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30代(♂)
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夏のバイクにおすすめの服装と乗り方【半袖短パンはNG?】

夏でも涼しく快適に乗れる服装とか装備ってあるの?走ってても暑くて死にそうなんだけど。。

こんな疑問を解決します。

約10年以上、クソ暑い真夏の中でもバイクに乗ってきた私の経験からみなさんにお伝えしたいことはひとつです。

結論、どんな格好で乗っても夏のバイクは暑いということ。半袖短パンスニーカーで乗ったとしても、バイク用の装備で乗ったとしても暑い時は暑いというのが現実です。

そんなこんなでバイクに乗り続けた結果、たどり着いた持論としては、どうせ暑いなら少しでも安全な装備で乗る方が絶対に良いということです。

今回の内容では、

夏の服装について試行錯誤しながらバイクに乗ってきた自身の経験を活かし、少しでも涼しく安全にバイクに乗る為におすすめな装備・服装についてお話させていただきます。

目次

夏でもバイク用の装備が必要な理由

ちなみに結論からお伝えすると夏だろうがバイクの安全装備は必ず必要だと言うことです。

理由は、軽装であるほど事故の時の怪我は想像を絶することほど悲惨なことになるから。

分かりやすく言うとコンクリートに体を引きずり、すり下ろされることになります。

イメージがわかない方の為には以下の動画がおすすめ。Twitterで回ってきたものを参考までに掲載します。

ゾッとした方は、以下で紹介するバイク用装備を一つでも多く、すぐに身につけましょう。

夏のバイクにおすすめな服装4選

①メッシュジャケット

結論、半袖一枚は絶対NGです。

半袖1枚でバイクに跨り風を切りながら颯爽と走ることは誰しも憧れ、たしかに理想とする姿ではありますが、現実問題はデメリットが多いのも事実です。

まず挙げられるのが、「事故の危険性」。

半袖など軽装でなる場合には軽い事故でも、かなりの大怪我に繋がる可能性が高くなります。

また、半袖は腕の日焼けが半端ないです。半袖の上にもう1枚着ることは日焼けの防止にもなります。

そのため、圧倒的おすすめは「半袖の上にメッシュジャケット」です。

多くのメッシュジャケットは肘・胸・背中にプロテクターが付いており、かつ全体がメッシュで通気性抜群です。

暑さをしのぎつつ、安全に乗る為に非常におすすめであり、夏の必須アイテムと言えるでしょう。

▼おすすめのメッシュジャケット▼

エルフのジャケットは比較的安価です。また、デザインも若者からベテランライダーさんまで、幅広く似合うものになっています。

コミネのメッシュジャケットも人気です。値段も安価で、デザインはやや若者向けが多いです。

②メッシュグローブ

素手でバイクに乗るのも絶対に避けましょう。

暑いからと言って、夏は手袋をしないでバイクに乗る方も多いですが、こちらもジャケット同様、「怪我のリスク」と「日焼けのリスク」がつきまといます。

特に手のひら・手の甲は万が一事故に遭えば悲惨なことになるでしょう。そんなグローブに関してもメッシュがおすすめです◎

▼おすすめのメッシュグローブ▼

手袋に関してもコミネは人気です。基本的にはプロテクター付きがおすすめです。

2つ目に紹介している、手首までカバーしているタイプのが、安全性上では軍配が上がります。

③バイク用メッシュシューズ

スニーカーなど普段着の靴でバイクに乗るのもNGです。

初心者ライダーほど足元の装備をおろそかにしがちですが、くるぶしを守ることは非常に大切になります。

そんな時、バイク用のメッシュシューズであれば、くるぶしを守れつつ通気性も抜群なので涼しいです。

またシフトチェンジ時用のパッドも足の甲に付いているので足の負担も軽くなります。

最近は見た目が一般的なスニーカールックな商品も発売されています。

「おしゃれは足元から」とよく言われますが、ライダーにとってもおしゃれと安全性の観点から靴選びは重要と言えます

④ジェットヘルメットorオフヘルメット

簡易的なヘルメットでのライディングは避けましょう。

半帽やコルク帽は確かに涼しいです。

手軽で便利なのも確かにわかります。

ただ、安全性の観点から考えるとおすすめはできません

しかし一般的なフルフェイスヘルメットでは、暑く、湿気もこもりやすいため夏場は衛生的とは言えませんよね。

そこでおすすめなのがジェットヘルメットオフロードヘルメットと呼ばれる部類のヘルメットです。

ジェットヘルメット

オフロードヘルメット

安くておすすめのオフロードヘルメットをまとめた記事は以下リンク先でも紹介しています。

【夏の乗り方】バイクも熱中症には要注意

暑くて辛い夏でも楽しく走る為に、夏用装備を備えることは非常に大切なことが伝わりましたでしょうか。

しかし、いくら涼しくても走っているうちに体内の水分はどんどん失われているものです。のどの渇きを感じたときにはもう既に水分がかなり不足しているとも言われます。

夏のツーリングは、普段以上にこまめな休憩を挟みながら走ることも憶えておきましょう。

真夏は夕方以降のツーリングもおすすめ

冒頭にも書かせていただいた通りですが、真夏になるとどんなに対策をしていても暑いのは暑いです。

仮に半袖短パンで乗ったとしてもジリジリ照りつける日差しの影響はモロに受けますからね。

そんな時個人的におすすめしているのが「夏は極力夕方以降の涼しい時間帯にツーリングに行くこと」です。

工場地帯へツーリングした際の写真

日差しが弱まり出した時間帯や夜のツーリングは日中に比べればかなり快適なものです。

また都心部や工場地帯に向かうと、綺麗な夜景を眺めながらツーリングすることも可能です。

ただ注意点としては山間部や峠には極力行かないことです。

夜間帯は道も暗く路面状況も視認性が悪いです。

そのため出来るだけ都心部や工場地帯エリア、海岸沿いなど街灯がしっかりあるエリアをツーリング先に選びましょう。

季節に応じて走りに行く時間帯や目的地を臨機応変に考えていくことが、バイクを安全に楽しむためには必要不可欠です。

夏のツーリングで髪の毛がぺちゃんこになる方におすすめしたい対策

ヘルメットって長時間着用していると髪の毛がぺちゃんこになることありますよね…。

特に夏場は汗や湿度で余計に髪の毛がぺちゃんこになりやすく、まさにライダーにとって過酷な季節と言えます。

そんな時におすすめの対策は「エアーヘッド」や「インナーキャップ」などの蒸れ防止グッズを活用する方法などがベストでしょう。

その他にも微力ながらおすすめしたい対策はありますがここでは長くなるので以下の別記事にまとめさせていただきました。

髪の毛問題でお悩みの方は是非こちらもお読みください。

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