バイクインカム同士の接続が上手くいかない…。
早く走りに行きたいし、有効な対処法は無いのかなぁ。
こんな悩みを解決します。
バイクインカム同士の接続は、その時々の立地環境や製品同士の相性によっても時折上手く繋がらない時があります。
今回は、いくつかのバイクインカムを実際に使用してきた自身の経験をもとにバイクインカムが繋がりづらくなったときに取ってみて欲しいおすすめの対処法について触れていきます。
この記事を書いている私のインカム歴は約5年ほど。今現在お困りの方なども参考にしていただけたら幸いです。
インカムが繋がらない時におすすめの対処法
結論、1対1でのインカム同士の接続がうまくいかない時は以下のような操作を取ることで簡単に繋がったりします。
なので慌てたりせずに冷静に対処してみるとすんなり繋がることもあります。
その2つの対策以下の2つです。
- 電源を点け直す
- ペアリングボタンをポチポチ押してみる
①電源を点け直す
繋がりづらい時ほど一旦落ち着き、片方または双方のインカムの電源を一度オフにしてからもう一度点け直してみましょう。
その後、改めて双方のペアリング時に必要な操作を行なってください。
個人的な経験ではこれでおおかた解決するケースが多かったです。どうしても繋がりづらい時は一旦諦めて、電源を付け直してみましょう。
②ペアリングボタンをポチポチ押してみる
2つ目の対処法は、ペアリングボタンを何回か押してみることです。
個人的におすすめな押すタイミングとしては、ペアリングモード起動中です。片方または双方のペアリングボタンを何度か押してみるとうまく接続されることがあります。
ちなみにいま現在私が使っているDT-1では以下の赤丸部がペアリングに使うボタンです。
ここを一回押してみたり、ダブルクリックしてみたりすると繋がる時がありました。
仕組みは正直分からないですが、、、、、、、兎に角これで上手く接続できたことが何度かあるということだけをここではお伝えします。(ほんの一例です、参考までに..。)
インカム本体のバッテリー残量にも要注意
時折あるケースとしては、単純にバッテリーが少なくて接続が途切れやすくなっているというケース。
機種にもよりますが、バッテリー残量が少ない時は電子音的な警告音が定期的にピッピピッピ鳴ります。
また充電したばかりでも長年使っているような場合にはバッテリー自体が劣化している可能性もあります。その場合には買い替えも視野に入れることが必要になります。
インカムが中々繋がらない時は「LINE通話」もおすすめ
ただ状況によっては何をどうしてもインカムの接続が上手くいかない時があります。
そんな時は諦めて、「LINE通話」を活用するのも手です。
「LINE通話」のデメリットはインカム通話と比べて若干音質と音量が劣る点です。
詳しくは以下にて解説中!
まとめ
インカムは、機種同士の相性にもよりますが、同製品同士でなければうまく繋がらないのは割とよくあることです。
繋がらなくても焦らず、今回挙げたような策を講じてみると解決すると思います。
お読みいただきありがとうございました!
インカムは盗難にも注意しましょう。盗難被害は各地で報告されています。おすすめ対策は以下記事も参考にしてみてください。
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