リアボックスのメリットデメリットを知りたい
リアボックスってどんな人に必要?
安くておすすめのリアボックスを知りたい
こんな疑問にお答えします。
この記事を書いている私はバイク歴10年越えのバイクオタク。過去にはリアボックスを取り付けてツーリングや通勤をした経験があります。
リアボックスのメリット
リアボックスは装着することによるメリットが沢山あります。
メリット①手ぶらでバイクに乗れる
手ぶらでバイクに乗れる喜びと爽快感は、リアボックスから得られる最高の恩恵。
特に夏場は汗ばむこともあり、なるべく身につける持ち物を減らしたくなります。
そんな時にリアボックスがあれば重宝することは間違いなし。
ちなみに季節問わず飲み物を携帯しやすくなるのもメリットとして大きいポイントです。
メリット②盗難防止に一役買う
リアボックスは小物の盗難防止にも一役買います。
盗難で多いケースの代表例としては以下のようなもの。
- ヘルメットの盗難
- インカムの盗難
- バイクグローブの盗難
盗難被害のリスクは挙げていけば尽きません。
こんな小物たちも、休憩の際にリアボックスに保管しておくことができればかなりの防犯性能を発揮します。
盗難リスクをなるべく下げたいなら、導入を検討するのもおすすめです。
メリット③雨の不安が減る
バイクの天敵は「天候」。
急なゲリラ豪雨や天候不順は思わぬトラブルを招きます。
私物の中にはスマホや財布など雨に濡らしたくないものもありますよね。
そんなときにリアボックスがあれば問題なし。その中に濡らしたくないものを避難させれば最悪の事態は免れます。
またカッパや雨対策グッズを荷物に忍ばせておけば急な雨にも怯える必要は無くなります。
心配性な方ほど、導入することで不安が減るのは間違いないでしょう。
メリット④タンデムデート時にも役立つ
リアボックスは案外タンデムデートにも役立ったりします。
理由は女性の手荷物をしまうことができるから。
女性はちょっとしたお出かけでも荷物はある程度持ち歩きますし、手提げはおしゃれなハンドバッグなことも多いです。
そんな手荷物をバイクに乗る時だけでもリアボックスに収納しておくことが出来れば、女性としてはかなり便利なはず。
リアボックスのデメリット
そんな便利なリアボックスにもデメリットは存在します。
デメリット①乗り降りの際邪魔になる
リアボックスは乗り降りの際に邪魔になりがち。
理由は単純で、リアボックスがあることでバイク後方に向けて大きく足を広げて乗ることが難しくなるため。
それこそリアボックスを避けるためにはなだぎ武並に足を上げる事になります。
そんなこともあり、乗り降りが少ししづらくなる点は、リアボックスのデメリットとして第一に挙げる必要があるでしょう。
デメリット②見た目が賛否両論
リアボックスは便利な反面、ルックス的な面で賛否両論なのも事実。
現に私の知り合いバイカーの中でも、
「リアボックス賛成派」と「アンチリアボックス派」が存在します。
バイクの乗り方は人それぞれ。
ルックスや見た目を重視するファッションライダーには受けいられないのも仕方ない事です。
一部のライダーからは否定的な意見を受けることもあり得るのは、リアボックス装着を検討する上でのデメリットです。
デメリット③リュックは背負いづらくなることも
リアボックスを装着するとリュックの形状によっては干渉してしまい、背負いづらくなることもあります。
その為、基本リュックとリアボックスの併用はあまりおすすめしません。
どうせリアボックスを付けるのなら、荷物は極力リアボックスに収納する方が無難。
背負う荷物は最小限にしましょう。
リアボックスはどんな人におすすめ?後悔しないための条件
結論、リアボックスは以下の条件が当てはまる方におすすめです。
- バイクに乗る時の荷物が多い方
- 急な雨に怯えたくない方
- 見た目より快適性重視でバイクに乗りたい方
バイクに乗る時の荷物が多い方や急な雨にいつも怯えながら乗っている人は、ほとんどが心配性な方です。
そんな方ほどリアボックスを導入しておけばきっと重宝するはず。
実際私がそれに当てはまります。雨対策や出先の故障トラブルに備えてバイクに乗ることは心配性な人の不安をかなり取り除きます。
そして、バイク自身に見た目のかっこよさより「快適性」を求めている方にもリアボックスはおすすめ。
バイクの収納力が上がることは思っている以上に便利なものです。
安くておすすめのリアボックス3選
個人的におすすめのリアボックス3選は以下の通りです。
おすすめ①バイクパーツセンター リアボックス
安くて人気のリアボックスならバイクパーツセンター製のこちらがおすすめ。
シンプルな見た目はバイクを選ばず、幅広い車種に似合うデザイン。
また安価ながらもバックレスト付きなのもおすすめポイント。
タンデムデートの際にも役立ちます。
おすすめ②SHAD製リアボックス
安くて人気のリアボックスとしてSHAD製も定評があります。
街中でも通勤ライダーのユーザーを多く見かけます。
こちらも安価ながらバックレストは標準装備。
またインキー対策としてキーレスの仕様にもなっています。
色は渋い艶消しのブラック。デザイン的にも幅広い車種に合いそうな点も魅力的です。
おすすめ③GIVI リアボックス
頑丈で人気のある定番リアボックスをお探しならGIVI製がおすすめ。
値段はやや張りますが、性能と使い勝手には定評があります。
リアボックスも搭載。
長い目で見て、長期間使い続けたいならこちらがおすすめです。
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