メッシュジャケットのメリットデメリットを知りたい
安くておすすめのメッシュジャケットはどれ?
こんな疑問を解決します。
バイク乗りの中でも賛否両論分かれるアイテムが「メッシュジャケット」
安全面から着用を一度は検討したことがある方も少なくないはず。
今回は、メッシュジャケットを買おうか悩んでいる方に向けて実体験から挙げられるメリットデメリットをまとめてみました。
購入検討中の方はぜひ参考に読んでいってみてください。
バイク用メッシュジャケットのメリット3選
まずはメリットから。
メリット①涼しく安全に乗れる
真夏のライディングで、暑さと怪我リスク回避の両立を叶えられるアイテムはメッシュジャケットのみです。
夏にバイクに乗る上で、楽しさと安全面を確保して乗るにはメッシュジャケットはもはや必要不可欠。
夏は暑さのあまりバイクに乗らなくなる方も多くいます。季節問わずバイクを楽しむためにもぜひ取り入れたいアイテムと言えるでしょう。
メリット②日焼けも防げる
メッシュジャケットは通気性と安全面を確保できるだけでなく、直射日光が肌に当たる面積を大幅に軽減させてくれます。
近年の真夏の紫外線の強さは驚異的です。いくら男性とはいえ回避できるならそれに越したことはありません。
実際に何シーズンもメッシュジャケットと共に夏を乗り切りましたが、日焼けの度合いがかなり違ってきます。
将来シミだらけのおじさんになりたくなければ、真夏こそメッシュジャケットを始めとした長袖を着てバイクに乗るのがおすすめです。
メリット③着太りしずらい
バイク用ジャケットの中で比較的メッシュジャケットは着太りしづらい物が多いです。
ほとんどのメッシュジャケットはかなりタイトな形状。
その為、シャツの上から着ればかなりスマートに着こなすことが可能です。
バイク用ジャケットでよく挙げられる「着太り問題」はほとんど気にする必要がなくなるでしょう。
バイク用メッシュジャケットのデメリット3選
一方でデメリットを挙げるなら以下の通りです。
デメリット①半袖ライディングよりは爽快感に欠ける
メッシュジャケットとはいえ、半袖一枚で乗るバイクに比べると爽快感ではどうしても劣ります。
夏の汗ばむ季節は、メッシュとはいえ長袖を着ること自体に嫌悪感を抱く方もいるでしょう。
とは言え、万が一の事故を想定した時、半袖一枚で乗っていたことに後悔するのはあなただけです。
個人的には爽快感を妥協し、安全面への配慮に全フリすることがおすすめの夏のバイクの乗り方です。
デメリット②見た目は賛否両論
メッシュジャケットは見た目の問題から賛否両論分かれやすいのも特徴。
どうしても「ライダー感」が全面に出やすかったり、「若者ライダーがあまり着ないイメージ」など固定概念が世間的に根強く残っているのかもしれません。
ただ、YouTube上や街中のバイク乗りを見かけると近年は年齢問わずメッシュジャケットの着用率は上がっているように見受けられます。
メッシュジャケットも格好良く着こなすおすすめのモトブロガーは「GSX Fox氏」です。
また合わせるボトムスやシューズの色合いによってはいくらでもスマートに着こなせます。
ただ、どんなものでも賛否両論分かれる事がある点は肝に銘じておきましょう。
デメリット③胸部プロテクターが薄いことが多い
メッシュジャケットには標準装備として胸部プロテクターが装備されている事がほとんどですが、初期装備品は比較的薄めのプロテクターが多い印象です。
その為、万が一の事故にどこまで対応してくれるかは定かではありません。
プロテクターが薄くどうしても不安な方は、追加で上から胸部プロテクターを着用するのも個人的にはおすすめなスタイルです。
おすすめのプロテクターまとめは以下記事で解説中!
安くておすすめのメッシュジャケット5選
メッシュジャケットのメリットデメリットを確認した上で購入にご興味のある方は、一度低価格なモデルを試してみるのがおすすめです。
安価なモデルでも必要最低限の機能と安全面は確保できることがほとんど。
詳しくは以下の別記事にてご紹介もしていますので、参考までに!
まとめ
総評すると、メッシュジャケットは見た目は問わず自身の為を考えて夏のバイクも楽しみたいなら持っていて損のないアイテムと言えます!
個人的には夏の必需品であり、まだ持っていない方には一度試して着ていただきたいアイテム。
前向きに気持ちが傾いた方はぜひバイク用品店などで改めて実物を見てみると、購入するべきかはっきりすると思います!
お読みいただきありがとうございました。
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