menu
たけお
・バイク歴約15年くらい
・大型自動二輪までは一応取得
・神奈川県在住
・現在はCRF250L乗り

バイクライフで得たリアルな情報や体験談をゆるく適当に発信しています。

※当ブログではアフィリエイト・Google AdSenseによる広告を掲載

バイクの雨対策を徹底解説!雨の日も怪我せずに走ろう

ライダーにとって一番の天敵はいつの時代も「雨」

いくら大好きなツーリング中でも、雨の中をひたすら走るのは全然楽しくないですし、ただただキツイだけですよね、、

雨の日でも安全で快適に走るためには、適切な装備や準備が欠かせません!

本記事では、実体験を踏まえながら雨対策に必要な装備から具体的な対策までを詳しく解説します!

雨の日の走行を快適にするための情報をぜひ参考にしてください!

目次

雨の日のバイク走行のリスク

雨の日のバイク走行は、視界の悪化や路面の滑りやすさといった事故に繋がる危険なリスクを多く伴います!

主には、

  • 視界の悪化
  • スリップリスク
  • 濡れによる体の冷えと疲労蓄積

雨の中のバイク走行はめちゃくちゃ過酷なものです。まずはその事実を認識しましょう。

バイク雨対策に絶対必要な装備

①バイク用カッパの選び方(ワークマンがおすすめ)

はじめにお伝えする事として、コンビニ等で売られている簡易のカッパやポンチョを着て乗っている方はほとんど効果が無いので正直おすすめしません

理由としては、一般的なカッパやポンチョは立っている姿勢の人間が、真上から降ってくる雨でぬれないように想定されて作られているから

バイクに乗っているときとは雨の当たる方向と水圧が全く違います

そして一番濡れやすいのが、ズボンの裾と上着の袖です

ズボンの裾と上着の袖はライディングポジションの姿勢になると捲れやすく、雨風をもろに受けます(足首とか手首が露わになりやすいですからね。)

そんな時にライダー用のカッパであれば、裾・袖ともにマジックテープが付いているため雨風の侵入を防げます

また、首元までカバーできるのもバイク用の特徴。盤石な体制を整えるためにもバイク用カッパが圧倒的におすすめです

冬場になるほどカッパの下に着こむ服は厚くなります。また、あまりジャストサイズのカッパは服が突っ張り動きづらくなります

そのため通常より1~2サイズ上の大きさを選ぶのがおすすめです

中でもおすすめは『ワークマン』のバイク用レインウェアシリーズです!!

安価ながらも確実な使いやすさと機能性が保証されています!

②ヘルメットの選び方(フルフェイスがおすすめ)

安全面を考えても、雨対策としてもやはりヘルメットはフルフェイスタイプ一択です

たまにコルク帽をかぶり、顔面前髪びしょ濡れになりながら走っている方もいますが、これでは視界不良にも繋がるのでだいぶ危険です

フルフェイスは雨風から頭部をしっかり守ります。

▼安くておすすめのヘルメットまとめは以下の別記事にて解説!

ただ、欠点としては雨の日にシールドを完全に閉じているとフルフェイスが曇りやすいです

そんな時には曇り止めスプレーやピンロックで予防することをおすすめします

▼汎用のピンロック

▼曇り止め

スクリーンには撥水加工コーティングがおすすめ

ヘルメットのスクリーンは水滴がつくと前が見づらくなり危険でが、車みたいにワイパー機能はないので結構うっとおしいんですよね

そんな時におすすめはヘルメットスクリーンにも使えるコーティング剤をスプレーしておくことです

個人的おすすめはプレクサスです!

バイク用品の殆どのパーツで使用が可能です。艶出しと保護効果があり、スクリーンに使えば撥水効果も得られます

注意点としては持続期間が約1ヶ月とのことなので、定期的なメンテナンスが必要にはなるでしょう

③バイク用の靴の選び方

靴に関しても防水性を兼ね備えたものが当然理想ですが、併せてブーツタイプ、さらにはバイク用の物を着用することがおすすめです

先程も話したようにバイクにまたがる姿勢はズボンが捲り上がりやすいので足首を雨風から凌ぐためにはブーツ形状のバイク用靴がおすすめ

また、安全面から見ても雨の中のライディングは転倒・スリップ等のリスクが高いため足元の保護が必須です

よって、ブーツ形状に合わせてプロテクター付きのタイプがベストと言えます。(下記のブーツは、冬場でも足元の寒さをほぼ感じなかったです。)

▼低価格のおすすめ品

また、ライディングシューズの購入が難しい方はシューズカバーというアイテムもあります

コミネ(KOMINE)
¥3,085 (2024/12/23 18:55時点 | Amazon調べ)
\タイムセールもやってるよ/
Amazon
\楽天ポイントの還元率がえぐい!/
楽天市場
\PayPayポイント還元がお得!/
Yahooショッピング

④バイク用手袋の選び方

手袋もやはりプロテクター付きのライディンググローブがおすすめです

また、どうしても防水対応の手袋が見つからない場合には、通常のライディンググローブの上から防水カバーを装着することもおすすめです

欠点としては、素材的にも乱暴に扱うと破れやすいこと

ですが、防水効果としてはシンプルな作りですが十分に発揮してくれるので、気になる方は是非チェックしてみてください

あればもっと快適になる雨対策グッズ

グリップヒーター

グリップヒーターがあることで手元の冷えをかなり緩和させることができます

取り付けに要する出費や手間は大きいですが、それに見合った効果が見込めます!

シートバッグorリアボックス

急な雨に強いのが収納力アップにも繋がるシートバッグやリアボックスの存在

雨具の保管もできる上にゲリラ豪雨の際には貴重品を中にしまうことで水没から免れることもできます!!

雨の日の注意点

雨の日はバイク装備を揃えるだけでなく、走行時のテクニックも重要です

以下のポイントを押さえておきましょう

スピードを控えよう!!

雨天時は路面が滑りやすいため、いつもよりスピードを落とし、慎重に運転することが何よりも超大切です!!

雨の日のブレーキの効きの悪さは甘く見ない方がいいです。

以前、雨の中を40キロ弱で走行していた場面でいきなり死角から車が飛び出してきたんですが、咄嗟の急ブレーキをかけた途端タイヤがロックして見事な転倒をした経験があります

雨の日は後続に煽られようがゆっくりバイクに乗るようにしましょう!

ブレーキ操作を丁寧に

先述したように急ブレーキはタイヤが滑る原因になります!もしかける場合はフロントブレーキとリアブレーキをバランスよく使い、ゆっくりと減速しましょう!!

カーブでは無理をしない

また、濡れた路面ではカーブ時のタイヤグリップが低下しますので無理なバンク角は避け、安全な速度で曲がりましょう!!雨の日はカッコつけてバイクに乗ったものが痛い目を見ます!

車間距離を保つ

そして雨の日は制動距離が長くなるため、前車との車間距離をいつもより広く取る必要があります!転倒だけで済めば不幸中のラッキーで、他車に激突すれば面倒なことになります。。

雨の日でも快適に走るための心構え

雨の日は装備やテクニックだけでなく、心構えも重要です!!初心に帰ってバイクに乗りましょう。

余裕を持ったスケジュール

雨の日は交通状況が悪化しがちです

特に朝の出社時などは時間に余裕を持って行動しましょう!

無理せず休む

雨が激しい場合は、無理に走行を続けず、休憩を取ることも選択肢の一つです

バイクに乗るとつい忘れがちですが、休憩を入れることも忘れずに!!

まとめ

バイクの雨対策は、装備とテクニックを組み合わせることで、雨の日の走行を安全で快適にすることができます

今回ご紹介したグッズやテクニックを参考に、雨の日の通勤やツーリングをもっと楽しんでみてください!

たけお

ご質問&ご指摘は、当ブログ下部の「コメントフォーム」からお気軽にご連絡ください!

基本は即レスしています!

後悔する前に...

バイクに乗るなら絶対に事故対策しておいた方が良い。

排気量とか車種とか関係なく、軽装で乗るバイクは体に麻痺・後遺症が残る可能性が超高いです。

事故をしてから取り返しのつかない後悔をする前にぜひお読みください↓

参考になった方はバイク仲間に共有しよう↓
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次