バイクインカムって盗まれるの?
未然に防ぐための対策があれば知りたい…。
こんな悩みを解決します。
インカムが盗まれてしまったら、その時に受ける精神的ダメージは計り知れません。。
今回は、バイクインカムユーザーの皆さんに向け、おすすめのインカム盗難対策5選を解説します。
ちなみにこの記事を書いている私はバイク歴10年越えのバイクオタク。
今のところ盗難の被害に直接遭った経験はありませんが、今回紹介する様な盗難対策を徹底していたおかげなのかもしれません。
今回の内容が皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
【結論】インカム盗難被害は多発している
結論からお伝えすると、インカムの盗難被害は昨今のインカムブームに比例するように頻度も増しているのが現実。
以下はあくまで一例ですが、SNSを見ていてもこういった投稿は増えているように感じます。
この記事に辿り着いた皆様はぜひ、
「インカムはいつ盗まれてもおかしくない物」
だという事実を改めて認識しましょう。
そして万全な盗難対策を考えて行くことが大切かも知れません。
バイクインカムの盗難を未然に防ぐ5つの対策
ここからは、実際にどのような対策をすれば効果的かを紹介していきます。
ツーリングの休憩時、あなたのちょっとした行動が盗難対策には効果を発揮します。
①ヘルメットごと持ち歩く
原始的ですがお金をかけずに防止をしたいならこれが一番ベスト。
基本的に私はほとんどヘルメットを持ち歩くようにしています。
不安な方ほど、必ずヘルメットを持ち歩くことがおすすめかも知れません。
ただ、持ち歩いていたヘルメットを落としてしまうリスクが上がることは注意すべき点です。
一度でもヘルメットを落としてしまった場合、メーカーなどでは買い替えが推奨されています。
▼ヘルメットの寿命に関して
②インカムを取り外して持ち歩く
ヘルメットを持ち歩くのが面倒な場合は、インカム本体を必ず外して持ち歩くのがおすすめ。
インカムの機種によっては、本体の取り外しが簡単にできます。
そしてインカム本体程度の大きさなら、ポケットにしまっておくことも簡単。
ちなみに実際に私も使っていたインカム「DT-01」は、本体の取り外しも簡単でした!
▼デイトナインカムに関して
③ヘルメットカバーを被せておく
ホルダーにヘルメットを掛けておく際、付属のヘルメットカバーをお持ちであればそれを使って目隠しするのも有効です。
インカムを窃盗する犯人はおそらく計画的に犯行よりは、インカムを見かけた衝動で盗みを働くことが多いんじゃないかと思います。
特に駐輪場などは人目も多いので、盗みに時間はあまり掛けられないはず。。
そんな時、インカムが瞬時に目につかないようにカバーで包んでおくことはシンプルかつ効果的な対策です。
そしてヘルメットカバーを持ち歩くこの方法は、駐輪場でのヘルメットへの「当て逃げ被害」も軽減する効果が見込めます。
④リアボックスの活用
リアボックスを取り付け、バイクを離れる際はヘルメットごとその中で保管するのもおすすめです。
リアボックスは基本鍵も付いているので防犯性能は高いです。
またツーリングの荷物を持ち運べたり、万が一のゲリラ豪雨でも私物をしまえたりと利便性は高いです。
取り付けにおいては賛否両論もありますが、心配な方はリアボックスの導入も視野に入れましょう。
▼リアボックスに関して
⑤安物インカムを利用する
インカム盗難が怖いなら、極力安価なインカムを利用するという対策もおすすめ。
インカム盗難を働く犯人は、きっと「極力高価なインカム」を盗みたいはず。
そしてSNSで見かけた事件もほとんどが高級インカムの盗難被害でした。
その為、盗難にビクビク怯えたくないなら最悪盗まれたり壊れたりしても精神的にダメージの少ない安物インカムを使うのも一つの手段でしょう。
今現在、ビーコム・セナなど高級インカム利用中の方は、
「メルカリ出品」
↓
「売上金で安物インカムに買い替え」
という段取りを組むのも一つの手です。
▼安くておすすめのインカムまとめはこちら
バイク本体の盗難にも要注意
インカムだけに限らず、自宅駐輪中のバイク本体の盗難被害も少なくないのが事実。
その為、少しでも不安な方はバイク盗難専用の保険に事前加入しておくことが非常に効果的です。
理由は、盗難対策をしていたとしても防ぎきれないケースも多いから。
正直、防犯チェーンでしっかり対策していても「本気のプロ」「業者」に狙われれば持ち去られてしまうことはあり得ます。
そこでおすすめなのがバイク盗難保険。
万が一盗まれてしまった場合、心の傷は中々癒えないでしょうが経済面でのサポートは保険で補うことができます。
ちなみに盗難保険なら、加入者23万人の「ZuttoRideClub」がおすすめ
バイクの盗難保険ではかなりメジャーです。
▼バイクの盗難に関する関連記事
まとめ
悲しい現実ですが、インカムやバイク本体を盗もうと目論む悪人は少なからず存在します。
その為、現実を直視して、万が一のリスクに備えた対策はしっかり考えておくことが大切。
今回の内容を参考に、少しでも盗難被害に遭われる方が減ることを願っています。
▼ヘルメットの盗難も心配な方はこちら
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