「単気筒バイクって飽きやすいジャンル?疲れやすいとかダサいって本当?」
「単気筒バイクのメリットデメリット、特徴を知りたい」
「どんな人に向いているバイクなの?」
こんな疑問についてお答えします。
今回の内容ではバイク初心者の方向けに以下について触れていきます。
- 単気筒バイクの特徴
- 単気筒バイクは飽きやすい?疲れやすい?ダサい?
- 単気筒バイクのメリット・デメリット
- 【まとめ】単気筒バイクはこんな方におすすめ
単気筒バイクの購入や乗り換えを検討中の皆様の、参考に少しでもなれれば幸いです!
単気筒バイクの特徴
単気筒バイクとはその名の通り、「気筒(シリンダー)」の数が一つのエンジンを積んだバイクです。
初心者にもおすすめな見分け方としては、マフラーの根元の本数で見分ける方法です。
単気筒エンジンの特徴は、低回転での力強いトルクを武器にしている点です。
その為加速や機動力に長けていることもあり、街乗りで強みを発揮しやすいバイクです。
最近流行りの単気筒バイク3選
GB350
2021年4月発売のこのGB350は、空冷単気筒エンジンを搭載した中型バイクです。
クラシカルな見た目に反して灯火類はすべてLEDが備えられており、近代的な一面も持ち合わせている人気のバイクです。
レブル250
2017年4月発売のレブル250は水冷単気筒DOHCエンジンのバイクです。
1980年代に人気を博したレブルシリーズとは見た目にかなりの変更がなされましたが、新型は若者から女性ライダーにまで好まれる人気車種として市場に出回りました。
CRF250L
CRF250Lは2021年にフルモデルチェンジを果たした水冷単気筒エンジンの人気シリーズです。
現行では数少ないオフロードバイクですが、オフロード初心者でも乗りやすく高性能な一台です。
単気筒バイクは飽きやすい?疲れやすい?ダサい?
単気筒バイクは飽きやすい?疲れやすい?ダサい?
ネットやSNSなどで見ていても、上記のように疑問を抱いている方も少なくないようです。
この疑問に対して、バイク歴10年越えの私がお伝えできることとしたら
バイクの趣味嗜好に関しては個人個人の捉え方や感じ取り方によりけり!!!ということ。
ダサいかどうかを決めるのはあなた自身。
それと同時に、飽きやすいかどうかも乗ってみないことには断言が難しいのが現実です。
ただ、長距離ツーリングや高速道路での長時間走行は振動の多いエンジン特性ゆえに疲れやすいバイクであることは間違いではありません。
ご自身に合ったバイクかどうか見極める為にも、レンタルバイクや試乗を試してみるのが最善策です。
また、万が一買ってから後悔した場合でも下取りに出して乗り換えてしまえば問題なし。
スマホだけでできる簡単査定なら、カチエックスが断然おすすめです。
単気筒バイクのメリット・デメリット
単気筒バイクのエンジン特性は良し悪しが分かれます。メリットデメリットは以下の通り。
単気筒バイクのメリット
メリットは主に以下の通りになります。
- 歯切れの良いサウンドが楽しめる
- 燃費が良い
- 比較的車両価格は安い
- 低速トルクがある
- 車重が軽い傾向にある
- 整備性が良い
単気筒バイクの長所はざっと上記の通りです。
総じて評価するとしたら、
「初心者におすすめの一台」でありながらも、「玄人ライダーが最後に行きつくバイク」でもあるのは確かです。
結局色々な排気量のバイクに乗ったとしても最後に求めるのは扱いやすさや燃費の良さなど、現実的な面なのかもしれません。
単気筒バイクのデメリット
対してデメリットは以下の通り。
- 振動が強い
- 振動が強く、長距離運転は疲れやすい
- 高速道路は苦手
単気筒バイクの短所はそのエンジン特性ゆえの振動が強く、結果として長距離ツーリングにはあまり向かないという点です。
振動からから疲労は本人が気づかないうちに蓄積されます。細かい微振動は手先を痺らせることもあります。
また高速道路の移動も高回転域があまり得意で無い単気筒バイクにとっては苦手分野になります。
【まとめ】単気筒バイクはこんな方におすすめ
以上をまとめると、単気筒バイクは以下のような方に非常におすすめなバイクジャンルと言えます。
- 長距離ツーリングではなく近場や街乗りを楽しみたい
- 経済的でかっこいいバイクに乗りたい
- メンテがしやすく扱いやすいバイクに乗りたい
電動バイクも普及し始めている現代ですが、「単気筒」はバイクの楽しさを楽しめる素晴らしいエンジンです。
単気筒バイクをお探しの方は、ぜひ複数店舗に足を運んで実物を体感してみてくださいね。
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