリットデメリット
ヘルメットの盗難に遭った場合、警察に届け出るべきか悩んだ方も多いはず。
警察に被害届を出すメリットとしては、多少なりともヘルメットが見つかる可能性が広がる点と、今後同じ様な被害に遭う方が減る可能性が高まる点が挙げられます。
微力だとしても、警察に捜査網や警戒体制を強めるきっかけになるかもしれません。
デメリットとしては、結局見つからない可能性が高いにも関わらず煩雑な書類作成に力を貸さないとならない点です。
警察は立場上、被害届を出すのに書式に必要事項を記入してもらう必要があります。
最終的なご判断は個人に委ねられますが、被害届を出したからといってヘルメットが見つかる保証は残念ながらありません。
どうしても不安な場合は低価格ヘルメットへの買い替えもおすすめ
「盗難のことが怖すぎて不安」
「盗難に遭った場合の精神的ダメージをなるべく抑えたい」
こんな場合にはなるべく安価で高性能なヘルメットに乗り換えるのもおすすめです。
高級ヘルメットはどうしても盗難被害に遭う確率を高めます。
最近は低価格ながらも高性能なヘルメットが多く出ています。
詳細は以下記事からも参照いただけます。
まとめ
盗難被害は悲しいことですが、世の中には罪悪感やそういった感覚が世間一般とズレている方が一定数いるのも事実。
現にSNSで見ていても盗難被害は多発しています。
ただ一つ確かなことは、盗難する様な人間は必ず何かが欠如しているはず。
恵まれていない境遇や生い立ちが故にそういった人間を生み出したのは間違いありません。
盗難を働く様な人間はある意味可哀想な人たち。
もし被害に遭っても「可哀想なひと…」と哀れみ許してあげるのも一つの手段です。
もし盗難被害にあってしまったら、そんな人にならない様に、盗まれた人の辛い気持ちや悲しい気持ちを忘れないようにしましょう。
ある意味、良い人生経験になったとも捉えられるかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。
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