バイクインカムを使うときに
「走行中の操作って危なくない?」
「事故のリスクはあるの?」
と不安を感じたことはありませんか?
インカムは便利ですが、使い方次第では視界の妨げや注意散漫につながるリスクがあります。
この記事では、
・バイクインカムが“危ない”と言われる理由
・事故につながりやすい状況
・安全に使うためのポイント
をわかりやすく解説します。
安心してインカムを使いたい人のためのガイドです。
バイクインカムが危ない?リスクを整理
インカムは使い方によっては、たしかに危険を招きます。これには主に以下の原因が考えられます。
①周囲の音が聞こえづらくなるから
インカムの音量を大きくすればするほど周囲の音が聞こえなくなるのは当然のことです。
周囲の音が聞こえないことで警笛や救急サイレンなどに気付けず、思わぬ事故を招く可能性も高まるでしょう。
②バイクの異変にも気付きづらくなる
インカムの音が大きすぎるとバイクの異変に気付きづらくなることもあります。
考えられる異変は以下のようなケース。
- エンジントラブル
- 電気系統のトラブル
- チェーンの異音
早期発見ができれば問題ないものの、気づかずに走り続ければ大きな故障に繋がる可能性も高まります。
③会話に夢中になり注意散漫になるから
仲間とのインカムツーリングの際は、注意散漫にならないよう意識が必要です。
会話が盛り上がれば運転に対する集中力が欠けるのは必然的。
あくまでも事故を起こさない為の注意力を持って運転しましょう。
④盗難を狙われる可能性もあるから
インカムは人気アイテムゆえに盗難被害に遭うリスクもあるアイテム。
SNSなど見ていても、被害は各地で起きている様子です。
インカムを使うなら、常にそんなリスクがあることも念頭に使うようにしましょう。
インカムが危ないと嫌われている理由
ネットで調べてみると「インカム」自体を毛嫌いしているライダーさんもチラホラいるようです。
理由としては主に以下のようなもの。
- インカム走行は「ながら運転」と同義だから
- 音楽を聞くならエンジンサウンドを楽しむべきだから
- カーナビに音声案内は不要だから
上記は一意見として、確かに納得できる部分もあります。
インカムを使うことばかりに意識が行き、バイクに乗る時にいつもインカムを使っていたら確かに良くないかもしれません。
バイクの良さがかなり損なわれます。
ただ、インカムも使い方次第ではそこまで問題視されるほどでもないような、そんな気がします。
使い方はいくらでも工夫、調整が効きます。
兎にも角にも、世の中のライダー全員から好かれるアイテムではないのは事実。
知人にインカムを薦める際は、こういった事例も頭の片隅に入れておくことがトラブルの回避に繋がるかもしれません。
事故につながるインカムの危険な使い方
インカムは使い方によって事故を誘発する可能性が高いのは確かです。
・走行中にメニュー操作する
・通話開始/終了のタイミングを間違える
・慣れない相手と同時通話
これらは集中力を奪い、思わぬタイミングで事故リスクを高めます。
インカムを付けてバイクに乗る際、“ながら操作”は絶対に避けましょう。
▼また、すり抜けなど周囲への注意が必要な場面では、運転に集中することが大切です。すり抜けの危険性に関しては以下の記事にて解説しています。
バイクインカムを安全に使うコツ
インカムを安全に使うためには以下のような対策も心がけましょう。
音量を抑えて使用する
たけるこれだけ気をつければ基本はほぼOKです。
第一に音量を極力抑えること。周囲の音を常に拾えるようにしておくのは自身を守るためにも大切です。
また、走行中ずっとインカムで音楽を聴くのもなるべく避ける意識も大切です。
長時間スピーカーからの音を聴くことは、将来的な聴力の良し悪しに少なからず影響を与える可能性も考えられます。
ジェスチャーによる意思疎通も活用する
インカムだけに頼らず、ライダー同士の簡単な合図やジェスチャーも併用するとコミュニケーション精度と安全性が上がります。
時にはインカムにばかり頼らず原点に戻ることも大切です。
インカム盗難対策は万全にする
先述したように、インカムを使うなら盗難対策は万全に行いましょう。
狙われれば簡単に持ち去られてしまうのもインカムの特徴です。
心配な方は以下の記事も参考にしてみてください。
バイクインカムを使うメリット
個人的にはインカムを使ったツーリングは大賛成です。当然、良い面もあるからです。
得られる主なメリットは以下のようなもの。
- 仲間と意思疎通が出来ることで事故の防止に繋がる
- 眠気覚ましに一役買う
インカムなしでの仲間とのツーリングはトラブルが付きものです。
走行ルートがお互い頭に入っていればいいものの、急な右左折に動揺して無茶な運転や事故のきっかけになる可能性もあるでしょう。
そしてインカム無しでのツーリングでは、集中力が低下した時に眠気に襲われることもあります。
そんな時、インカムで仲間とコミュニケーションを取ったり、音楽を楽しんだりすることで安全に繋がる一面も期待できます。
特に、バイク初心者の方は公道でのトラブルに弱く、イレギュラーが発生すれば焦ってしまい事故を誘発するリスクも高まるかもしれません。そんなトラブルの火種を小さいうちに回避するためにインカムは活躍するはずです。
まとめ→使い方で危険は減らせる
バイクインカムは、“危ない道具”ではありません。
使い方次第で事故リスクは大幅に減らせます。
基本は
・停止中に操作する
・音量は環境音を聞き逃さない程度に
・誤操作をしない習慣をつける
この3点を意識するだけで、
安全に楽しめるコミュニケーションツールになります。
安全第一で、快適なツーリングを楽しみましょう。
▼インカムが欲しくなった方へ、入門用におすすめな安いインカムまとめを別記事にまとめています。気になる方はこちらも参照ください。






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