たけお今回の内容は、ほぼ持論だらけの独り言です。
ただ「冬は寒いからバイクに乗らない層」の方々を擁護したかったのでなんとなく書きました。
世間には色々な考えを持ったバイク乗りがいますよね。
中には「冬は寒くて辛いからバイクにあまり乗らない」層も一定数います。
今回は、そんな冬眠ライダーに向けて伝えたいことがいくつかあったので記事にしてみました。



結論、楽しみ方は人それぞれだけど冬眠させる時には保管方法だけ気をつけようね。
“冬はバイクに乗らない”という楽しみ方もありだと思う
今回の議論に対する結論はこれ一択です。
バイクは”個人が楽しめる乗り方をすればそれで良く、他人が人の乗り方にとやかく言うのは間違っている“と思います。



ただ、危険運転とか煽り運転とか他者に危害を加える可能性のある乗り方をする奴は論外です。
そんな方は今すぐカチエックスでバイクを売って降りましょう。
冬だけバイクを降りる事で他人に迷惑がかかる事は一切なし
私的には【他者に迷惑のかからない】乗り方ならなんでもいいと思うんですよね。
仕方がないので今回の件をきっかけに、冬にバイクに乗らないことで起こる影響を考えました。
…結局ないんですよね、他人に影響を与えることは。



強いてあげるとしたら、バッテリーだけは全く乗らないでいると電圧どんどん下がるから気をつけてね。
後はたまにアイドリングだけでもしておきたいところ。
他人の乗り方に干渉したがる層は必ずいる
バイク乗りの中には時折、
「冬は寒くて辛いだけだから基本乗らない」
こんな層が一定数います。
そしてこんなバイク乗りに対して、別に周囲に迷惑をかけている訳でもないのに反対意見を押し付ける層がいることも確かです。
Yahoo!知恵袋にはこんな質問がありました。





他人の楽しみ方に干渉したり突っかかってくる層はどんな界隈にも必ずいますよね。
本当放っておいてほしいです。
この質問に対する個人的アンサー
質問者さんはサーフィンや釣り、ゴルフ、草野球の例え話を例に出していますがこの意見に関しては逆も言えます。



私自身は別に冬も乗りますが、一応アンサーとして意見を残しておきます。
サーフィンが好きな人にも、釣りゴルフ草野球が好きな人にも、冬はやらないという層も必ずいますよね。
寒さに対する身体の耐性は個人差があるでしょうし、冷え性もいれば暑がりの汗っかきもいます。
共通点は「同じ趣味を持っている」という点だけ。それ以外は人間なので、遺伝子も育った環境も全部が違いすぎます。
私も例え話で話すとしたら、これは好きな食べ物の例に似てると思います。
カレーが好きな人は多いですが、カレー好きの中にも甘口派と辛口派がいるのはいうまでもありません。
この質問者さんは、自分が辛口が好きだから甘口派の人間はすべて軟弱だ!!!とそう言っている様に聞こえました。



味の好みなんて人それぞれですし、そんなことまで口出しするのっておかしいですよね。
それなのにバイクの乗り方に関しては口出しをしてくる人が多すぎる。
冬にバイクを長期保管する時の注意点
とはいえ、冬にバイクを長期保管するときは気をつけるべきポイントがいくつかあるのでご注意ください。



このポイントを気をつける事でバイクの劣化を防いだり、春先に不調なく走り出すことができるはずです。
バッテリー端子は外しておこう
冬の長期期間は、とにかくバッテリーの減りに注意しましょう。
寒い時ほど電圧は減りやすく、一度死んだバッテリーは生き返りません。
そんなバッテリー対策のために大事なのは
バッテリー端子のマイナス側を外しておくことです。
バッテリーのマイナス端子側を外しておくことで自然放電を遅めることができます。
まず第一にバッテリー端子を外しておきましょう。



間違ってプラス端子から外さない様に!ショートしたり、火花が飛んだり、故障の原因になります。
バッテリーの充電もしておこう
バッテリー端子を外す次に、充電も大切。
理想は充電してからマイナス端子を外すルーティンを習慣づけること。
バッテリー用の充電器はAmazonでも割と安く手に入ります。まずはこれらを用意して冬眠に備えましょう。
ガソリンは満タンにしてから保管しよう
長期保管前は季節問わずガソリン満タンにしてから眠らせましょう。
タンクの中をなるべく空気に触れさせないことで錆の発生リスクが下げられます。
タイヤの空気補充をしておこう
タイヤの空気はなるべく適正空気圧に補充してから保管しましょう。
空気が減った状態のタイヤは、そのまま長期保管させると形が変形しやすくなります。


メンテナンススタンドでタイヤを労ろう
タイヤは長期間一定方向からの圧を受けると変形するなど、劣化を早まることがあります。
特にサイドスタンドしか付いていない車体だとタイヤは変形を起こしやすいです。
そんな時にメンテナンススタンドを使えば、センタースタンドがなくともタイヤを浮かすことができ、かつ保管時の安定感も高められます。
長期保管するなら事前に用意しておいてもいいおすすめアイテムです。


洗車と各部注油をしておこう
保管前に洗車と注油などをしておくことで春先の走り出しがより不調なく快適なものになります。
特に油汚れはそのまま長期保管することで頑固な汚れになることもあります。
また、チェーンのオイルも新たに注油をすることで錆や劣化を防げます。



あとは走行距離によってはエンジンオイルも交換しておくと、尚バイクが喜びますよ!!


まとめ:寒いのが苦手なバイク乗りの皆さんへ
こんなしょうもないブログに足を運んでくださってありがとうございます。
お読みいただいた方の中には、まさに【寒い冬はバイク乗らねえ派閥】の方もいるはずと思い、まとめを書かせていただきます。
知恵袋質問者さんの様な方の意見は絶対に聞かず、一貫して冬は乗らずにバイクを全力で楽しんでください。
それが唯一の対抗策であり、相手に対しての意思表明です。屈してはいけないです。
寒い冬はバイクのメンテナンスをしたりカスタムをしたり、いろんな楽しみ方があります。
それなのに【冬に乗らない】というだけで「軟弱」とか「バイクが嫌いなんじゃないか」とか決めつけられるのは視野が狭すぎて逆に怖いです。
そして俯瞰的に見れば、「色々な乗り方をするバイク乗りがいる」ことを受け入れてバイクを楽しんでいるライダーの方が確実に一流です。
他人の乗り方に文句を言ってくる人に対しては、
「視野も器も小せえな、こいつ」
と心の中で思ってそれをとどめて終わりにしましょう。



ちなみに私は寒さよりも真夏の暑さが嫌いで、夏の昼間はほとんど乗りませんw
(軟弱ですいません)
夏の私流の楽しみ方は別記事で書いています!お時間があって本当に気が向いた一部の方だけぜひお読みくださいね↓







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