バイクのカスタムに挑戦してみたいけど、どこから手をつければいいのかなぁ。
こんな疑問を解決します。
これからバイクカスタムに挑戦する方はぜひ参考にお読みください。
バイク初心者でもとっつきやすい「おすすめカスタムメニュー」8選
ミラー交換
ミラー交換はカスタム入門にもってこいのカスタムです。
ミラー変えるだけでも見た目の雰囲気は変わりますし、ショートタイプに変更することで車体の横幅もグッと狭くすることが可能です。
デメリットとしては、ミラーによっては「視認性が悪くなること」です。
見た目のことばかり気にして鏡面の小さいミラーを追求すると安全面が脅かされることもあります。あくまで視認性も確保しつつ、楽しむのがおすすめです。
スクリーン取り付け
スクリーンの取り付けもぽん付けで比較的簡単に行えるカスタムになります。
スクリーンは取り付けることで見た目のイメチェンに繋がる上に、体にあたる空気抵抗を軽減させることができます。
日頃から長距離を走る方にはおすすめのカスタムでしょう。スクリーンに関する記事は以下でも解説しています!
リアボックス取り付け
リアボックスはバイクの弱点である「収納力の低さ」を補うのにおすすめなアイテムです。
取り付けは比較的簡単ですが、車種によっては別途「リアキャリア」が必要になることもあるでしょう。
グリップ交換
グリップの交換は器用な方なら工具を使わなくても交換が可能なカスタムです。
注意点は、いかにグリップの隙間に塗られているボンドを剥がしていくかです。
またカラーバリエーション豊富なグリップも通販などで売られています。センスも問われますが上手く行けば綺麗な差し色にグリップが活かせることもあります。
バーエンド交換
バーエンドは基本六角レンチがあれば取り付け可能なパーツです。
バーエンドは見た目のアレンジのほかに「ハンドルの振動を軽減する効果」もあります。
ハンドルの振動を軽減するには重みのあるバーエンドが適します。長距離走行で振動の影響を受けやすい方はぜひ検討ください。
タンクパッド貼り付け
タンクパッドは工具無しでもカスタム可能なアイテムです。
貼り付けることで見た目のアレンジが出来る上に、タンクに付きやすい小傷を防ぐことができます。
ただ強固な貼り付けを行うためには貼り付け面の汚れや油分を取り除く必要があります。
場合によってはバイク用クリーナーなどが別途必要になるでしょう。
スマホホルダー取り付け
バイクにスマートフォンを取り付け、ナビアプリを頻繁に使う方にはおすすめなアイテム。
ただ、
- iPhoneはスマホホルダーの振動でカメラが壊れるリスクあり
- ながらスマホの罰則は重たく、使い方には厳重な注意が必要
と言った気をつけるべきポイントも顕在しています。
詳しくは以下の記事にもまとめてあります。
くれぐれも使い方には細心の注意を払いましょう。
ハロゲンのLED化
純正装備のハロゲンランプをLED化するカスタムも初心者におすすめです。
LED化をすることで得られるメリットは多いです。主には以下の通りです。
- 省エネに繋がる
- 視認性向上
- 周囲車両への存在感も増す
また余ったLEDバルブは自動車などにも流用できることが多いです。
通販の安物バイクパーツには要注意
ネットショップなどでバイクパーツを探していると、破格の安さで売られている商品に遭遇することもありますが安物パーツには注意も必要です。
個人的な経験では、
Amazonで売られている外国マイナーブランドのバイクパーツには注意しましょう。
ハズレ商品を買ってしまうと
- 塗装が少し剥げていたり、作りが安っぽいパーツが届く可能性あり
- ネジ穴の寸法が合っていなく、取り付けが難しいパーツが届くこともある
- パーツの影響でバイク全体の見た目が安っぽくなってしまう
- マイナーブランドだとパーツが不要になった場合でもフリマアプリなどで売りづらい
などと言ったデメリットが付きまとってくることも多いです。
特に有名ブランドのバイク用品であれば不要になった時でもメルカリなどを駆使すれば簡単に売りに出すことが可能です。
経済的に少しでも余裕がある方はなるべくマイナーブランドの安物を避けて、有名なバイク用品を買うようにすることをおすすめします。
ちなみに「メルカリ」でのバイク用品出品に関しては以下の記事でも紹介しています。
>>【バイク用品はメルカリで売れる?】実際に売ってみた感想!(バイク用品は売れやすい)
買ったバイクパーツに飽きてしまった場合のおすすめの対処法
バイクの好みは時に変わることがあります。趣向の変化によりせっかく買ったバイクパーツも飽きて使わなくなってしまうことも多々あるでしょう。
そんな時におすすめなのは
- フリマアプリで売る
- ネットオークションで売る
- バイクパーツショップに売りに行く
の3つです。
個人的に高く売れやすいと感じているのはやはりメルカリです。使い方は慣れれば簡単です。
バイクカスタム初心者が揃えるべき工具3選
いきなりバイクのカスタムをするにも最低限の工具はどうしても必要になります。
工具を揃えるのに初期投資は必要になりますが長い目で見れば経済面では取り返すことが出来るでしょう。
理由はバイク屋に修理に出した際の工賃の節約に繋がるからです。工賃は簡単な内容でも数千円はかかることがほとんど。
また自分である程度はいじれたり直せるようになればバイクが手元から離れる時間も最小限にできます。
最低限揃えて欲しい工具3選は以下の記事にて紹介していますが、一つずつでもいいので揃えていくと今後の役にたつと私は思います。
カスタムに慣れたら「空気補充」と「オイル交換」も忘れずに
ある程度カスタムをしてバイクをいじることに慣れたら、「空気補充」と「オイル交換」にも慣れておくことをおすすめします。
理由は、どちらも故障リスクを下げ、燃費の良し悪しにも直結するメンテナンス項目だからです。
そしてどちらも慣れてしまえば簡単な内容でもあります。
空気補充はガソリンスタンドでも気軽にできますが、自宅用に空気入れを買ってしまうのもおすすめ。
自宅用に空気入れがあれば自動車にも自転車にも使えたりと何かと便利です。おすすめの空気入れまとめは以下の記事に掲載済みです。
また「オイル交換を自分でやるメリット」についての解説記事は以下になります。参考までに!
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