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バイクを砂利に駐車する時の注意点とおすすめマット4選を解説!

砂利の上に止まっているオフロードバイクの画像

砂利の上にバイクは駐車しちゃいけないの?

バイク駐車にぴったりの砂利対策おすすめ品があれば知りたい。

こんな疑問を解決します。

自宅や駐輪場の環境によってはどうしても砂利の上にバイクを保管しなければならない事もあると思います。

今回は、砂利や未舗装路面への駐輪が望ましくないと言われる理由とおすすめの砂利対策グッズをご紹介していきます。

実体験も交えて話しますのでぜひ参考にしてみてください!

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砂利へのバイク駐車が望ましくない理由

砂利のイメージ画像

結論、バイクを砂利の上や未舗装路面へ直置きで駐輪することはあまり望ましくありません。

理由は以下の通りです。

  • バイクの取り回しが困難になる
  • タイヤに悪影響(砂利が食い込む)
  • 地面からの泥はねを受けやすい

第一に砂利や未舗装の道はバイクの取り回しが非常に困難になります。取り回しのしづらさは最悪車体の転倒や立ちゴケの原因になることも。。

また砂利がタイヤに食い込むことによる悪影響も考えられます。

私も以前、砂利道にMT-09を長期間駐車していたところ、鋭利な砂利がタイヤに突き刺さる様に食い込んでいたのを見て、さすがに危機感を抱きました…

平らなコンクリートに駐輪する場合でも長期間保管する場合にはタイヤの変形リスクが伴うことから「メンテナンススタンド」を使用するライダーもいるほどです。

バイクのメンテナンススタンド
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長期間砂利が食い込んだまま置いておくのは、タイヤの劣化を早めるかもしれません。

そして悪天候時は地面からの泥はねも起こりやすくなります。バイクカバーで覆っていても足周りが泥まみれでは萎えますよね。。

以上を考えると、できれば安定した平らな地面の上にバイクを保管したいのが本望です。

砂利にバイクを駐車する時の対策におすすめのマット4選

砂利への駐輪をするためのおすすめ品は以下の通りです!!

オートマット

BIO IT EVERLASTING
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プレートを繋ぎ合わせる作業は必要になりますが、工具なしで簡単に地盤を補強できるアイテムがこちら。

一枚からの購入も可能ですが小型バイクなら6枚+スロープ付きのセットがおすすめです。

ちなみに大型バイクならほぼほぼ8枚セットで問題なしです!

敷く事で雑草対策にもなるので一石二鳥でおすすめです。

バイク用ゴムマット

シンプルなゴムマット。

重さは15キロですが成人男性であれば難なく持ち上げたり移動ができるレベルです。

後述するガレージマットのようにリバーシブル構造ではないものの、シンプルかつ安価な点がおすすめポイント。

実際に使って感じたリアルなレビューは以下にて解説!!

LIFAXIA 滑り止めガレージマット 

ただ敷くだけの簡単設置で未舗装道路にもバイクが駐輪できるようになるアイテム。

重量も25キロとかなり重めなため、敷くだけでもかなりの安定感。勝手にズレてしまう心配もほぼ無いでしょう。

また両面使えるリバーシブル構造なので、場面に応じて流水機構を活用して水捌けを良くすることもできます。

リバーシブル構造なので、片面が劣化で傷んでしまった場合でもひっくり返せばより長く使用することができるでしょう。

アラオ株式会社 ワンツーマット

アラオ株式会社
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LIFAXIA 滑り止めガレージマットと類似品でより軽めのマットをお探しの方はこちらがおすすめ。1メートル×2メートルで重さは約12キロです。

マットを敷きっぱなしにはせず、定期的に移動・撤去が必要な環境下の方にはおすすめな屋外用ゴムマットです。

マット以外のおすすめ砂利対策

砂利に強いバイクに乗り換える

不安な方は、バイクごと砂利道に強い車種へ乗り換えてしまうのも一つの手段です。意識したい条件は、タイヤタイプと車重。

砂利に強いブロックタイヤを履いていて、かつ車重の軽いタイプのバイクがおすすめです。

そんな環境に適したジャンルはオフロードバイク

この記事を書いている私も、自宅環境が変わったことをきっかけに思い切ってオフロードバイクに乗り換えました。それも大型バイクから。

オフロードバイクに変えた結果、砂利での取り回しは劇的に改善されました。狭い駐車場でもUターンや方向転換が容易にできます。

そしてオフロードタイヤは設置面積も少なくタイヤへの砂利の食い込みは無くなりました

▼実際に乗り換えて感じたことは別記事で解説しています!!

砂利に駐車するときの注意点

足元の滑りに注意

砂利の上にバイクを駐輪する際に気をつけていただきたい事は、取り回し時の立ちゴケリスクです。

これは特に車重が重たい大型バイクなどで当てはまります。

主に危険な場面としては、駐輪場からバイクを出すときのUターンなど、エンジンをかける前に手で押しているシーンです。

砂利の足元は案外滑りやすく、Uターンの時に踏ん張った足が砂利に持ってかれてそのまま立ちゴケ、、なんて言うパターンも可能性としては想定されます。

実際私はヤマハのMT-09に乗っていて、Uターンで何度か立ち起きしそうになりました。

それだけ車重が重たいバイクの砂利の上での取り回しは危険と言うこと。

サイドスタンドの埋もれにもご注意

砂利に駐輪する際、車重が重たいとサイドスタンドが突き刺さって埋もれてしまうこともあるのでご注意ください!

埋もれた拍子に立ちゴケするリスクもあるので、不安な方は以下の様なオプションパーツも検討しましょう。

屋外保管するなら防犯チェーンも忘れずに

屋外でバイクを保管するなら防犯用のバイクチェーンは必要不可欠。

理由は、バイクの盗難は本気で狙われてしまうと防ぎようが無いため。

車とは違い車体がコンパクトで軽量なバイクは、プロの業者に狙われてしまえば担いで運ばれてしまいます。

そんな最悪な事態を回避するためにも防犯用バイクチェーンは必要不可欠と言っても過言ではありません。

特に、人気バイクの「PCX」や「モンキー」は盗難されやすいバイクとしてめちゃくちゃ有名です!

まとめ

まとめると、砂利の上への長期的なバイク保管はタイヤを痛める上に取り回しもしづらくデメリットが目立ちます。

少しでも心配な方は、まずマットなどを導入してひと工夫してみるのがおすすめです。

その他、バイクの保管に関する記事を書いてます。お時間のある方は愛車のために以下もお読みください!

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