スコイコバイク用スニーカーの忖度ないリアルなレビューを知りたい!
評判は良いらしいけどあれって本当?
こんな疑問を解決します。
今回は、安価で定評のあるカジュアルライディングスニーカー「SCOYCO(スコイコ) MT016-2 DENIM」を実際に購入してみたので、それに伴ったレビュー記事になります。
結論からお伝えすると、バイクシューズ入門にはかなりおすすめな一足。
実際にスコイコシューズの購入を検討している方はご参考までにお読みください。
ちなみにスコイコの本社はどこ?
スコイコ社のことについて知らない方も多いかと思いますので、ひとまず概要説明。
スコイコは、本社の所在を中国・広州に置いている1998年創業のオートバイ用品会社です。
自社内において設計・開発部門を持ち、オン・オフロードを問わず幅広いラインナップを扱っている会社さんです。そのためもちろんすべて自社設計・開発。
近年では業績好調に伴い、ヨーロッパをはじめ全世界のマーケットに規模を拡大しているようです。細々書きましたが、要は世界的に十分有名なメーカーです。本社が中国ということで、安価な商品が多いのも納得できます。
忖度なし!スコイコシューズのリアルレビュー
ここからは各部細かい部分の機能説明およびレビューパートになります。
開封時はこんな感じ
梱包状態は、かなり丁寧な印象でした。
頑丈な靴箱を開けると片足ずつ袋に包まれた状態で出てきます。
正直、中国製なので梱包は雑だったりするかなと、あまり期待はしてなかったのですが、いい意味で予想を裏切ってくれました。
脱ぎ履きのしやすさ
まず、脱ぎ履きに関しては、サイドにジッパー&マジックテープが装備されていますので、一般的なスニーカーと比べれば脱ぎ履きはしやすいです。
ただ、紐は万が一ほどけてしまうとチェーン等駆動部に絡まるリスクが高いため、非常に危険です。そのため自分は、ひもを二重に結んで絶対にほどけないように縛って使用しています。
靴底の質感
靴底はバイクに乗る上で重要な部分になってきますが、スコイコシューズはかっちりとした重厚感のある靴底でした。
また靴底はしっかりと地面も捉えるので、ライディング中に足を付いた時も安心できます。
ただ底の周囲は白色のゴムの為、長年使っていると汚れが目立ちそうな雰囲気です。
しっかりとしたシフトカバー
バイク用として履く上で重要になってくるのが「シフトカバー」。ここが付いていないと足の甲が痛くなりますし、靴も汚れて傷んでしまいます。
しかしスコイコシューズは標準装備としてシフトカバーにはかなりしっかりとしたプロテクトが両足に付いています。右足は基本的には使わないですが、事故時のことを考えると、安心感を高めてくれます。
しっかりしたシフトカバーですが、見た目を損なわずデザイン性も満足でした。
プロテクト機能は抜群
足元の安全装備として、外側のくるぶし部分にエンブレムマーク型のプロテクターが付いています。
バイクに乗る上でくるぶしの保護は必須。デザイン面を考慮しながらもしっかりとしたプロテクターが装備されている点は非常に安心感があります。
夜間でも目立つ反射板あり
かかとの部分に横長のリフレクターが装備されています。
しかしリフレクターが付いていることで少しでも存在感を後方に伝えられることが出来れば危険を回避できるかもしれません。安価な商品なのにこういったオプション機能が付いていることはありがたいもの。
追記レビュー:スコイコ購入から1年半経過
購入後の劣化具合を気にする方向けに追記しました。
現在、スコイコのバイクシューズを購入してからちょうど1年半が経過。靴は現在も問題なく使用しており大きな劣化はしていません。
使用頻度は平均すると1~2週に一度履く程度。
強いて言うとすると、マジックテープに少しだけ糸ほつれなどは出てきています。劣化はそれくらい。靴の劣化でよくあるつま先の開きも起きていません。
まとめ:評判通りのコスパ最強シューズ
結論、安いのに見た目良く、耐久性も申し分なしです。初めての靴で迷ったなら買ってみる価値大いにありそうです。
今回買ったカラー
定番カラー
▽ワイルドなカモフラージュカラー▽
靴以外の、「個人的かってよかったバイク用品まとめ」は以下記事で解説しています。物欲を満たしたい方はぜひ参考までに。
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