令和一番人気のオフロードバイクといえばホンダのCRF250Lですが、買ってから排熱がえぐすぎることに気がつく方も多いはず。
たけおHONDAの最高峰技術でなんとかならんかったんかなあ、、
実際私も試乗したときにすぐ気がつきましたが、それを差し置いてでも欲しくなる魅力がこのバイクにはあります。
今回は、唯一と言って良い欠点である「右足熱すぎ問題」に対する解決策をいくつか考えたのでまとめました。
CRF250L乗りの皆様は是非ご参考までに!!
CRF250Lの排熱が熱すぎる理由
CRF250Lの排熱が熱すぎて右足が火傷寸前まで追い込まれる理由は、単純に車体の構造です。



最新型のCRFも熱いらしいから簡単には改良できない事情があるんですかね
ラジエーターの位置
CRF250L(MD47)のエンジンは水冷式のためラジエーターが装着されており、位置としてはちょうどヘッドライトの真下あたり。
このラジエーターの排熱の関係で右足に熱がこもりやすくなっています。
他社のオフロードバイク(KLX230、セロー250など)は空冷エンジンのためそもそもこのラジエーターが存在せず、この辺りがCRF250Lの右足熱すぎ問題に影響している可能性はかなり大きいです。
エキゾーストパイプの位置
またCRF250Lは何を思ったか、エンジンから伸びるエキゾーストパイプの位置がすこし高めで足にも近いです。
これも他社のオフロードバイクをいくつか見ましたが、他社はもう少し低い位置を経由する作りになっています。
カウル形状
そしてCRF250Lはエンジン周辺のカウルがやや少なめでスマートかつシンプルな構造。
これは整備性の高さをあげる効果がありますが、デメリットとしては今回挙げている悪影響もあると思っています。
【CRF250L】排熱で右足が熱い時におすすめの対策
基本的に「車体側」で出来る対策は現状ほとんどありません。



専用社外パーツでも出ない限り中々難しいかも
そのため、基本的には「乗り手側」の服装を工夫するなどそういった原始的な対策が一番手っ取り早いです!
エキパイにバンテージを巻く
とはいえ、車体側で唯一有効になりそうなのが「エキパイにバンテージを巻く」方法です。
完全には防ぎきれませんが、巻くことで放熱を抑えられます。また、以下の様な耐熱性のあるバンテージならさらに効果が期待できます。
Amazonベストセラーのバンテージ
オフロードバイクにバンテージを巻く方は珍しいですが、熱さを回避するためにはかなりおすすめな手段です。
ライディングパンツを履いて乗る
また、ライディング用のパンツを履くだけでもある程度の熱さを回避できるのでおすすめです。
ライディング用パンツは一般的なジーンズと違ってある程度の厚手に作られています(事故った時に破れたり怪我しないようになってるんですね)
それがCRF250Lに乗る時にも効果を出すと言うこと。実際私もBERIKのパンツを履いていますがこれだけでも火傷しそうになることは全くありません。
事故時の保護能力に定評のある人気ジーンズ
ヒートガード付きライディングパンツを履く
最終手段としては、内股火傷対策用にメーカーから発売されているパンツを検討すること。
有名なものだと以下のデグナー製↓
見た目は賛否両論呼びそうですが、CRF専用パンツかと思うほど、びっしり内股にヒートガードが施されています!
値段は高いですが、火傷を回避したいなら安い買い物かもしれません。



以上が私の見出した打開策。(..てかこれくらいしか無いよね?)
みなさんのおすすめ対策もあれば知りたいのでぜひコメントにお寄せください!!
まとめ
以上、CRFの右足熱すぎ問題に関してです。
このデメリットは確かに大きいですが、ここを除けば非常に優れたバイクでもあり、この障壁を乗り越えればもっとCRFを愛せると思います。
是非今回の対策を参考に試してみてください!
そして、排熱の影響が死活問題にもなる夏場のバイクは、夜や早朝にバイクに乗るなど工夫するのもありだと思っています。
私は真夏の昼間にバイクにほとんど乗りません。
ナイトツーリング、早朝ツーリングそれぞれのメリットデメリットは別記事にまとめました。お時間のある方はこちらもぜひお読みください!!







ちなみにちなみに、CRF250Lのカスタムパーツを探すならAmazonに掘り出し物がちょいちょい出てるので定期チェックがおすすめです!





タイムセールも頻繁に行っているみたいなのでたまに見てみてくださいねー!







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